ヨーロッパの片隅で、家族と鳥一羽と暮らしています 。  世界遺産とポルノグラフィティとホンとオンガクが好き。    よければアシアトを残してくれればウレシイです☆       写真撮影:miyuとその家族


by miyu-sakura
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

カテゴリ:J' aime la musique( 9 )

ブラ・コン

なぜか、

急に「嵐」にはまった。


そうは言っても☆晴一さんLOVE☆には変わりないけど。


日本の音楽は、
基本的にCDをネットで買って送ってもらっているのを聞くばっかりで。

ポルノとかスガシカオとか、一番最近だと槇原とか、
買ったCD以外の音楽はムチャクチャ疎い。


疎いというか、
ネット上でしか名前を見ないと

なんと読むのかわからない。


ガッキーという人が「あらがき」だって最近知った。
「にいがき」、でしょ。ふつー。

友達の旦那様は
亀梨くんを、「きなし」だとずっと信じていたようだし

中村中はとーぜん「なかむらなか」だし。


間違いが怖くて口に出せません。
ネットの記事にもルビを振ってほしいくらいだ。


で、


あまりに浦島太郎なので
「2007年ヒット曲全集」なるCD(個人作成)をコピーしてもらった。

そしたら、もー、知らない人だらけで。


「いきものがかり」ってこんな歌うたうんですか?とか
「ヘイセイジャンプ」ってのがデビューしてたんですか?とか

目からウロコ、て正にこのことなんだわ。
なんだかブラックホールにすっぽりはまった気分です。


で、

その中に入っていたのが
嵐が歌う山田太郎ものがたりの主題歌。


これが、みょーに家族にウケた。
車の中で大合唱である。いや、微妙にずれて輪唱状態。

けろけろけろけろ・・みたいなエンドレス攻撃。


あまりにウケたので、
嵐のおっかけ主婦にCD貸してってお願いしたら、

CD3枚と去年のドーム公演のDVDまで貸してくれた。


DVDには、小さな写真集がついていたけど、
あまりに彼女が「☆お宝☆」って強調するので怖くて見れなかった。

その写真集は、服をちゃんと着ているんだろうか・・・・


で、

そのDVDをうっかり見て、「嵐」にはまった訳です。

いや違うな。「嵐」じゃなくて「二宮和也」にクギヅケになった。


あのふにゃふにゃした踊り。
あの背の低さ。
あの昭和のカオリの顔立ち。


なんか見覚えあるなー、と思っていたら

わたしのおとーと、やっちゃんの若い頃にそっくりなのだ。


というか、
二宮くんの猫背を直して
歯並びを良くして
もっとしゃきっとして
表情をきりりとさせた感じなのだ。


ま、そんなに直したら既に二宮くんじゃないけど。



そう、おとーとのやっちゃん、無駄にジャニーズ顔なのだ。


大学時代の私の友達は、
家に遊びに来てやっちゃんを見た時から「やっちゃん親衛隊」を作ったし、

高校時代は近くの女子高の一番人気の女の子に告白されて付き合ってたし

小学校時代から毎年チョコたくさんもらってたし(毎年、姉が搾取)

大学時代はヨット部なんて入っていたから更にもててたし。



おねーちゃんである私には、
ちっとも振り向いてくれなかった容姿の神様が

やっちゃんにはにっこりと微笑んでいて
一緒に行動する姉弟としては辛いものがあった。



例えば姉弟で歩いていて

「あら~~、かわいいお嬢ちゃん」

と言われるのはおとーとだし。
(ちなみに私には、「元気そうなお嬢ちゃん」なんだけど)



「あの~~、やっちゃんのおねーさんですよね」

と見ず知らずの女子から声をかけられたり。



悲しいことに小さい頃から私は、

「顔がいいと人生が楽だ。」

ということを体に叩き込まれてきたのだ。



でも、今、やっちゃんは、

建設会社勤務のフツーのおっさんになった。


あのジャニーズ顔はいまや
見事なとっつあんぼうや顔になっている。


水商売の女の人には相変わらず人気はあるみたいだけど
オトコばかりの建設会社ではなんのメリットもないらしい。



私はDVDの二宮君を見ながら、

この子もあと15年も経つと
下手をするととっつあんぼうやになるに違いと、

万感の思いで目が離せないのである。



なまじ容姿がいいと、周りの期待値が大きい分
年をとるとがっかりされることがあると思うけど、

その点、私なんかは期待されていない分
どんな風に年をとろうと関係なくて楽だわ。



・・・・それにしても

何度見ても、どう贔屓目に見ても
相葉ちゃんがかっこいいとは思えないんですが、

相葉ちゃんってかっこいいんでしょうか。
そこらに普通にいそーだと思うんだけど。

・・・どーもわからん、相葉ちゃんのかっこよさが。
SMAPの草薙剛も「ハイスクール鬼面組」にしか見えないし。

相葉ちゃんや剛君をかっこいいと思わないってとこが
おばさんの証拠ってことかな・・・・?

