ヨーロッパの片隅で、家族と鳥一羽と暮らしています 。  世界遺産とポルノグラフィティとホンとオンガクが好き。    よければアシアトを残してくれればウレシイです☆       写真撮影:miyuとその家族


by miyu-sakura
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カテゴリ:今日のお花( 4 )

行け行け!ナメクジ隊。

我が家では、ここのところ毎朝
「ナメクジ隊」が出動している。


「ナメクジ隊」といっても実は正味1人、私1人なのだが

私の体中から、勇気の兵士を総動員しているので
1人だけど、「ナメクジ隊」なのである。


実は7月・8月と家を空けることが多く、
帰ってきたら庭が大変なことになっていて。
ナメクジが、我が家の庭を占拠していたのである。


たかがナメクジ、といっても
欧州のナメクジはそん所そこらのナメクジとはちょっと違う。

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(これがわが家のナメクジ。コイツが見ただけで軽く100匹はいた)


まず、でかい。

大きいものだと、軽く6.7センチくらいはある。
最初見たとき、犬のウ○コかと思ったくらい。


そんでもって、ビミョウにカタイ。

若かりし頃見た、グアムにいたナマコみたいな感触。
やわらかいんだけど、カタイっていう。


さらに、なんかシマシマがある。
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つるっとしてなくて、カラダに縦じまがある。
基本的には茶色から黒へのグラデーション。

大変キモチの悪いものなのである。


先日、小鳥を嬲り殺した愛犬ガブから小鳥を奪うのに
かなりの勇気の兵士を酷使したため、できれば見てみぬ振りをしたかったけど、

なんと家の中に一匹のナメクジを発見し
(・・多分ガブが連れてきたと思う)

しょうがないのでもう一度勇気の兵士を招集することにした。


まずは、ナメクジが通りそうな、
そしてガブが顔を突っ込めなさそうな植え込みの根本に
ナメクジ専用殺虫剤「Limace”S”」を蒔いてみた。

このナメクジは、ペチュニアなどの花を食い荒らす悪いヤツなので
こうして専用の殺虫剤が売っているのである。


実はこの「Limace”S”」、
ものすごくよく効いてばったばったとナメクジが死んでいくのはいいけれど、

ナメクジっていうのは、とけてなくなっていくものだという
私の淡い期待をよそに、

よくわからない黄色い液体を出しながらそこらじゅうを這いずりまわった挙句に
生前より、さらに気持ち悪さ上乗せの状態で死んでいくのである。



毎朝、蒔いたあたりを見ると、やっぱりうじゃうじゃと死んでいて
「ナメクジ隊」の出番。
割り箸と、丈夫そうなビニース袋を持って死体回収にと向かうのだ。


大げさでなく、毎日40匹くらいのナメクジを箸でつまんで袋に入れて、
そこにもう一度殺虫剤を入れてからしっかりと袋を縛って
生ゴミ入れに捨てるのである。


つまんだ時の、やわらかいような硬いような感触が鳥肌ものなんだけど・・・


でも、慣れというのは恐ろしいもので
だんだんちょっと平気になるから不思議☆


ナメクジ隊、隊員随時募集中です。
鳥肌立てたい方はぜひどうぞ。
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(ベルギー王室のラーケン王宮植物園。春にのみ一般公開されます)
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by miyu-sakura | 2007-08-19 19:28 | 今日のお花
オランダのキューケンホフ公園には、
風車や、噴水や、児童用遊具や、子供動物園や、

それにいくつかの室内展示施設があります。


中でも、一番大きなパビリオンでは、毎回お花のアレンジを実演しています。
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若い頃、生け花とフラワーアレンジを習ったことがあって
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こちらでもフラワーアレンジを月に一度習っています。
(といっても、ここのところ全然行けないんだけど・・・・)
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日本に比べて、なんだか大胆かなと思うのは気のせい?
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これなんか、ムチャクチャかわいくないですか?
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おばちゃんがいけているところを見ていましたが
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結構大雑把に、ブスブスと大胆にさしてました。
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こちらでは、お花はスーパーでも、
街角のナイトショップ(アラブ人がやってるコンビニ風のもの)でも
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いろいろなところで売っていて、
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お花を持って駅に立っている男性なんかも、よく見かけます。
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なんといっても欧州は、アムール(愛)の国ですから。
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でも、コレもらっても・・・・
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ちっとビミョー・・・・。



