ヨーロッパの片隅で、家族と鳥一羽と暮らしています 。  世界遺産とポルノグラフィティとホンとオンガクが好き。    よければアシアトを残してくれればウレシイです☆       写真撮影:miyuとその家族


by miyu-sakura
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老いては子に従え

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(先週末のスイス、クライネシャイデック。アイガーがくっきり見える快晴☆)


先週末、
欧州生活最後の旅行として

グリンデルワルドにスキーに行ってきました。


毎回、
ホテルのランクが下がっていく我が家ですが


今回は、
Schützenbach Backpacker & Camping
というホテル、

いや、

バックパッカー用の2段ベットの小屋
でした。


2段ベットとはいえ、
スイスの山で丸太小屋なんて素敵☆・・・・・なんてことはなく


トイレとシャワーと洗面台は屋外で共同
特にシャワーは一回40円と有料



夜にトイレに行きたくなったら
スウェットの上に分厚いコートを着込んで

スノーブーツで雪をしゃりしゃり言わせながら
50メートルほど離れたトイレ棟に行かなくてはならず


途中で、ふと、
私、一体どんな年の取り方をしているんだろう、と
頭の中が?マークでいっぱいになりますが


最後には結構慣れてきて
意外にも楽しんで過ごせる、なかなかよいお宿でした。
(というか、感覚が麻痺してきただけなのかもしれないけど)


台所棟ってのが別にあって
ご飯を作って食堂で食べれるのがよかったし、

冬場のトップシーズンでも一人当たり20ユーロ程度で泊まれるこのお宿、
体育会系の団体旅行におすすめです。



ただし、吹雪のときにトイレに行くときには
ものすごく心が折れますが。



で、

土曜・日曜とスキーをしたのですが、

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グリンデルワルドのスキーはもちろん、
電車スキー☆


ふもとのグリンデルワルド、またはラウターブルネンから
電車でゲレンデまで直行する。

夏の観光シーズンには、、日本人に大人気の
ユングフラウヨッホを眺めながらのスキー。

もし晴れていれば、
景色はすばらしいの一言。(←反対に雪だと、標高高い分激寒なんだけど)
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スキーと電車という
私の2大ワンダホーが同時に楽しめる楽園なのです。
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15年くらい前、私はすんごくスキーにはまって
年間50日くらいはスキーをしていたし、

ギンギンに凍ったアイスバーンでウェーデルンをさせられるという
鬼のようなスキー検定を受けたりしていた。

さらに
夏場は脚力アップのため自転車で浜名湖一周とかしてたくらい
スキーは得意だと思っていたのだけど


夜にみんなで食事をしているときに(←今回は団体旅行だった)
私のスキーのスタイルが、
知らないうちにものすごく時代遅れになっていることに気づいた。


私がそのころはいていたスキーは、身長より20センチ以上長くて
しかも重くて回しにく~~い板だったけれど

今は
身長より10センチ以上短くて軽~~い板。


でも、昔と同じ滑り方しか知識がないから
昔のやり方で気持ちよく滑っていた。



ここ最近の10年は、
年に1回滑るかどうかだったので
滑り方について深く考えることはなかったのだけど


20代くらいのおにーちゃんたちが

「今は板の性能がすごく良くなっているので
強く踏み込む必要なんかなくて、体を生きたい方向に向けるだけでいい」

なんてさらっと言っているのを聞いて



おおおお~~、私のあの、忍耐の日々は何だったのだ!



と、思わず地団太を踏みたくなった。


で、翌日、若者たち(←なんだこの言い方)
の言うとおり軽く滑ってみたら


なんと


ほんとに楽にするするっと滑れたのだ。


もう、びっくり!!しちまって大変。



老いては子に従え、というけれど

ほんとにそうだなあと思ったのでした。



さて、最後の旅行も終わったし、
美内すずえ全集も読んだことだし


段ボール詰めでもするか!!


おー!