f0062821_18165920.jpg

(ハンガリー。ブタペスト中央駅近く。旧社会主義国は重厚な町並み)
[PR]
by miyu-sakura | 2008-02-28 08:47 | J' aime la musique

大好きなピアニスト

私には、大好きなピアニストがいる。

毎年この時期になると、いそいそとおしゃれをして
彼の演奏を聞きに行く。

ちょうど先週の土曜日がその日。



実は、その彼は、現在9歳。
友人の子どもなのだ。

日本では、小学生の子どもにピアノを習わせることは普通だと思うけど
欧州の在留邦人も、なんらかの楽器を習わせている人は多い。


ピアノはもちろん、バイオリン、フルート、
チェンバロやパイプオルガンも機会さえあれば習うことができる。

クラシック音楽に触れる機会が多く、クラシック音楽人口が多い分、
日本よりも手軽に、意外と安価で習うことができたりするのだ。


日本のピアノの先生と言えば
近所の音大卒のお姉さんと相場が決まっているけど、
こちらの先生も、同じく音大卒のお姉さんだったりする。


ただし、近所の音大というのがコンセルバトワーズ
(国立音楽院ーのだめが行ってるとこ)だったりするので
先生のレベルとしては多分こちらのほうが上のよーな気がする。



で、

その私のお気に入りの彼も音大卒のお姉さんにピアノを習っていて、
先週末は、その年に一度の発表会だったのだ。


下は5歳から上は16歳までの子どもが
一生懸命に日ごろの成果を発表しているのだけど

皆、一様にけっこう上手い。
在留邦人の方は基本的に、真面目なご家庭のお子さんが多いので
ちゃんとお家で練習してきている。


まちがっても「帰るーー!!」とか泣いてぐずる子なんていないし、

緊張のあまり「おっぱっぴー」とか、「らららい、らららっい」とか
そーゆーくだらないことを言ってしまう子もいない。

鼻水たらした子もいないし、Gパンの子もいないし、
・・・・まあ、みなさん、まじめにちゃんと真剣に弾いているのだ。



その中でも、その友人の子どものピアノは
毎年毎年、他のお子さんとはどこか違うのだ。


上手いのは、間違いなく上手い。
9歳にして中学生と同レベルの難曲を弾きこなしているとは思うけれど、
このくらいの曲を弾く子は他にもいるとは思う。


でも、違うのだ。
彼のピアノは聞く人の心をざわざわさせる。


いつも彼は、笑いながら弾く。
弾くことが楽しくてたまらないとでも言うように。

他の子どもが曲の終わりにほっとした笑顔を浮かべるのとは対照的に
彼は、弾き終わるとこころなしか残念そうに見える。
もう、曲が終わってしまうんだと。


音楽は、いつも彼の傍らにいて、
彼は、発表会や、みんなに聞かせるために弾くんじゃなくて
多分、弾きたいから、弾いていたいから弾いているんだろうな。


たった9歳の、単なる子どものピアノの発表会だけど
毎年、思い知らされる。


音楽は、突き動かされる純粋な想いから、
始まるものなのだ、と。


もしも音楽の女神様がいるなら、
彼はきっと、愛されているんだろうなあと、思う。

f0062821_6391869.jpg

(11月のドイツ、ノイシュバンシュタイン城。ここはドイツでも特に寒い)
[PR]
by miyu-sakura | 2007-12-19 06:40 | J' aime la musique
奥田民生はヒモっぽい。