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(ちなみに、キューケンホフ公園には日本庭園コーナーもあります。
でも、この鳥居、低くないか・・・?)
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by miyu-sakura | 2007-05-12 06:18 | 今日のお花
日本のいろいろな旅行雑誌に
「ベストシーズンに行く、オランダ・キューケンフホフ公園の旅」
と載っているのを見た人は多いはず。

まさしく、キューケンホフ公園は3月下旬から5月中旬がベストシーズン。

というより、この公園、
この期間しかオープンしていないんです。
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http://www.holland.or.jp/nbt/holland_flower_circulate_keukenhof.htm

なんという太っ腹!!
一年のうちたったの2ケ月しかオープンしていない公園なんて
他にもあるのかな。


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2ケ月しかやっていないのには実は理由があって、

昔はバイエルン伯爵の領地で狩りなども行っていた砂丘が、
現在では花生産者の新種開発発表のショーケースになっているんです。
今年は、ほとんど漆黒のチューリップをよく目にしました。

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色とりどりのチューリップやヒヤシンスが咲き乱れる
広くてキレイな公園でもありますが、
確かにそれぞれのお花の前には、会社名を書いたプレートが置かれています。

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そのせいもあって、
見たこともないような色や形のチューリップを見ることができます。

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今年は、記録的に暖かい4月であったため、
早くに花も咲き始め、私が行った4月後半には
終わってしまったお花も多かったけれど、

ちゃんと咲く時期をずらして植えてもあるし、
なにより、

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風車に登れたり

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昔懐かしい巨大迷路があったり

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ロバや羊にさわれる小さな動物園があったり

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白鳥のいる池があったりと、


チューリップ以外にも見所はたくさん。

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なにより、広い公園の木々に囲まれた遊歩道を
木漏れ日に目を細めながら歩けるって

ほんとにシアワセです。

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公園の真ん中にはパビリオンがいくつかあって、
蘭などの温室の鉢の展示や
フラワーアレンジの実演をしていました。

そのかわいいことといったら!!!
日本のアレンジもかわいいけれど、こちらのはもうちょっとダイナミックで。

この写真は次回載せます。
じらしてるわけではないんだけど・・・。
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by miyu-sakura | 2007-05-10 04:46 | 今日のお花

ハルの森  

キモチの悪いくらい暖かかった冬が終わったと思ったら
さらにキモチの悪いくらい晴天続きの毎日ですが、

おかげで色とりどりの春の花々が
一斉に、競うように咲き誇っています。



オランダのキューケンホフ公園では
大ぶりのチューリップやクロッカスが、今一番の見ごろ。
日本からも大勢の人々が花を楽しみに訪れています。


オランダのおとなり、ベルギーの首都ブリュッセル。
面積の4分の1が森林や公園といわれているほど緑に恵まれています。


そのブリュッセル郊外、
ナポレオンが敗れたことでちこっと有名なワーテルロー市の近くにある
ハルの森(BOIS DE HALLE)に

一年のうちたった2週間しか咲かないという
野生のブルーベルを見に行って来ました。

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ハル=春ではなくて(最初聞いた時はそう思いましたが)
halleという地名です。

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何かが期間限定で見ごろになると、
どっとたくさんの人が押しかけて
人を見に行ったんだか、花を見に行ったんだかわからなくなりますが


なんといってもここは、森。
公園でもなんでもなくて、フツーに森。

散歩道が整備されているだけのひろーい森で、
観光名所でもなんでもないため、
人で溢れかえることはありません。

知る人ぞ知る「秘密の花園」です。


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去年、朝もやに煙ったブルーベルを撮ろうと
早朝に森に入った私ですが

あまりに誰もいなくて、危うく遭難しかかったほどです。
(しかも朝もやが深すぎて撮った写真、すべて真っ白・・・)

野生のリスの親子にばったり出会って、☆とってもメルヘン☆だったのですが
小さいとはいえ野生動物にばったり出会うと、すごくコワイって
その時初めて知りました・・・・・。

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以前旅したアイルランドでは
今なお妖精がいると信じられているようでしたが


このハルの森のブルーベルも
春に舞い降りる青い妖精と形容されてもいます。


確かに、広い森の中に波打つように広がる青い小さな花には
小さな妖精が宿っているようにも見えます。

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清々とした森の、空に高く伸びる木の根元に腰を下ろすと、
木々の間を駆け抜けて聞えてくる風の音が

大人になってしまった私には見えない妖精たちが
ささやきあい、笑いあっている声のよう。

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この森には、きっと妖精はいるんじゃないかな。


そう思う。

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by miyu-sakura | 2007-04-24 06:54 | 今日のお花