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(グリンデルワルドで、もうたまらなく大好きなラウターブルネン。
両側の崖の上からいくつもの滝が流れ落ちています。
あまりの落差に水がすべて水蒸気になり、滝つぼがありません)
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by miyu-sakura | 2009-02-25 10:12 | それでも・・・
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(2年前の夏、フランス、ブルターニュのエトルタ。長袖着るくらい寒かった・・)

最近思うのだが


大体の人間は、
「きっちりさん」と「どんぶりさん」に
分けられるのではないかと思う。


「きっちりさん」とは、

けっこう真面目で、時間とかもちゃんと守って
「いろんなルールとかちゃんとあったほうがよくて
細かくいろんなことがちゃんとしている、
きちんとした人であり


「どんぶりさん」とは

なんとなくどんぶり勘定でものごとにあたり
まあまあこんな感じでいいか、みたいな
大雑把なイメージで物事をこなすため
いろんなことがルーズだったりする人。


まあ、これは私は勝手に命名したのだけど、
はっきりどちらかに分けられなくても

どちらかというと、
「どんぶり寄り」とか「きっちり寄り」
くらいには分けられるんじゃないかと思う。


言うまでもなく

私は直球ど真ん中の「どんぶりさん」で
自分に甘い代わりに、人にも甘いという性格で
いい加減大人になれよ、、って感じなのだけど


世の中を動かしているのは
間違いなく、正しい「きっちりさん」だと思う。



なんでこんなことを思うのかというと

つい最近、
きっちりさんに渡すべき一枚の書類を
うっかりどこかで落としてしまったからなのだ。


その書類というのは
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夏場によく開催される「ブロカント」の出店許可証なのだ。



何年か同じところに暮らしていると
どうしてもいらないものが増えてしまうので

年に何度かこの「ブロカント」と呼ばれる
要は「フリーマーケット」に出店して家をすっきりさせているのだけど


今回
「家が近いから」という理由で
出店しないのに友人のために出店許可証をもらいに行ったのだけど

あろうことか
失くしてしまったのである!


・・・・・・!!


いくら「どんぶりさん」の私でも
こんな失敗はなかなかしないのだけど

今回は
私がなまじ出店しないのでフォローの仕様がない。


ブロカントの管轄だと思うわれる
区役所や、会場の責任者や受付場所を何度も回って
なんとか再発行してもらえないかと頼んだのだけど


「知らない」

「私じゃない」

「○○が担当だ」


とたらいまわしにさせられた挙句


「許可証なくても大丈夫。
出店料払ってあるから、リストに名前があるはずだから
当日受付で、失くしたって言えば充分だ」


と、なんとも「どんぶり」な回答が帰ってきた。


さすが欧州人=どんぶり。

ゲルマン系のドイツ人はおいておいても
ラテン系の人間は大体が「どんぶり」。

根っこの感覚が既に「どんぶり」なのだ。



でも・・・

私が渡す相手だった友人(日本人)は
しっかりとした「きっちりさん」だったので

こんな「どんぶり」な回答では不安が募ってしまう。


私は、フランス語で事の詳細を書き残し
担当者への依頼のフランス語の書類を作成し
大体の場所の打ち合わせもして

私の不在を埋め合わすことになった。



・・・・・うう、
ごめんなさい。

書類失くして。


・・・・こんな「どんぶり」な私に
未来はあるのだろうか。

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(ノルウェー、ソグネフィヨルド。滝の落差がすごい)
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by miyu-sakura | 2008-07-13 15:50 | それでも・・・

パソ断ち

この一週間ほど、
急用がない限り、パソコンを断っていた。


新聞も、ロケフリも、JSTVもやっていないので
パソコンを見ないと言うことは、
日本の情報が一切断たれることなのだが、

背に腹はかえられない。
もう切羽詰って詰まって、つまりまくってしまった。



実は・・・12月11日、まさしく今日の午前中に
前期のフランス語のテストがあったのだ。

普段、予習・復習はおろか、
出された宿題すらもしない私にとって

大学の公開講座の期末テストは
最初から覚えなおす途方もない長い道のりから始まる。


あまりにも長い道のりで、
思わず「ガンダ~~ラ」と歌いたくなる。
いや、実際に歌っていた。

「おっしょうさん、天竺は一体どこら辺でしょうかね」
とつぶやく午前2時・・・・。

既に心も体も壊れている。

一体どこにいるんだ、おっしょうさん・・
いや、私は体型から言って猪八戒か・・・



週末と見るやどこかに旅に出たくなるという重い病を持つ私が、
11月末からぱったりと出かけなくなり、

ヨーロッパ各地で盛んに行われているクリスマスマーケットも
11月に1ケ所、ほんのちょこっと行っただけである。

先週の週末も勉強のため、この私が!!!!!!
じいっと一日中家の中にいた。

わかりづらいと思うが、じつはこんなことは年に一回あるかどうか、なのだ。



そこまでの決意をもってフランス語に取り組もうとしているのだけど

友達が、「有閑倶楽部全19巻」を貸してくれたり、
たくさんの人を家に呼ぶ用事が2つあったり
買って来たクリスマスツリーが異常に馬鹿でかく、飾りが足りなくなったり
年末の雑事があとからあとから沸いてきたり、と