姉のひろみちゃんが日本から持ってきてくれた、
奥田民生の「記念ライダー1号、2号」を聞いて
しみじみそう思った。


前に、「僕らの音楽」に所ジョージが出た時に、
所ジョージにして
「俺の書いてる曲とテイストは同じなのにアイツだけ売れるのはおかしい」
と言わしめた。


全くだ。



私は常々奥田民生は天才だと思っていて
なぜなら
最大限の成果を最小限の努力で得ているように見えるから。

そして
奥田民生の歌は、他の誰が歌ってもカッコ良くないと思うから。


一昨年のポルノグラフィティのツアーの合間に、
昭仁さんがライブハウスでユニコーンを歌っていたけど
あの昭仁さんですら、今ひとつぴんとこない。


奥田民生の曲は
奥田民生のボーカルで初めて完成するようにできているようだ。



普段はだらだら~~と釣りばかりしていて
思いついたらふらっと曲を書いて、
で、またそれがそこそこ売れたりして。


所ジョージが
「世の中もっと遊ばなきゃだめだ」と
友達のコブクロに言っていたけど

「でも奥田民生は怠けてる」
とも言っていた。


所ジョージもかなり遊んでいるように思うけど
その所ジョージにすら怠けていると言わしめる、

奥田民生は偉大だ。



ユニコーン時代からのファンなので
私は民生ちゃんの釣竿一本くらいは貢いだ計算にはなる。


女に貢がせてなお、
涼しい顔して釣りをして、酒飲んで、
ふらふらぁっと仕事をしている(様に見える)奥田民生は

天才であり、
ヒモ界の王者になれるような気がするのだ。



例えば、2年前だったか、
奥田民生デビュー10周年って言ってなかったけ?

で、たった2年後の今回、
奥田民生、ユニコーン時代を含むデビュー20周年ってか?


んんんん・・・?
でも、そんなことがどーでもよくなっちゃうところが
奥田民生のすごさ。


何より、この人にならどれだけ貢いでも
しかも、なーんの見返りもなくても
勝手に好きなことやってて欲しいと思わせちゃうところが

そこが、天才たる所以。
ある意味、才能。


で、実際20年、沈まずにずっと音楽やっているわけだし。



あの脱力感とあっけらかんとした奥田民生の曲を聞くと
小さなことがより小さく思えて、
多少の鬱はどこかに行きます。


みなさんも、よろしければお試しください。
f0062821_635151.jpg

(フランス・リヨン。フルヴィエールの丘より世界遺産の旧市街を望む)
[PR]
by miyu-sakura | 2007-04-06 06:41 | J' aime la musique

スガシカオ。

日ごろはポルノ晴一さんLOVE☆LOVEな私ですが、
最近、車の中で聞くのは、
スガシカオの「PARADE」


秋だからかな。
毎日毎日、どんより雨ばっかり降ってるからかな。
それとも、日がどんどん短くなっているからかな。


冬至が近づいてきて、
今日の日の出は、8時17分。
そして日の入りが、16時38分。

7時過ぎに目を覚ますと
普通に真っ暗。
雨なのか、晴れなのかまったく分からない。
8時近くなると明るくなってくるから、ようやく天気が分かる。

まあ、だいたい雨降っているんですが。


たまにね、雨降ってない時があります。

それがね、すっごいうれしいの。
きらきらしてて、キレイなの。

雨、実は嫌いじゃないです。
ざあざあ降りは困るけれど
おかげで、この国の緑は枯れたことがありません。

なにより、「晴れる」、こんな普通のことが
あ~、気持ちいいなあって
心底うれしく感じるのって、
雨が多いからこそ。


スガシカオは、昔から大好きで。
晴一さんが大ファンだった杏子さんとは
福耳で繋がってます。

スガシカオも村上春樹の大ファンで
(実は村上春樹も、スガシカオのファン。)
晴一さんも、村上春樹の大ファン。
そしてあたしも、村上春樹は天才だと信じてる。


へへ。

あたしって、晴一さんと
趣味似てる~?

やっぱり~?

