ヨーロッパの片隅で、家族と鳥一羽と暮らしています 。  世界遺産とポルノグラフィティとホンとオンガクが好き。    よければアシアトを残してくれればウレシイです☆       写真撮影:miyuとその家族


by miyu-sakura
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カテゴリ:ヨーロッパで暮らすということ( 114 )

はっ、と気づいたら、
もう8月13日である。

いつの間にかオリンピックも始まっているし。



実は8月1日から8月10日まで、
例によって車に山のような荷物を詰め込んで、

ほとんど荒修行のようなバカンスに出かけていたのだ。



9泊10日で、そのうち船泊1日で
クロアチアの向こう、モンテネグロまで約4500キロを走ってきたのだけど、

旧ユーゴスラビアは未だインフラが整っておらず、
高速道路が少ないだけでなく、道端には爆撃の跡が残っている有様で

恐ろしくて幹線道路から中道に入れない。



大使館危険情報にも

「地雷が埋め込られている可能性がありますので
幹線道路以外の道には行かないように」

と注意書きをされているような国々なのである。


しかも、

真ん中のドボルブニク2泊を除いて
一ケ所一泊ずつの移動旅行だったので

毎日毎日夜に着いては、荷物を下ろし
また朝には荷物を詰め込んで10時にチェックアウトしていた。


体力的にも精神的もかなりタフな旅行だった・・・


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ちなみにこれは、サラエボのあるボスニア・ヘルチェゴビナ。
明かりが少なく夜の9時半くらいでけっこう暗い。

この海沿いの道が幹線道路なんですが、
片側一車線、断崖絶壁の道のため
スプリットードボルブニク間200キロに4時間以上かかりました。



現地人に旅程を話すと、

「それはバカンスっていうのかい?」

って真顔で聞かれた程のハードなバカンスだったのである。



そんな旅行だったので

帰ってきた翌日の月曜日は疲労のあまり一日を棒に振り

火曜日は一日中洗濯と掃除。(←それでもまだ終わっていない)

ようやく今日になってPCに向かえるようになった。



ふ~~。


だめだわ。年取ると。
疲れがなかなか取れないわ。



で、


救急病院の続き。



漫画のような看護婦さんに付き添われてやってきたドクター。

どの病院もそうらしいのですが
救急はけっこう若いインターンが担当することが多いらしく

このときもヤッパリ若そうなインターンで
例の看護婦さんに指図をされながらの登場。


めんどくさそ~~な顔で、

「ど~したのかな~~」

と聞く間も



「うんぎゃ~~~!!!」

と一体何の騒ぎ?て言うくらいの大声で泣き叫んでいる。



のどに骨が刺さったこと、私はないのですが
そんなにいたいのでしょ~~か?



「水を飲ませて」


ということで水を飲ませるのであるが
そーとー痛いらしく
むせて、げぼげぼと何度も吐いてしまう。


「もっと飲ませて」


ということでさらに飲ませるのであるが
やっぱりそーとー痛いらしく
さらにむせて、イロイロと吐いてしまう。



その様子を見ていたドクター、きっぱりと言うことには、


「こうやって泣いたり吐いたりすると、一緒に骨が取れたりするモンなんだけど、
ここまで泣いても取れないようーなら、

全身麻酔でカメラだな。」





思いもよらない治療にびっくり仰天(←古っ!)

魚の骨で、しかもうなぎの小骨で全身麻酔?



「せんせー、日本では全身麻酔には危険があるって言われてるんですけど」


「リスクはどんな麻酔にもあります」


「全身に麻酔しなくても、局部麻酔でできないんですか」


「このくらいの小さいと、全身麻酔だね」


「でも、リスクがあるのはイヤです。
多分、泣いて疲れているからもう暴れる体力もないと思うので
なんとか局部麻酔でお願いします」


「いや、全身麻酔だ」


「いや、そこをなんとか」


「うううう~~~ん」



ということで麻酔科のベテランの先生と相談をしてくると出て行くドクター。



その間もぎゃ~~ぎゃ~~泣き続けていて

こんなに苦しんで泣くなら
早く全身麻酔をして小型カメラで治療をしてもらった方がいいのか、

ちっとばかし考えてしまうが

そうはいってもやっぱり骨ごときで全身麻酔はコワイ。




そこで!!!



なんとか吐かせてやろうと思いつき
おもむろに水をガンガン飲ませてみた。



「イターイ!!ごぼごぼごぼ・・。イターイ!! ごぼごぼ・・・・・・・」

「ええい!!我慢して吐きなさい!吐け!!吐くのじゃ、吐け~~~!!!」



多分、傍から見たら、
暴力鬼ハハと、かわいそうなシンデレラみたいな図柄だったと思うのだけど



なんと、

この作戦が、大成功したのだ!!!!!!



