ヨーロッパの片隅で、家族と鳥一羽と暮らしています 。  世界遺産とポルノグラフィティとホンとオンガクが好き。    よければアシアトを残してくれればウレシイです☆       写真撮影:miyuとその家族


by miyu-sakura
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

ちっとクロアチア 世界遺産ⅩⅦ プリトビッツェ国立公園 その1

f0062821_3452996.jpg

(クロアチア、世界遺産プリトヴィッツェ湖群国立公園。この角度が一番キレイ)

さて、

スロベニアからクロアチアはプリトビッツェへ、
一夜の宿をとるべく車を飛ばしたわけですが


クロアチアは
1990年に始まった独立戦争の後
1992年に旧ユーゴスラビアから独立したばかりで、


日本でも人気が高まっているらしく
一番のトップシーズンの7.8月には、
ホテルも飛行機もびっくりするほど高い。


というか、
観光地としては脚光を浴びたのがここ最近のため
ホテルの数が絶対的に足りてないように思う。


世界遺産であり、
200平方キロメートルもの広さを誇る
プリトビッツェ湖群国立公園内には
たった2つしかホテルがなく(←トーゼン高額)


で、
私達が泊まったのは
SOBEと呼ばれるプライベートルーム。

日本で言う民宿です。


ほとんどが素泊まりで、中にはキッチン付きのものもありますが
ホテルに比べると随分と割安で泊まることができる。



この日は
午前中にブレッド湖で湖水浴、
午後はシュコツィヤン鍾乳洞と
見所がもりだくさんで

随分と行程が遅れてしまい、
地図で最短距離の行程をとり、混雑する首都ザグレブを避けて
高速から国道を行く道を選択したのだけど・・・



クロアチアは、独立戦争の時の爆撃により
高速道路等のインフラが破壊され
未だ高速道路を含め、幹線であるべき国道ですら建設中で


国立公園までの国道も
f0062821_4131254.jpg


最初こそアスファルトの舗装があったけれど

f0062821_4141997.jpg


いつのまにか、土ぼこりだらけの荒れた田舎道に。

f0062821_4155193.jpg


しかも、道路沿いに建つ建物には・・

f0062821_417577.jpg


散弾銃の跡。

f0062821_4181423.jpg


戦後15年を経て今なお、
打ち捨てられた家や銃弾の跡の残る家が、ずうっと続く。

f0062821_420584.jpg


国立公園近くのこの地域は
独立戦争時にセルビア人が多く占拠し住んだ地域だったらしく

クロアチア独立時に
逆にセルビア人虐殺のため攻撃されたという。


ほとんど人気のないこの地域で
どんどん、どんどん日が暮れて行って、
車で走っていても妙に心細く
(↑というかほとんどヤケ。BGMは奥田民生「さすらい」。妙にぴったり)

穴ぼこだらけ、土ぼこりだらけの田舎道のため
ほんの30キロかそこらの距離のはずが
通り抜けるのに1時間半以上もかかり

ようやく宿に着いた時には、
あたりはとっぷりと真っ暗、10時を回っていました・・・・。


さあ、
あしたは、ようやくプリトビッツェ国立公園です。

f0062821_4315887.jpg

(真夏のクロアチアは気温も37度近くまで上がります。グロッキーなわんこ)
[PR]
by miyu-sakura | 2008-10-07 04:22 | 今日の世界遺産