ヨーロッパの片隅で、家族と鳥一羽と暮らしています 。  世界遺産とポルノグラフィティとホンとオンガクが好き。    よければアシアトを残してくれればウレシイです☆       写真撮影:miyuとその家族


by miyu-sakura
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停電その後。

なんだかお久しぶりになりました。
みなさまはお元気で、お変わりなくお過ごしでしょうか。

えっGWだから旅行に行ってた?
えっ仕事だ、ばかやろ、そんな話するな?


そうですか。みなさまお元気そうで何よりです。


私は例によって、不摂生がたたり、風邪をひいてしまいまして。
でも、一日半ほど寝ていたら、意外とすっきりしまして。
こちらには、リゲイン系のドリンクは売ってないので、とりあえず寝て治す。
こちらのヒトは、その手のドリンク飲んでまで働かないみたい。


で、さあ、更新しようかとパソコンに向かいましたらね、
イキナリきたんですの。ぷつんって。

そう、停電です。

こちらに来て、初めてでしたが、たまにあるとのうわさは聞いていました。
でも、ろうそくは0階のガレージだし、懐中電灯なんてないし。

こちらは、台風も地震もありません。ついでに言うと梅雨もない。
一年中、なんだか薄ら寒い。なんだか霧っぽい。たまに晴れる。

そんな、パンチのない気候なので、トクベツ緊急事態もないので、
緊急避難袋なんてモノもないし、懐中電灯の用意もないわけで。

とりあえずいろんなものを踏みつけながら窓に行くと、お外は真っ暗。
久しぶりの漆黒の夜です。通り過ぎる車もハイビームにしてる。

じっと見ていると、お向かいさんが、ろうそくを手に窓の外を見ている。

う。

う。

ろうそく持って、外を見るな。カオが怖いだろ

映画なんかで、洞窟なんかを探検する場面でろうそく持って歩いてますよね。
あれ、実際マジカで、真っ暗の中でやられたら、絶対怖いと思う。

でも、非常識なのを承知で書きますと、
非日常ってわくわくしませんか?

私は、暗いの大きっらいなんですが、
とりあえずふくろうの気持ちになって空を見ていると
目って慣れてきて、いろんなものが見えてくる。
ちょうど、月が出ている夜だったのも手伝って、青白っぽく見える。
なんだか、赤外線スコープで覗いているみたいです。

こりゃ、夜中に泥棒も入れるわ。って感じです。


けっこう長いこと、復旧するのを待っていたんですが、
全然復旧する気配がない。
近所のヒトも、慌てずろうそくちらちらさせながら、普通に過ごしてる。

そう、この国のヒトは、全然働かない。
夜の10時半なんですが、保全係なんているはずがない。

以前、2週間ほど前に、私が銀行カードをなくした話しを書きましたが、
当然ですがまだ、手元に来ておりません

待てど暮らせど、連絡が来ないので事務所に行って聞いてみると
こういわれました。「ナニ?それ」と。(涙)

古いカードはどうも、というかやっぱり、どこかに行ってしまったらしく、
あきらめてもう一度ブロックして、新カードを作ることにしました。
 「新カードはいつ来るの?」 と聞いたら
 「1週間後だ」 といわれました。

・・・・・来るのはキット1ケ月後だな・・・・・・・・


で、停電。30分くらいは待っていたのですが、
本当に復旧する気配がないので、しょうがないので寝ることにしました。

停電の夜って、本も読めない。TVも見れない。音楽も聞けない。
いつもしていることが何にもできない。
昔のヒトは一体夜何してたんだろう、ろうそくってそんなに明るいか?

しょうがないから、窓の外の月をじいっと見ながら寝ましたが、
しみじみ思いましたね。

冬じゃなくてよかった・・・・。
死ぬトコだった。
f0062821_15101826.jpg

(フランス、クロリセ。ダビンチが500年前に亡くなった家)
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by miyu-sakura | 2006-05-07 15:14 | ヨーロッパで暮らすということ