だって、 だし。



イタイ、叩かないで、紺。
怖いってば、羽音。


・・で、スガシカオ。
「真夏の夜のユメ」。
デスノートの曲。
もう、ソラで歌える。
「斜陽」や「Progress」も。


痛いの。ここら辺が。
息がね、一瞬詰まるの。

それって、コトバにしちゃ、だめでしょ。
隠しとかなきゃって。

思ってたって、出しちゃいけないの。
そういう、汚い自分。



彼のアルバムはほとんど持ってるけど
今回のPARADEは今までで一番私は、好き。


歌だって、きっと昭仁さんのが上手いけど(好み?)
ルックスだって、絶対晴一さんの方がかっこいいけど


欧州の秋のくすんだソラには、
黄金に輝く落ち葉に差し込む一瞬の光には、

スガシカオが、よく似合う。


・・っていつ聞けるんだろう
11/22発売のポルノのCD・・・
f0062821_6592481.jpg

(ドイツ。世界遺産アイゼンナッハの古城。秋は夕日が黄金色です)
(実際にこの景色を目の当たりにすると、一瞬声を失うくらい感動します)
[PR]
by miyu-sakura | 2006-11-26 07:00 | J' aime la musique
こちらにいて、一番辛いのは、
ポルノグラフィティのライブに行けない事なんですが
実は、こちらにも大好きな音楽家の方がいます

大野和志さん、
オーケストラの指揮者です。
東京フィルハーモニーの常任指揮者。


この名前を初めて目にしたのは
随分前、ニホンにまだいるとき。
毎年夏に行われる「サイトウキネンオーケストラ」で
新進気鋭の指揮者として紹介されている記事を読んだ。

その時からずうっと、気になっていたのだけど・・・。


新進気鋭の指揮者、というと
のだめカンタービレの千秋真一のようですが
まあ、あそこまでかっこよくはありません。

どちらかというと多少
麻呂っぽい
雰囲気とが、皇太子浩宮様っぽいんです。
常人にはない、上品なオーラがあるんです。


ニホンよりずっと安価で気軽に行けるオペラですが
機会があって、彼の指揮をするオペラやオーケストラコンサート、
彼自身がピアノを弾くサロンコンサートなど、何度も出かけたことがあります。

そこで感じたのは、
指揮者、大野和志さんの人気の高さ。
最近見た、
ワーグナーのオペラ、「トリスタンとイゾルダ」では
最後の拍手が、どの歌手よりものすごく多く、
「ブラボー!!!」と立ち上がって拍手する人も。

たまたまお隣に座った上品なおばあちゃま。
私が日本人に見えたのか(中国人、ベトナム人によく間違われる)
「私は彼の大ファンなのよ」と
わざわざ笑顔で話しかけてくるくらい。


数年前に、新進気鋭の指揮者だった彼も、
今では本当に人気・実力を兼ね備えた指揮者に。

クラシックの情報誌はもとより、
AERAや日本経済新聞などでも特集が組まれているし、
11月中旬には、日本のTVで特集の番組が放映されるらしい。

去年のAERAの記事は
オウム事件の江川紹子さんがインタビューして記事を書いて。

「ミラノ・スカラ座やニューヨーク・メトロポリタン歌劇場でのデビューも決まった。
ドイツ語、イタリア語、フランス語、英語をすべて使い分け、
子供の頃から毎日休まず学んだピアノの腕もプロレベル、
努力と才能でオペラ界を席巻する世界のオオノ」


ほとんど千秋のようでしょ?

でも、彼が最初に常任指揮者として就任したのは
クロアチアの名門オーケストラ。
就任してまもなく、国は内戦状態となり、
銃弾の音が響き、空襲警報が出るたびに演奏会は中止。


その後も、自爆テロが絶えないイスラエルでは
厳重な荷物チェックをして、テロを警戒しながらでも指揮。
人が集まる劇場はテロの標的になりやすいからだ。


けして順風満帆なだけの人生ではなかったように思います。


欧州において、どこか軽んじられがちな、金満日本人。
その中で、不屈の努力で欧州の人々の尊敬を集める大野和志さん。


同じ日本人として、なにより誇らしい。
f0062821_9243648.jpg

(オペラ、トリスタンとイゾルデ終了後のオーケストラボックス)
[PR]
by miyu-sakura | 2006-11-10 23:54 | J' aime la musique

音楽ってすごい

北海道の大学で、スキー部に所属していたトモダチは、
滑り降りる前必ず、2本のストックを交差させ、カンカンと2度鳴らしていた。

それは、怪我をしないためのちょっとした願掛けで、
スキー検定で1級をとったばかりで、妙に調子にのっていた私も、
それに倣って2度、軽い金属音をさせてから、踏み込んでいた。

いつもは遠く、ココロの隅に忘れてるこんなキオクなのに、急にあふれてくる。

あの、踏み込んでいく、ほんの一瞬のココロのざわつきと、浮揚感。
風は、いつも後から追いかけてきて、私は空気を2つに裂きながら滑る。

アコースティックギター2本で奏でる「DEPAPEPE」の「シュプール」。
ニホンで買って来たこの曲が、朝、車のキーをまわした時に流れ始め、
その途端、山のようなキオクがどっと押し寄せてくる。

