ヨーロッパの片隅で、家族と鳥一羽と暮らしています 。  世界遺産とポルノグラフィティとホンとオンガクが好き。    よければアシアトを残してくれればウレシイです☆       写真撮影:miyuとその家族


by miyu-sakura
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小野VS稲本

先週末のこと、

ブンデスリーガ(ドイツサッカーリーグ)の
小野VS稲本の試合を見に行ってきました。


日本人同士の対決は1984年以来、
24年ぶりになるというこの対決、
フジテレビ系で生中継されていたようです。


日本人にはすんごいニュースなのですが

実はリーグ18チーム中の9位対12位という、
まあドイツ人的にはなんてことない試合。


チケットも1週間前でもネットで買えたし
http://www.eintracht.de/tickets/online-ticketing/?product=bochum
若干空席もあったのでもしかして当日券も出たかも。


それでも、天気のよい土曜日の3時半からの試合ということで
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4万7千人の観客が押し寄せたらしい。


ドイツ料理って基本的にびっくりするほどはおいしくないけど
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この手の屋台のホットドックはむちゃくちゃにおいしい☆

ドイツといえば、何をおいてもソーセージ!!
特に屋台で炭火で焼いたものは本当に格別の味わいです。


それ以外にも
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ドイツ名物プリッチェル(固いめがねのような形の塩つきパン)を
売る屋台も出ているのですが

どーも私にはブレッチェルのおいしさがわからない。

でも、ドイツ居住経験のある方は一様に
「すごくおいしい」とおっしゃるので
これは慣れなのかも。




で、

肝心の試合。


私が取った24ユーロ(3200円)の席からの眺めは
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こんなかんじ。

稲本と小野はブランチとトップ下ってことで
同じように中盤付近にいることが多くて、
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フランクフルトの20番をつける稲本と
ボーフムの23番をつける小野は
結構いつも近くにいた。
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これは赤のユニフォームのフランクフルトが
白のユニフォームのボーフムゴールに攻め込んでいるところ。


どちらも攻めるし、どちらも守るし。
前半はやや単調でしたが、
後半はなかなか面白い試合運び。

ボーフムにイエローカードがたくさん出ていて
どちらかというとボーフムのほうが必死に見えた。



でも、野次馬の私ときたら、
二人が雑談を、例えばプロ野球で一塁ランナーと一塁手がしているみたいな、
そんな談笑をしないかばかりが気になっていたんだけど。



ワールドカップクラスの競技場でサッカーを見るのも楽しいけれど、

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周りのドイツ人観客が、
選手のプレーに一喜一憂するのを、(しかもかなりのオーバーアクションで)
観察するとなかなか面白い。


親指を下に向けてブゥゥ~~!とか
両手で頭を抱えてアウゥ~~!!とか
一斉に同じ動き。ものすごく揃ってる。
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ザ・タッチの「ちょっとちょっと」の動きは
納得イカン!!ってところで連発したし。



フランクフルトのこのスタジアム、実は
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スクリーンがフィールドの真上にある。
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どこからでもいつでもスクリーンが見える、ってのは
さすがドイツ人、いい仕事する。






肝心の試合は
1対1の引き分け。

どちらも応援していた、日本人の私としては大満足。

特に小野はよく動いて、ボールをよく拾っていたし
ライン際でもボールを粘って奪ったりしてた。

比べると稲本はそんなに活躍してなかったような印象。


でも、スポーツニュースの見出しを見ると
「稲本はフル出場、小野は途中交代」と書いてあって
まるで小野の動きが悪かったようで。

確かに後半のこり数分で交代したけれど

これは

「今日はお疲れ様。残りは若手をちょっと経験させるか」
的な交代に見えたのですが。


スポーツニュースの見出しには
書き手の主張が入るんだなあ、と思った。

世論とかってこうやって誘導されるんだ、って大げさだけど
ちょっと思った。





今回のお土産。
50ユーロ(約7500円)のユニフォーム。
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多分日本ではほとんど知らないだろう、
稲本のいるチームの正式な名前が、
「アイントラハト・フランクフルト」。

アインはドイツ語の1だけど、
アインと聞くとどーしても志村けんが浮かんでしまう・・・・。



対するボーフムですが、

在独4年のお友達すら、「ボーフム」という町が
どこにあるか知らないといいます。

もちろん地球の歩き方にすら載っていません。
日本人向けのドイツの地図にも載っていません。

ボーフム、一体どこにあるんだ・・・





何度かサッカーの試合を見に行ったけど、
日本と海外のサッカー事情で一番違うなあと思うことがある。


それは、
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アウェイの応援団がポリスに守られて集団で移動しなくちゃいけないとこ。

ほんのちょっとしかないアウェイのボーフム応援席も
周りをポリスにしっかり囲まれているし。
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ホームの選手が得点すると
大ファンファーレが鳴り響いて
大画面で得点シーンをリプレイしたり大騒ぎするのに

アウェイの選手の得点には
なんの反応も示さず流す、流す。

ホームとアウェイの差がものすごくでっかい。

サッカーへの熱中度合いは日本の比じゃないかも。







今回見に行った小野選手のこと。、

オランダのわかる友達が、
小野選手がオランダ語でインタビューをされているのをTVで見て

「ものすごく上手なオランダ語を話していた」
らしい。



世界でサッカーをする人って、
頭もいいし、語学の努力も惜しまないんだなあと


わが身のたるみきった腹の肉を振り返って
反省しきりの私なのでした・・・・・。
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by miyu-sakura | 2008-03-11 05:43 | ヨーロッパで暮らすということ