ヨーロッパの片隅で、家族と鳥一羽と暮らしています 。  世界遺産とポルノグラフィティとホンとオンガクが好き。    よければアシアトを残してくれればウレシイです☆       写真撮影:miyuとその家族


by miyu-sakura
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La brocante

今は、一年でいっちばん日の長い頃。

昼間30度超える暑い日なんて、
21時回ってから、近所に散歩に出てもまだまだ、太陽出てます。
21時が、今の季節の日本の6時半くらいだと思う。

しかも、6月の後半からバカンスシーズンが始まっていて
週末になると、イロイロなところでお祭りやコンサートや、それにくっついて
BROCANTEなんかも行われています。


BROCANTE(ブロカント)とは、日本で言う骨董市のこと。
フリーマーケットは素人さんが出してますが、骨董市は業者が多いかな。
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こちらでの、よくあるフリーマーケットは、
ええっ?コレ出すんかい?とばりばり突っ込める爆笑ものです。

たとえば・・・
片手がない上、顔に落書きされたフランス人形とか
片方しかない履き古したサンダルとか
確実に壊れているだろう旧式大型ビデオデッキとか
ヘイキで売ってます。

アンティーク、といえばそうなのかもしれませんが
日本だったら、ゴミ屋敷にしか保管されてないであろうナゾの物体を
ずうずうしく、しかも、高値で売ろうとする。

こちらに住む日本人も、
たまに誘い合わせてフリーマーケットをすることがありますが
日本人がフリーマーケットをすると
爆発的に売れる

他の人の売り物がゴミそのものだから、
日本人の感覚でゴミにするのはちょっと・・・
と思う程度のものは、ほとんど新品同然。
どんなものでも、飛ぶように、売れる。

たとえば、虎屋の羊羹の黒い木箱。ニホンチックで一番人気です。
せんべいが入っていたアルミのカンカンも同じく人気。
靴や、服も、状態がいいので人気のようです。

で、

今日は日曜日。
フリーマーケットではなく、毎週行われているブロカントのある日です。
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絵画なんかもたくさん売ってます。
ただ、雨の多いこの国、アウトドアなのに素で売ってます。
当然雨が降ると絵画、びしょぬれ
それで、いいのか?油絵の具は雨をはじくのか?

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わかりづらいかとは思いますが、ここは剥製屋さん
鹿の頭を飾りたい人、ここに売ってます。
奥さん、お宅のリビングに一つ、いかがですか?

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こんな風に雑に並べられた中から、価値のあるアンティークを探します。


ニホンのアンティーク雑誌を斜め読みすると、
こちらで値切って買う値段の2倍から3倍しています。

そんなことを聞くと、買い占めて日本に売りさばきに行きたい
ところですが、本当に価値があるものなのか、見極められない。

私が買いたいな~と思うのは、花瓶やかさ立てに使うホーローのツボ。
大体、60年くらい前のものでも、逆にそれが雰囲気のあるものに見える。
10ユーロ(1400円)とか、意外と手軽な値段で手に入ることも。


この会場では、ざっと100以上のお店が、雨の日も風の日も
毎週日曜の朝7時から市をやっています。
だから、たまに暇な日曜の朝は、ふら~っと骨董を覗きに来ます。


実は、私がアンティークを選ぶ最低限のルールがあります。
それは、
顔のついてる物は絶対買わない。ってこと。

だってアンティークの人形って・・・・
夜、歩き回りそうだし。黒い涙流しそうだし。髪の毛伸びそうだし。
夜中に目を覚まして目が合うと、ビビリだから、きっと死ぬ。
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by miyu-sakura | 2006-07-10 05:08 | ヨーロッパで暮らすということ