うわあ、思い出す、思い出す。
昼飯食べる時間が惜しくて、リフトで林檎やチョコを食べてすましてたことや、
早朝スキーで、凍傷になったかと思うくらい感覚のなくなった、足の指先や、
凍った急斜面でウエーデルンの検定があって、一番下までぶち堕ちたこと。

すごい前のことなのに、そのときのニオイや風の温度まで感じる。

音楽ってすごいな。
細いキオクの糸から、こんなにも、私を興奮させるんだ。

今回ニホンで、DEPAPEPEや、他にも何枚か欲しかったCDを買って来た。
まだ持ってなかったポルノグラフィティの1stCD「ロマンチスト・エゴイスト」と、
4rdCD「WORLDILLIA」も。・・・すみません、新参のファンで。

「ロマンチスト・エゴイスト」の晴一さん、今よりずいぶんキツイ目をしてて。
改めて思うな、いい年の取りかたをしてるなあって。
25歳より31歳の方がかっこよくなれる人って、一体どのくらいいるんだろう?

オトコの人はともかく、オンナの人で、年を重ねていくほど美しくなれる人って、
素敵になれる人って、どれくらいいるんだろうか

ココロからすごいな、って思える女トモダチが私には何人もいて、
私から見て、そいつらは20歳の頃より、今のほうがずっとかっこいい。
そんな彼女たちの背中を、いつも私は追いかけているんだけどね。

ポルノの故郷、因島のライブで昭仁さんが言ってた、
私は私なりの人生を「胸張って行け」ば、いい年齢の重ね方ができるのかな。

というより、昔のことを思い出して懐かしがるようになったら
おばちゃんになったってことだよね

だめだ、こりゃ・・・・・
f0062821_631423.jpg

(モンサンミッシェルにて)
[PR]
by miyu-sakura | 2006-04-19 06:55 | J' aime la musique

だからバレエだってば。

行ってきました、私。
ボリショイ

そうそう、象が3頭いてね、空中ブランコがスリリングでって、
違う違うっ!サーカスじゃなくて、バレエです。
BOLSHOI THEATRE。ロシアの226年の歴史を誇るバレエ団です。

ボリショイ劇場の歴史は、そのまま近代バレエの歴史といっても過言ではない。
とも言われる「世界3大バレエ団」の一つです。

日本ではS席19000円のチケットですが、
こちらでは最上階だったり、馬蹄型の劇場の側面、バルコニーと呼ばれる席なら
18ユーロ、2500円で見ることができます

私はトーゼンのようにバルコニー席です。身分相応ってことで。
オーケストラボックスが真下に見えるくらいの、舞台の横のバルコニー席では
どうしたって舞台の4分の1は見えませんが、ダンサーにはとても近いです。

もう、ショーゲキでした。予想はしていたのですが、予想以上でした。
男性ダンサーのすばらしいお尻さま☆
私は「尻フェチ」を公然の秘密としているのですが、すばらしかったですね
あの、筋肉質な、引き締まった、それでいて切れ上がった、お尻・・・

演目は ジゼル、「GISELLE」、です。

ドイツの詩人ハイネが書いた物語を基に、1841年パリオペラ座で初演された
ロマンチックバレエの最高傑作品で、
結婚を前に死んだ若い娘はウィリ(妖精)となって、夜中に墓を抜け出して
明け方まで踊り狂うという悲しい伝説を基にしたバレエです。

ボリショイクラスになると、もう上手で当たり前、美しくてトーゼン、
衣装もゴーカ!!演出もブラボオーっ、て感じです。
夢の世界、非リアルワールド。ありえない美しさ。

でも、冗談抜きで、男性ダンサーはすばらしかった

それまでバレエは女性のするものだと思っていたけど、
違います!男性のするものです。
あの、跳躍、回転・・・4人の円舞もあったのですが、
そこが一番すばらしかった。息を止めて見てしまう。

躍動する筋肉の美しさとでも言うのでしょうか

バレリーナもホントに美しいかった。くるくるくるくる・・・一体何回廻るの?
あの鎖骨ナニ?あの背中のラインはナニ?
あのほっそい足首は人間?カモシカ?ヤギ?