一向に勉強が進まない。


パソコンも、つい見てしまうと1時間~~、2時間~~って
すぐに時間がすぎてしまうし

「沢村一輝のエロ話が楽しい」とか
「坂口憲二はホモに大人気」とか

そういった私においしい話題を聞くと
時間を忘れて検索、動画チェックをしてしまう。


そういう誘惑を断ち切るために
がんばってパソ断ちをしていたのだ!!!



で、ようやく本日、筆記とヒヤリングののテストが終わった。
ようやく久しぶりにパソコンをいぢる私・・・
読みたかった「有閑倶楽部」もこれで全巻制覇だわ。


あぁ・・なんて・夢のよう☆


当たり前の毎日に感謝して生きていこう。


勉強しなくっていなんて素晴らしい☆



そんな苦労したテストでしたが、なんと3時間半のテスト中、

監督の先生が部屋を出た途端、
教科書を開いてテストを解き始めたアルジェリア人・・・

隣の人と回答を見せあいっこした挙句、
べらべらおしゃべりを始めるブラジル人・・・・

カンニングって言う感覚はないのか?


これは文化の違いか、単なるそういうキャラなのか
さすが何でもありのヨーロッパ。

奥が深すぎます。
私って、なんて気弱な日本人。
器がち~~さい、ち~~~さい。
小さすぎて、もう存在すら見えないくらいだ。



ああっっつ!!
忘れてた!!!
来週、オーラル、会話のテストがまだあるんだった・・・・。
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by miyu-sakura | 2007-12-12 08:31 | それでも・・・

忘備録

今は、

2007年11月15日木曜日。
午前2時32分。

今思ったことを、忘れないように、ここに。


今日は、1人でお家で映画のDVDを見て。
ずっと見たかった、
玉木宏と宮崎あおいの、


「ただ、君を愛してる」。


   あ、あたし、この手、好きだ。


映画の感想は、これに尽きる。
玉木宏の手。


大きくて、指が細くて長くて、節くれだってて、
あ、こういう手に抱きしめられたいなあって思う。

手の大きな人がカメラをガッと持って
ファインダーを覗くと、とてつもなく色っぽい。


玉木宏は、手が何よりカッコイイ。
次にいいのは、声だな。



ふと自分の手元を見ると、
丸くて、太くて短い指で、もみじみたいな手。


昔、華奢な長い指の女友達が、
むちゃくちゃうらやましかったっけ。


神様、
次生まれた時には、
ぜひぜひ、細くて華奢な指の持ち主にしてください。

ついでに、細くて長い足と、華奢な足首も。



映画を見たり、本を読んだり、

夕方に、風に巻き上げられた落ち葉に黄金色の夕日が差し込んだり

たまたま流れたラジオの曲が10ccだったり

小雨の中を傘をささないで、わざとゆっくり歩いたり

目が合ったおばあちゃんが、にっこり笑ってあいさつしてくれたり

転んだ子どもが、泣かずに立ち上がってお母さんの後を追ったり

晴れた公園で結婚写真を撮る二人の笑顔が、この上なく幸せそうだったり

振り返ったら、空一面の虹が、空に大きな弓を放っていたり

その虹を見て笑う私を、もっとうれしそうに見てくれたり




生きていくって、

たくさんの 「セツナイ」 を

拾い集めていくことなんだって

思う。



でも、その 「セツナイ」 は、ほんとに一瞬なんだ。

たった1秒前に考えていたことが、

こうしてキーを叩いているこの瞬間瞬間にも

取り戻せない過去になっていくように、



「セツナイ」 のイノチは短い。


だから、私はいつも、 「セツナイ」 を探して

嘘じゃなかった 「セツナイ」 をこうして残していきたいと



今、私はそう思っている。


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(イタリア、パルマ。イタリアはどこに行っても、黄金の古都。)
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by miyu-sakura | 2007-11-15 10:13 | それでも・・・

