ヨーロッパの片隅で、家族と鳥一羽と暮らしています 。  世界遺産とポルノグラフィティとホンとオンガクが好き。    よければアシアトを残してくれればウレシイです☆       写真撮影:miyuとその家族


by miyu-sakura
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味覚の秋!!

秋だ。

ふふふふ。

私は、秋が、大好きだ。


日本にいるときはなんといっても「新米」のおいしさに喜びを感じていた。
秋刀魚も、くりきんとんも、おいしい。
あ~、こうして書いていると、しみじみ食べたくなってきた。
中仙道、妻籠の五平餅やみたらし団子、山菜そばにアン入りおやき、甘酒。

うおおおおおおおおおおおっ!!!!



欧州でも、秋の食べ物はあります。

ジビエ、と言って猟師さんが仕留めた野生の兎やキジなどを食べたり、
(食べてると散弾銃の玉が入っていたりする)
きのこ類もこの季節が旬です。

こちらに来てはじめての秋、まだ日本のホームシックになっていた頃、
料理上手のマダムのお宅で食べたある料理で、イッキに欧州大好きになった。
「トスカーナ風生ハムと野生のきのこのパスタ」
この時期にしか出回らない野生のきのこがポイントの料理です。

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スーパーのきのこ売り場。ここにあるものは野生のモノ。
日本のシメジやまいたけなどはありませんが
その代わりに日本で見かけないきのこがたくさんあります。

料理に使う野生のきのこは、基本的にキレイに洗いません。
こうやって売っているものを、刷毛で丁寧に汚れを落とし、
水洗いはさっとすましてすぐに水気を取ります。
水滴が落ちるだけできのこに小さな穴が空く種類もあるので。

・・・・野生の動物がオシッコをひっかけてるかもしれないことには
目をつぶりましょう。トリュフも、絶対に洗わないし。

とにかく、欧州のきのこがこんなにおいしいものなのか。
ブラボー野生のきのこ!!と言う感じ。
日本のマツタケよりも好きかも。
安い韓国産のエリンギみたいなマツタケしか食べたことないんだけど。


日本は何でもある国なので、きっとこの材料も手に入るかもしれません。
あまりにおいしかったので、レシピを軽く。  
   
材料は
・生パスタ。
・イタリアの パルマハムか、クルドハム。(このハムは値段高め)
・野生のきのこ1人分で75Gくらい。
 きのこの種類は3種類くらいを混ぜて。
 たとえばCEPES GOROLLES、CHANTERELLESなど
・レモン汁、バジリコの葉、イタリアンパセリ、生クリーム、ブイヨン(チキン)
 にんにく、無塩バター、コショウ、

バターとにんにくのみじん切りを弱火で大鍋に溶かして、
そこに生クリームとブイヨンをいれ、とろみがつくまで煮つめる。

フライパンにバターを溶かして強火で
薄切りにしてレモン汁をまぶしたたきのこを7~10分炒める。

フライパンを弱火にしたらざっくり切った生ハムと胡椒と
みじん切りにしたバジリコ、パセリを加えて
生ハムの重なりを剥がしながら軽く炒める
炒め終わったら、生クリームの鍋に入れる

生パスタ(なるべく太麺)は大目のお湯で指定時間で茹でる。

茹で上がった麺を大鍋のソースと絡め、好みでパルメジャーノチーズものせる


もし機会があれば、ぜひ作ってみてください。
私には、とても好きな味です。

ちなみに、秋になると市場(マルシェ)に
きのこばかりを売るきのこ屋さんが登場します。
マツタケほどではありませんが、安いものではありません。
そこに日本の椎茸が、shiitakeという名前で売ってます。
コイツに出会うと、ついつい顔がほころんで
網焼きしてしょうが醤油でたべてしまう私でした。
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by miyu-sakura | 2006-10-17 05:50 | ヨーロッパで暮らすということ