「のど、痛くない・・・・・・」


先ほどまでの大泣きはナニ?って言いくらいけろっと治り
二人してちんまり治療室に座っていると



麻酔科の大御所(と思われる)ドクターを連れた
先ほどのインターンがのそのそと登場、


「相談の結果、少量ずつの全身麻酔にしようと思う」


と神妙な顔で言われ


「あの~~~~、水飲んだら治りました・・・・・・・・」


と言ったときのドクターの顔といったら。



穴があったら、いや、掘ってでも入りたかった。
いっそ、私がかわりに腹痛でも起こしたかった。


もう、とてもじゃなけど顔も上げれず、
ペコペコしながら、家路に着いたのでした。


あ~~、これからもう家でうなぎを食べれないんだろうなあ。
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by miyu-sakura | 2008-08-13 17:01 | ヨーロッパで暮らすということ
その日、

一日中お出かけしていて夕食を作る余裕がなく、
晩御飯を「うなぎ」にした。



日本にいた頃には想像が難しかったけど
欧州にいても、産地や銘柄や値段にこだわらなければ
日本の食材はけっこう手に入る。


この「うなぎ」も当然中国産でばりばりの冷凍モノのくせに
一尾1000円もする。

けれど、愛知県出身の私としては
夏ならうなぎでしょう!って

夏になると無性にうなぎが食べたくなり、
一尾1000円だろうがナンだろうがとにかく買ってくるのである。



で、
ここにしては珍しく28度を越えたその日は

うなぎを細く切って、ねぎを入れ、ゴマ、うなぎのたれ、わさびと
アツアツのお出汁を入れたうなぎ茶漬けを作った。




「おいしーねー☆」



と食べ始めたその直後、



イッター!!!
と、泣き始めるヤツが約1人。



どうもうなぎの骨がのどの奥に刺さったらしいが、
あまりに奥すぎて、口の中からは何も見えない。



鼻水、涙、よだれの総動員で爆泣きしているものだから
とりあえず救急病院に連れて行くことにした。




これも日本にいるときには不安なことだったのだけど、
欧州にもちゃんと病院はあります。


で、ちゃんと救急の受付や夜間受け入れの病院もあって
けっこうフツー。日本とあんまり変りません。



ただ一つ違うのは、
「救急車が有料」ってところ。


私は自分で運転して行くので救急車を呼んだことはありませんが
頼んだ人に聞いて見ると、
高くもなく安くもなくそんなに負担になる料金ではなかったらしい。


日本では、大した事ないのに
タクシー代わりにすぐ救急車を呼ぶ迷惑な人が増えて
有料化を考えている自治体もあると以前ニュースを読んだ事があるけれど

まあ、それもアリかな、と思う。




で、夜の7時(←っていっても全然明るくて日本の午後3時くらい)に
車で5分の総合病院の救急受付に駆け込んだのですが

日本と同じように、いつもは
救急窓口でけっこう待たされることが多いのに

あまりに大声で泣き叫ぶのですぐに診察室に通された。


そこにまずやってくる黒人の看護婦さん。
なんか妙に迫力。



「どぉ~したんですかぁ~~」って聞かれ


「うなぎ(anguille)の骨がのどに刺さった」というと、


「アングゥィ~~~ユ!」



と発音の訂正までされてしまった。



コワイ。



よく少年漫画で、筋肉ムキムキの看護婦さんがキャラクターで出てくるけど
ちょっとそれに近い。

思わず写真を撮りたくなったけど
ぐっとこらえる。



いつなのか、
家でなのか、
どのくらい食べたのか、等々聞いて


「じゃ、センセー呼んでくるから」


と行ってしまった。



さてさてこれから先どーなったのかは
長くなったのでまた次回・・・(←出し惜しみしているわけではありません・・)


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(ポルトガル、ナザレにて。断崖の上から真っ青な海が見えます☆)
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by miyu-sakura | 2008-07-30 16:44 | ヨーロッパで暮らすということ

だぁああ~~~~~~!

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(フランス、カレーの海岸で。ビーチバレーならぬ、ビーチハンドボール)