ペルテス病

今日は、ちょっと真面目なお話。


私の姪っ子が突然歩けなくなったと電話で聞いたのは
今年のお正月のことでした。


弟の子供であるその姪っ子は
一時期実家に同居していたこともあって
赤ちゃんの頃から家に泊まりに来てくれたり
よく遊ばせてもらっていた。


私は確かに持病はあるものの、おおむね健康で
10万人に5人の難病って言うのは
私の人生には経験がなかったのだけど、

この7月に日本に一時帰国して、
突然そんな病気になってしまった姪っ子と
姪っ子を支える弟夫婦の姿を目の当たりにしてしまった。



股関節部分の原因不明の血行障害により、
大腿骨骨頭が壊死するというこの病気自体も珍しいのに、

もう小学校の高学年で、しかも女の子に発病することは
本当に珍しいことらしく、

近くの大学病院などでは完全な治療が難しく、
滋賀にある専門の病院で5時間の大手術をしたのは3月のこと。



退院して、松葉杖で歩けるようになった姪っ子は
リハビリ次第で、上手くいけばあと5.6年で松葉杖なしで
歩けるようになるまで、なんとか回復した。
(逆に言えば、それまではずっと松葉杖)


実家に帰って、姪っ子の元気な笑顔を見たとき
正直、ちょっとほっとした。

難病といわれるものにかかって、
おおくくりで障害児と呼ばれてしまう子供の

いかにも「可哀そうな」雰囲気がなかったからだ。


一緒にゲームをしたり、食事をしたりして
朗らかに笑う姪っ子を見ていると、
彼女がそんな病気だということを忘れてしまうほどだった。


でも、
たまたま出かけた先で盆踊りをやっていて
姪っ子たちを誘ってみんなで出かけた時

姪っ子がどんな想いで暮らしているのか
どんなに歯を食いしばって学校に行っているのか
気づいてしまった。


「家の近くの盆踊りは、ちょうど2回目の手術の日だから
今年は盆踊りに行けないかと思ってた」

と、急遽行くことにになった盆踊りのために
義妹は押入れから浴衣を取り出し、
姪っ子も年に一度の浴衣に顔をほころばせた。


紺地に桃色の朝顔のあしらった浴衣を着た姪っ子は、
小学高学年の女の子の恥ずかしさや快活さがあいまって
とってもとっても可愛らしかったのだけど


彼女が浴衣姿で、松葉杖をついて盆踊り会場を歩くと、
すれ違うほとんどの人が振り返っていた。

珍しいものを見たように。
・・・・多分、なんの悪気もなく。

中には、
「あの人、なんで松葉杖なの」と指差す子供もいたけれど。



浴衣で盆踊りなんて
小学生の女の子にとって、すごくうれしいことなのに。
どきどきして、わくわくする夏の思い出のはずなのに。


みんなが盆踊りの輪で、何事もなく踊る盆踊りを
遠く離れたところで松葉杖で立って見ている後姿が
たまらなく辛そうに、見えた。

泣いてないのは、きっともう涙が枯れるくらい泣いちゃったから。

どうして私だけ、なんてもう散々に思っただろうから。



ここで、「可哀そう」なんて思っちゃいけない。
「可哀そう」は、私じゃなくって良かった、って
ほっとしているキモチがどこかにあるような気がする。


これからも繰り返す手術やリハビリのたびに
家族がばらばらに暮らすことになる弟夫婦の、

特に学校の送り迎えや付き添いを
一手に引き受けている義妹の頑張りが透けて見えた。

義妹こそ、「どうしてうちの子だけ」と散々泣いただろうから。

自分が病気になるより、自分の子供が辛い思いをするほうが
ずっとずっと辛い思いをするだろうから。



もし、街で車椅子に乗っている人や、
何かの障害を持っているような人を見かけても


これから私は絶対に振り返らない。



障害は、一人一人の個性の一つだと、私は思う。
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by miyu-sakura | 2007-09-10 08:56 | それでも・・・

