ヨーロッパの片隅で、家族と鳥一羽と暮らしています 。  世界遺産とポルノグラフィティとホンとオンガクが好き。    よければアシアトを残してくれればウレシイです☆       写真撮影:miyuとその家族


by miyu-sakura
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DINANT  (ディナン)

前回のブログに、ディナンの写真を載せました。
私は、ここが意外に気に入っています。

ディナンは、ヨーロッパの小国、ベルギーの南の方、
フランスの国境に比較的近い、小さな小さな町。
ものすっごい観光地ではなくて、当然、世界遺産でもなんでもない。

ムーズ川が長い間かけて創った断崖の下がディナンの町。
断崖と川との間は道が一本にその両側にとレストランとホテルがあって。
断崖と川に挟まれながらも、しっかりと商売をしています。

そのムーズ川では、5人乗りのちょっとしたボートを貸してくれます。
一応、モーター付で、日本みたいに免許なんてなくても貸してくれます。
f0062821_5525735.jpg

f0062821_604430.jpg

そのボートに乗って撮った写真がこれ。↑
教会の左上の断崖のテッペンから写真を撮ったのが先回の写真。


断崖のテッペンには、400段の階段を自分で登るか、ケーブルカーで登ります。
どちらにしても5、5ユーロかかる。で、バカだから、ついうっかり階段登っちゃう。

そしてテッペンには、シタデル(城砦)があります。
シタデル内部はフランス語と英語のガイドツアーでまわるんですが、
すいません、こーゆー城の中の写真撮る勇気ありません

この城砦は、フランスにも、オランダにも、さらにはドイツにも占領されて、
しょっちゅう支配者が変わっているようで、
「このお城ですっごくたくさんの人が死にました~」
なんて説明受けながら、壁にずらっと並ぶ甲冑なんて撮れません。
夜中に歩いてこられても困るじゃないですか。

そのガイドツアーの最後なんて、爆撃で傾いた第一次世界大戦の塹壕を
わざわざ再現して、しかもちゅーん、どどどーんって
戦場音まで流して、斜めになりながら低い穴ぐらを歩くサービス付。
そんなサービス、いらん


このディナン、普通にベルギーに観光でこられたニホン人は、
あんまり立ち寄らないと思います。地球の歩き方でも扱いはたった2ページ。

ベルギーにもし行っても、(まず絶対数があんまり行かないんだけどさ)
ブリュッセル、アントワープ、ブリュージュ、ゲント、次に、F1のスパかな。
だからディナンは比較的マイナーな観光地なんですが、
ここは行って初めて、えっ!意外にいいじゃん、という驚きの町でもあります。
何事も、説得より、納得。案ずるより生むが易し。(って喩え違う)

何より、この私にモーターつきのボートを貸すという怖いもん知らず
なところがナイスです。私、生まれて初めてモーターボート運転しました。

でも皆さん、知ってました?
ボートってハンドルまっすぐに持ってても蛇行しちゃうって。
そしてどんなにしっかり持ってても、何度も岸に向かっちゃうって。


というか、このディナン。こんな大げさな城砦なのに、
そんなにしょっちゅう占領されるんじゃ
ぜんぜん意味ないじゃん。砦って言えない・・・。
f0062821_6221168.jpg

(断崖の上から見ると、こんなかんじ)
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by miyu-sakura | 2006-05-14 06:36 | ヨーロッパで暮らすということ