ここのトコロ、妙に忙しい。


毎日がとにかくあわただしく過ぎているのだけど
なんでかなー、と考えてみると、全ては

私の姉、ひろみちゃんのせいなのだ。



実はひろみちゃん、お盆休みを早めに取って
明日の夕方、わたしの母よしえちゃんと我が家にやってくるのだけど


なんと、


たった一週間しかいないのに


「モンサンミッシェルとマッターホルンと青の洞窟に行きたい」

などと平気で言うのだ。



ひろみちゃんは旅行会社で働いたこともあるのだけど

というか、
働いたことがあるにも関わらずひどい方向音痴で

この3つの観光地の距離感が全くわかっていない。



なかなか成功率の低い青の洞窟はあきらめてもらうとしても

モンサンミッシェルとマッターホルン、
この2つを4日で、しかも公共交通機関で
なんとか回ろうと

毎日夜遅くまで、トーマスクック時刻表やらネットやらガイドブックやら
かじりついて調べまくっているのである。



寝不足のおかげで先週はひどい風邪を引くし
ぼーっとして凡ミスはするしで、散々である。



英語が全くできないひろみちゃんとよしえちゃん、

フツーに歩いていても
「スリさんご一行様」を引き連れてくるほど、ものすごい隙だらけ。


この2人を連れてTGVだの、スイスの登山電車などを乗るのである。
考えただけで今から疲れが出てくる。


というかこの年になっても
「ユーレイルパス」のお世話になろうとは思わなかったわ・・・・



欧州の我が家に
25万もの航空運賃を払って遊びに来るひろみちゃん、

我が家にはたった2泊しかしないで
残り4泊を私に引率されて好きなトコに行こうとするひろみちゃん、

マッターホルンの輝く朝焼けが見たいのぉ、
などとぬかすひろみちゃん、

せっかく来たから
日本食はイヤ、というひろみちゃん、

ひどい方向音痴と語学不足のため
まったく1人で外出できないひろみちゃん、


パリの下町に1人置き去りにしたら・・・

泣くかな?
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by miyu-sakura | 2008-07-17 06:53 | ヨーロッパで暮らすということ

きっと忘れない

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一年で最も日の長い今日この頃。


夜の10時になってもまだまだ明るいので
野外のイベントがあちこちで行われています。


日本の秋は「秋の夜長」と言われるけれど
コチラも別の意味で「初夏の夜長」。

いつまでも明るいので、夜遅~くまで外出できます。
夜が、(というより昼がだけど)長いのだ。


で、

昨日の夜、6時過ぎからメトロに10分だけ乗って
中世時代祭りに行ってきました。

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(ちなみにこれは夜の8時くらい。充分に明るい)

日本でも戦国時代村っていくつもあるけれど、
欧州でも中世時代の衣装を着たイベントは各地で行われています。


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まあ、一種のコスプレさん大集合なんですが
外人さんがするとそこそこ絵になります。

で、
この中世時代祭り、イッタイ何をするのかというと、
騎士同士の決闘や

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流鏑馬ならぬ、「やり突き」。
2頭の馬に乗った中世の騎士が、槍を持って相手と戦うのです。

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それ以外にも中世の職人仕事の実演とか、

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暮らしぶりの紹介なんかを

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ぼちぼちとしてくれる。
(↑日本のように張り切って教えてくれるわけでないのがポイント)

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一通りのショーが終わって、
屋台のドラムサンドで夕食をすまして



9時過ぎてなお、
たくさんの人がテラスでくつろいでいる、
そんないつもの街を散歩していると

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流れてきたRAVEL の「BOLERO」。



見慣れた街の

見慣れた風景が

「BOLERO」一つで色を変えた。

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多分、今日は特別な一日じゃないけど

わざわざ遠出したわけでもないけど




いつか私が日本に帰って、



梅雨の長雨に苦虫をつぶしながら

夏のセミの大合唱を縁側で聞きながら

秋の紅葉した山の温泉で空を見上げながら

冬の初氷にうっかり歓声をあげながら



欧州での生活を懐かしく思い出すとしたら

きっとこんななんでもない風景。

いつもの街角なんだろう。



この「BOLERO」は、

きっと忘れない。
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by miyu-sakura | 2008-07-03 17:35 | ヨーロッパで暮らすということ

ブイヤベース様

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(夕暮れのポルト・マルセイユ。7月の夕暮れはゆっくり。これで9時半過ぎ)



先日、「ブイヤベース」を教えてもらってきた。


ブイヤベースとは、


小学校の時に休み時間に遊んだ「三角ベース」などではなく

主に、フランスの海辺の町で食べられる
魚をいっぱい使った漁師のスープである。



南仏のマルセイユとか、ニースで食べたことはあるけれど


私は旅行先でおいしい店を探し当てないことに関して
かなりのプロフェッショナルで、

もてうる限りの情熱をもって店選びをしても
見事にはずれる星の下に生まれてきた。(←こう思わないと悲しすぎる・・・)