神さまのいぢわる

先回、
次回はトルコの世界遺産を書きますと断言したものの、
書くためのまとまった時間がなかなか取れず

ごめんなさい、今回はちょっと別のことを書きますね。


実は、
ちょっとした理由があって
適当な距離を置いてお付き合いをしようと思っている方がいて


でも、
私はその人のことを嫌いなんかではなく
むしろ好きな方だし、いい人だなあって思うし、

その人も、私のことを別に嫌ってはいないと思う。


キレイだし、気もつくし、いつもニコニコされているし
その人の悪い評判は聞かない。


でも、
私にとってその人とオトモダチになると言うことは
どこまで人に寛容になれるのか試されるということなの。


で、
こういう時の私の対応としては
「適当な距離をおいて付き合う」
だったのですが、


どうも神様は、
私にこの試練を乗り越えさせたいようで
これから定期的にお近づきになることになりました。


どーもこの年になってもなお、、
ちゃんと克服しなくてはならないことってあるんだ。


いまさらですが、
がんばれあたし!」って感じです。


こ・これがもしかして

前世からの宿題ってヤツですかい?江原さん。
逃げられない業ってヤツですかい?三輪さん。


実は「オーラの泉」、
むちゃくちゃ親切なお友達が録画して送ってくれるので
ちょこちょこ見るのですが

以前、
広末涼子の前世が「イタリアの高貴な修道女」ってのに
全くもって納得が行かず、
独りでテレビに突っ込みを入れていた私です。


私の前世ってナンだったんだろう。

しかも、
こんな年になっても、こなさなきゃいけない宿題出るし。


神様ってイヂワルだなあと思う今日この頃なのでした。

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(パリの進化大博物館。花の都パリでは、博物館もなんだかオサレ)
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by miyu-sakura | 2007-06-26 07:24 | それでも・・・

閑話休題

皆様の励ましのおかげもあり、
今回受ける4つのテストのうち、一番気が重かったテストが今日終わりました。
どうもありがとう~~。(泣)


そんなわけで、ようやくPCが触れてうれしい☆


でも、勉強しながらどうしても気になったことがあったのだ。

気にしなくてもいいのに、ミョーにミョーに気になって
それこそ勉強が手につかないくらい(笑)


それは、授業で使うDVDに登場する日本人が
明らかに中国人だということ。


その教材のDVDは、
パリで暮らすBenoit(ブノア)とJulie(ジュリィ)とPasucal(パスカル)の
なんてことない日常的な出来事を、毎回ドラマにしていて、


ある回に、旅行会社勤務のブノアが、
とっても非常識な日本人のお客さんに
一日中振り回されてくたくたになるっていう話しがあって、

でもね、
そのお客がね、0:10分けなの。
で、なんだかね、顔とか、表情とか、服のセンスが違うの。


ここら辺はコトバにしづらいんだけど、
日本人からみると、明らかに日本人じゃないのよ。


大体、日本人の非常識なお客っていう設定もどうかと思うのだけど、

中国人俳優を、どーせわからないだろうから、
って日本人に仕立ててしているところがね、
所詮、東洋人って思われているんだなあって感じて。


授業でも、何の違和感もなくすすめられていたから、
(公立大学の公開講座のため日本人以外の生徒が多い)
もしかして、
コレが欧州人から見た日本人の総意なのかなって気がした。


注文ばかりうるさくて、写真ばっかり撮ってて、
小さくて、ダサくて、人の話を聞かなくて、ケチ。


日本人って、そんなイメージかぁ?
なんだか悲しいんですけど・・・



最近、どの国の、どの観光地に行っても必ず見かけるのが
日本人観光客ならぬ、韓国人観光客、または中国人観光客。


すごく多くて驚きます。
日本人が霞むくらい。
よっぽど景気がいいんでしょう。


でも、欧州人から見たら
日本人も中国人も韓国人もみんな一緒くたで
必ず目線は上から。

もともとの立ち位置から既に、下段にいる。


イエローなのを嫌だと思ったことはないけれど、
なんだかなあ・・・・って。
教科書開いて、なんとな~く空しくなったりしたのさ。


・・・・ってそんなこと言って
やっぱり勉強がはかどらない言い訳を作る、今日この頃でした。
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(オランダ・アムステルダム。アンネ・フランクの隠れ家は今も残る)
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by miyu-sakura | 2007-06-13 06:34 | それでも・・・

とほほ

・・・・あああ、また寝てしまった・・・・・・


日ごろ出歩いてばかりいる私が、
来週のフランス語のテスト勉強のため、
わざわざ予定を空けて家にいるというのに


なまじ家にいるばかりに、

急に銀行の請求書を整理したくなったり
飾り棚の汚れが無性に気になったり

もっと言えば

庭の荒れ具合がどうにも我慢ならなくなったり、
家中のシーツを洗濯したくなったり


気分転換を兼ねてちらっと読んでしまった漫画の「NARUTO」に
ついついハマって37巻まで読破してしまったり


どうしてもしなくちゃいけないコトがあるのに、
他ごとに気がいって全然はかどらないことってないですか?