バレエにまったく造詣の深くない私、猫に小判といわれないよう、
バレエの知識を少しでも増やそうと、
本日私、「フラメンコを習い始めました」

だから、バレエだってば、フラメンコ習ってどうするんじゃ。

f0062821_6311948.jpg


(ドイツ ハーメルンにて・ねずみがついてるでしょ)
[PR]
by miyu-sakura | 2006-02-28 06:37 | J' aime la musique
晴一さんは、まだジャマイカかな?常夏、いいな~。

わたしの住む街は今日、ちょっと暖かくて、最高気温4度です。
でも、日が長くなってきたので、車で往復6時間かけて日帰り旅行に。
行き先は、世界遺産の宝庫PARISです。

パリは、たくさんの日本料理店や日本書店、日本のデパートなどがあって、
観光メインと言うより買出しメインで訪れる街です。
なぜかラーメン、必ず食べます。

そんな大好きな街、パリですがやっぱりキレイ。
どこを見てもロマンティック。
そこで、2006年の年越しをどうしてもシャンゼリゼで迎えたくなりました。


紅白を放送する衛星TVが見れるHOTELを探し、
何があってもポルノさまを見逃すものか、のイキゴミで
最初の細川たかし からテレビの前にクギヅケ。
あの 北酒場 、壇上のポルノは口ずさんだのでしょうか。
ポルノが演歌・・・・・ 似合わなすぎっ。

画面の隅にでも、全体で歌うときにでもお姿を垣間見れないかと、
それこそ目を皿のようにしてみましたよ~
何せヨーロッパでの、年に一回こっきりのLIVEなのですから。
ポルノさま、紅白辞退なんて絶対しないで下さい。お願いします。


紅白でのポルノの雄姿を見終わって、(くうぅ~~~かっけいい~!!!)
目に焼き付けた晴一さんのお姿を
牛のようにはんすう、はんすうしながら、
人であふれかえるシャンゼリゼ通りに繰り出しました


「年越しと同時に、周りの金髪からキスの嵐だよ」
と友人から忠告されていて、
できれば病気伝染するといやだし、
クチビルは死守しなければっ、と身構えてのカウントダウン。

5.4.3.2.1・・・・

ぜんぜん、だあれも来てくれねー!!!

しかも豪華に上がるはずと期待していった花火は
ぽぉぉぉ~ん、ぷっすぅぅ~ん・・・
アラブ人暴れるし、中国人バクチク投げてるし、割れたビンは散乱してるし
金髪比率、低っ!!ここって、ほんとにパリ?

で、
今日は、時速140キロで高速ぶっ飛ばして、
往復6時間かけて日帰りです。

必然的に6時間、カーステレオさんとオトモダチ☆
窓の外、高速の両側の延々と続く畑や牧場が、ロードムービーのように見える。
サスガに寒いので牛さんも羊さんも今日は見かけなかったけど。


クルマの中で聞く曲は、リストや、ショパンのピアノ協奏曲の超絶系。
ヨーロッパにいるって気がします。
お気に入りは近藤嘉宏というピアニスト。
もう、とってもすばらしいです。聞きほれます。スゴイです。

もちろん、ポルノは超ヘビーローテーション です。
赤、緑、THUMPX、FOOなんかを順番にかけます
クルマの中って、大声で歌ってもヘーキだから楽しいですよね。

でも、ネオメロドラマティック、はサスガに歌えない・・・
これ、とちらず全部歌える人がいたら大尊敬です。
てか、、昭仁さんじゃなきゃ、絶対歌いこなせないっ!!

今日は、それでも時間があったから
サンボマスターもかけてみた。
NARUTOの主題歌(青春狂奏曲)を初めて聞いたとき、
曲のあまりのかっこよさにびっくりした。すごーいカッコいい!!

で、必殺AMAZONでアルバムを注文して、ばあちゃんに送ってもらった

・・・・・
あまりのおっさんぶりにびっくりした。
だって、東北の温泉入ってるし(半ケツのサービスショット付)
マージャンしてるし、浴衣でくつろいでるし。

曲から入って、写真見てあご外れた人、私だけじゃないはずだ
サンボマスターを聞きながら窓の外を見ると
ヨーロッパのはずなのに北海道のえらくまっすぐな国道を走っているようだった。