今日は、午前中にダイエットのための運動をして
パンが固かったので、オニオングラタンスープにして食べて
(なんという高カロリー!!というつっこみはごもっとも)
それからやっと机に向かったのに


2時間も昼寝しました・・・・・・


しかも椅子に座ったまま、腕組みをして、
仰向けに反り返って寝てしまった。


生まれて初めてだわ。
そんな体勢のお昼寝。

ぱっと見ると、銃で撃たれた犯人みたい。
(ほら、コナン君の漫画も読んでるからさ、57巻まで)


おかげでイタイじゃないの、背中が。


イタリアとかギリシャとか、
欧州の暑い国にはシエスタ(昼寝)の習慣があるけど
確かに一日17時間近くが昼間だと
妙に疲れる。

紫外線、浴びっぱなしだし。

ドーパミン、出っぱなしだし。


・・・それにしても、いい加減勉強しないと
マジでやばいっ。

IQ200の愛しのシカマル(NARUTOに出てくる)
助けに来てくれないかなぁ

しゅしゅっしゅっしゅって・・・・ (←漫画読みすぎ)
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(オランダ、アムステルダム。運河周りのこの船は、観光客に大人気)
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by miyu-sakura | 2007-06-08 04:19 | それでも・・・

後悔

その少年を見たのは、イスタンブールのスルタンアフメット・ジャミイ、
通称ブルーモスクの回廊だった。


時刻は、夜10時の礼拝の30分ほど前で、
いくら初夏とはいえ、その頃にはすっかり日も沈み
暗闇の中、ライトアップされた6本の尖塔があたりをぼんやり明るくしていた。


夜の幻想的なモスクを見ようと訪れた私たちに、
少年は、トルコ独特の紐付き独楽を買わないかとを声をかけてきたのだ。


私は、第三国と呼ばれる国の、
雑然とした雰囲気や、情緒あふれるモスクや寺院は好きなのだけど、

日本人と見るや、高額を吹っかけてくるお土産屋さんや
いつまでもまとわりついて離れない客引きが苦手だ。

マーケットに行っても、必ず吹っかけてくるから値段交渉しないといけないし
タクシーに乗っても、隙があればぼったくろうとするし、
「ワタシノ奥サン、ニホンジン」とひっきりなしに声をかけられる。


正直、そんな時刻だったから、
一日中そんな人たちを相手にして心底うんざりしていて
私は無視を決め込んで、しつこく言ってくる彼を全く相手にしなかった。



でも、そのモスクを見た帰り道、
たまたま歩道脇に座り込んでいた物売りのおじさんに
家族の1人がつかまってしまい、どうしてもその独楽が欲しいと言い出した。



「いくらですか?」

「1トルコリラ(約100円)だ」


その金額を聞いた時、私ははっとして
今来た道を取って返し、回廊まで戻り、少年を探した。

どうせ買うなら、彼から買ってあげようと思ったのだ。


朗々としたコーランの調べが響き渡る中、
彼の姿はなく、もうすぐ礼拝の始まるであろう回廊は一人の影すらなくて。



その時、思い出した。

その少年が、とても小さかったことを。

その浅黒い顔の瞳は大きく、幼ない顔立ちだったことを。



普通ならば、その年頃の少年は、明日の学校に備えて
暖かい布団の中で眠っている時間のはずなのに、
彼は1人、手にたくさんの独楽を持ち、
観光客に声をかけては、器用に独楽を回して見せていた。

誰にも相手にされてなくても。



私が彼の独楽を買っても買わなくても、
彼の家が急に裕福になるはずもなく

私には、彼の貧困がどうしようもないことなどわかっているけど、



それでも、

たった1晩でも、

100円ぽっちの独楽を売るために、夜遅くまで物売りに出ていた彼に
こんなに売れたんだよ、と少しでもうれしい思いにしてあげたかった。


たくさんの売れ残りを抱えての家路は、さぞかし気が重かっただろうから。


そんなこと考えても、
本当に本当に、彼の貧困は、変わらないとはわかっているのだけど。


もし、もう一度彼に出会うことがあったら
持っている独楽をたくさん買ってあげて、
髪をなでてあげたい、


そう思った。

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(サハラ砂漠。塩湖の日の出)
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by miyu-sakura | 2007-05-29 22:52 | それでも・・・

杉浦太陽くん

最近、ヤフーニュースに杉浦太陽君の名前を見つけて、

「おおっ!!」

と思った今日この頃のmiyuです。


元モーニング娘。の辻ちゃんと
できちゃった結婚をしたということですが

一般的な知名度が、かなり辻ちゃんに劣ると思われるので、
杉浦太陽って誰?状態の方が多いのではないかな。



そういう人は我が家に借りに来てください。
「ウルトラマンコスモス」

TVシリーズ、(毎週土曜日の5時から)の録画したビデオ、
わざわざこちらまで持ってきています。



思えば、あの頃・・・・
我が家のヒーローは、永井大であり、賀集俊樹であり、杉浦太陽くんであった。


戦隊ヒーローショーのために、
真夏のハウジングセンターをハシゴしたり、
ナゴヤドームのイベントに朝早くから出かけたり、

「仮面ライダーアギト」と書かれたサイン色紙(それにしても誰が書くんだ)や、
月間テレビマガジンやテレビくんを楽しみに買っていた。



でも、私の中の一番お気に入りは、実は杉浦太陽君。


史上最年少、20歳のウルトラマンとして
そのぽっちゃりほっぺに、にっこり笑顔に毎週くらくらしていた。


なかなかまとまった休みの取れない地球防衛隊員である太陽君、
夏休みが欲しいと妄想する場面で、
思いがけなく縦に腹の割れた、筋肉ナイスバディーの水着姿を披露、

女性アイドルのベビーフェイスにむっちりボディーにむらむらする、
オタク君のようにむんむんしておりました。



だからありもしない傷害事件の逮捕で、
ウルトラマンシリーズがほんとに急に終わってしまった時、

私の落胆振りは、周りをドン引きさせていた。


「最近、元気がないけど、どうしたの・・・?」
と心配され

「最近、食欲ないみたいだけど、今度おいしいもの食べに行こうか」
と気を使ってもらい


その度に
「ウルトラマンコスモスが終わってしまったの・・・・」
と虚ろに答える私。



・・・・・確かにどん引きされるわな。



しかも、宅間伸がネット上で誤認逮捕に対する陳情を募った時は
しっかり私も陳情させていただいたし。



戦隊ヒーローシリーズはもう見ないけれど
思い出すと妙にすっぱいセイシュンの香りがする。


過ぎてしまえば、何てことなかったけれど
その渦中にいると、重く覆いかぶさるようにやってきた

閉塞感。

そして、
世の中が大きく動いているのに、自分だけが取り残されていくような

焦燥感。


今になってみれば、ただ、
一つの人生を選んだために、もう一つが輝いて見えただけの
十分にシアワセな日々だったんだけど、

それまで十二分の自由を堪能していた私にとって、
その閉塞感や焦燥感はけっこうな痛手で。


そんな中で、戦隊ヒーローたちはいつもぴかぴかの笑顔で
画面正面から、親指を立てて、
「ネバーギブアップ!!」ぬあんて言ってて
妙にうれしかったのだ。



久しぶりに見た杉浦太陽君はほっぺもおちついて
すっかり大人になっていたけど、

あの20歳だった杉浦太陽君は、

西日のさす窓の大きな、あの懐かしいマンションの
近所の公園の噴水の音や、自転車のベルの音とともに
私のキヲクの中に生き続けている。


私の人生の中に、確かにあった1シーンとして。



・・それにしても
ちょっとばかしおかしかったその頃の私でも

要 潤(仮面ライダーアギトでG3Xだった)には、全然はまらなかった。
その頃から妙にお水っぽいライダーだったんだもん。
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(フランス、ボルドー。有名なシャトーマルゴーの夕暮れ)
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by miyu-sakura | 2007-05-13 19:21 | それでも・・・