すごく、すごく曲はカッコいいんだけどね
青春狂奏曲は、もう歌詞見なくても歌えるんだけど。
サンボマスター、微妙すぎる・・・・

f0062821_12444632.jpg


(パリ、シャンゼリゼ2006年1月1日)
[PR]
by miyu-sakura | 2006-02-19 12:59 | J' aime la musique
こんな、物騒な言葉を一週間に2度も言った。

で、言われた2人の反応。
「そういってもらえてウレシイ」・・・

世の中には、音楽がなくても生きていける人と
なくては生きていけない人がいるようだ。

大好きなポルノのライブにいけないあたしは、
悔しさのあまりクラシックのコンサートに行く。
あたしは、ロックだって、演歌だって、ママさんコーラスだって好きなのだ。
そこに、気持ちがあふれているなら。

こちらのクラシックは一言で言って
「平均点が高い!」
コレに尽きます。
10ユーロぽっちでフルオーケストラを聞いても、(それはさすがに席が後ろだったけど)
入場料無料のサロンコンサートに行っても
とにかく、はずれなし。
あたしの熱いご期待にいちいちこたえてくれる。

先週見たオペラのコシファントッテ、
没後250年のモーツアルトの作曲。
てことは、このオペラ、いつから演じられているの?
でも、そのふるーいオペラがこれまたオモシロイ。

2人姉妹のそれぞれの恋人が、
お互いの恋人の貞操を賭けて、変装して誘惑をする。
貞操って・・・?
若い子、知ってる?この単語。
て・い・そ・う。辞書で調べてみよう。

「君が振り向いてくれなければ死ぬ!」と剣を胸にかざして
熱く熱く愛の歌を歌う。さすがイタリア、アモーレ!!
それでもって、最後まで落ちなかった姉が誘惑になびく。
そして種明かし。
誘惑していたのは、変装した妹の恋人。
開き直った姉が歌う
「それが女ってもんじゃない!!」

250年経とうが、300年経とうが、それこそこの街がジャングルだった頃から
相変わらず。おんなじこと、してるんだ。
オトコとオンナ、最近はオトコとオトコってものあり?

で、
「音楽なかったら死んじゃう人」

これはトモダチのコドモのピアノ発表会に行ったとき、最後に弾いていたMさん。
この人は、普段とても穏やかな人です。やさしくって思慮深くって。
あたしがまだこの街に慣れなくて
不安ばっかり抱えていたとき、彼女の笑顔でずいぶん救われた。
抱え込まなくっても、大丈夫って思えた。
助けてっていえばいいんだって。

彼女が弾くピアノを初めて聞いた。
ピアノ店の2F、練習中のコドモのコンサートをするようなちいさなサロン。

・・・・・・・・・・オンガク聞いて、初めて、鳥肌がたった。
ピアノって、ああやって弾くの?
有名じゃなくても、大きなホールじゃなくても、
むしろ、小さなサロンだったからこそ
彼女の、鬼気迫る表情、一転して口元に笑いを浮かべる表情、手に取れた。
百面相、ほんとそんなかんじ。

ああ、彼女は音楽に恋してるんだ、
そして、神様は、たまに降りてきてそんな彼女にキスをするんだ。

一度はピアノを止めたというMさん。
そして、また音楽院で作曲を始めたというMさん。
また、あのピアノ聞かせてください。
花束抱えて、聞きに行きます。

そしてまた
「あなた、音楽なかったら死ぬでしょう」と私が聞いたら
「そういってもらえてウレシイ」
と、いつもの笑顔で答えてください。

そして、もうひとり
日本でメサイアを歌っていたとき一緒だったKさん。
彼女も、
音楽に恋している。

音楽教師をやっているけど、
モーツアルトを歌い、ゴスペルを歌い、さらにはバンドもやっている。
あたしが、
「だんだん年をとっていくと、いろんなことあきらめていくよね」というと
「そんなこと、一度も思ったことない!!」と明るく言い放つ。
あたしよりちょっと年上だけど、独身で、でもちゃんと彼はいる。

日本に一度戻ることがあれば
彼女の歌を、聞きに行かなきゃ。
そしてやっぱり聞くのだ。
「あなた、音楽なかったら死ぬでしょ?」って


PS,http://haruichi.air-nifty.com/harujp/
を見てきてくださった方、ごめんなさい、何度もトラックバックして。
初心者なので、何度もエンターキー押しちゃったんです。すみません。


f0062821_1821406.jpg

(ライプチヒにて)
[PR]
by miyu-sakura | 2006-02-07 18:22 | J' aime la musique