そんなわけで
本場マルセイユで食べたブイヤベースも

魚は確かにたくさん入っていたけれど
小骨も何もかも一緒くたに入っていて


食べているんだか、骨を出しているんだかわからないうちに
おなかがいっぱいになり、ギブした覚えがある。

今思えば、手のかかる白身の骨抜きをサボった店だった。



で、

せっかく欧州に住んでいるので、ひとつくらいは
おフランス料理を覚えて帰ろうと習いに行ったわけだけど


ブイヤベース、


たかが漁師のスープと思ってはいけない。


むちゃくちゃ大変だった。


なんてったって作り始めてから出来上がるまで3時間かかったんだもの。





作り方は


まず、
大量の魚の頭を取って(基本的に白身の魚)
内臓を取って
血抜きをして


白身の部分は三枚に下ろして、小骨をとり、
一旦冷蔵庫に戻しておいて


頭と骨といわゆるアラの部分のみを
白ワイン1本とトマトペースト一缶(大)
タイムとローリエを入れて水をひたひたに入れて
沸騰させる。

沸騰させて30分で火から下ろす。



その間に

たまねぎ、エシャロット、にんにく、人参、セロリをみじん切りにして
オリーブオイルでいためておいて


そのいため野菜を、最初の鍋に入れて
山盛りのサフランを入れる。


沸騰したら、火から下ろして

家庭用バーミックスの10倍くらいの威力の
工事用ドリル風ミキサーで
頭も骨も野菜も細かく砕く。


そのアラだらけのスープを
目の細かいざるでぎゅうぎゅう押しながら濾して(←これ、ちから仕事)
また鍋に戻し


そこに三枚に下ろした白身の魚や骨ごとのアンコウや
えびや貝類などを入れ
さらに刻んだトマトも入れる。



・・・・これでようやくスープができるけれど

これに卵黄とレモンとエストラゴンとバターなどで作った
ソースを乗せると



☆びっくりするぐらいおいしい☆、
ブイヤベースが出来上がる。


おいしいんだけど、

こんなに手のかかったスープは初めて作ったわ・・・。

まさかこんなに手がかかっているとは全然気づかなかった。



これからは

ブイヤベースは「ブイヤベース様」と呼ぼう。

皆様も、よろしければ「ブイヤベース様」にぜひ挑戦ください。



苦労の後のブイヤベースと冷えた白ワインは、

きっとマルセイユのブラッセリーの(当たりのほうね)カオリがします。



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(マルセイユには魚市が立ちます。おこぼれを狙うのはカモメとネコ)
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by miyu-sakura | 2008-06-26 07:56 | ヨーロッパで暮らすということ

ダイエット大作戦

大風呂敷のダイエット宣言をしたけれど
1日たっても、500グラムも変わりません。


うう~~ん、なかなか減らないなあと思いつつ
しばらく掃除をしてなかった冷蔵庫を掃除していると

1週間ほど賞味期限切れのヨーグルトが出てきた。



・・・・・・・・・


食べてみた。



実は、私の体はかなり頑丈にできていて
ちょっとやそっとじゃ下痢も嘔吐もしない。

フツーじゃなかなか痩せないから
多少下痢ってみようとトライしたのだけど・・・



ぜんぜん、平気です。

なんといっても味もフツーだったし。


ヨーグルト、賞味期限一週間すぎてても大丈夫です。
(この年になって発見!)




で、今日、近所のスーパーに行ったら
あかあかと光るマグロの赤身が売っていた。


そーなのだ。


マグロはけっこうさくで売っているのだけど
普通はフライにしたり焼いたり,
またはマリネにして食べる。

もともとナマでそのまま食べるって言う前提で売られてないので

鮮度はもちろん、衛生状態も不安で
フツーの日本人は、スーパーで買った魚を刺身で食べないけど、



・・・・・・・


食べてみた。



フツーにおいしかった。
しかもおナカもなんともない。



さすがだわ、わたし。
きっとどこでも生きていけるわ。



こうなったら、

この4年間、おなかを壊しそうでがつけられなかった

生の牛肉ミンチに卵とスパイスで味付けをした
「アメリカン」に、(←なんでこんな名前なのか疑問)


挑戦してみるか!




でも、

きっと大丈夫で、しかもおいしく頂いちゃうだろうケド。



で、体重減らないのよね。



う~~ん・・・

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(ローマ、雨のスペイン階段・意外とフツー。しかも階上の教会は工事中)
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by miyu-sakura | 2008-06-12 17:23 | ヨーロッパで暮らすということ

テスト週間

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(6月のベルギーのブルージュ、世界遺産ペギン修道院。
欧州でもっとも日が長く、晴天の多い6月の花嫁はきっとシアワセに)

今日やっと、
通っている大学公開講座の筆記テストが終わりました。

これに受からないと9月からのクラスに進めないので
とりあえず、最低の合格ラインには受からないといけないんだけど

結果はいいの。
もういいの。

この勉強しなくちゃいけないっていう重圧感から解放されただけで
もぉサイコーだわ☆

もー、全国の受験生って大変だわ。
みんな、偉いわ。


で、

ようやくこうやってPCに向かっているわけですが
この10日間ばかり家にこもっていたら

なんと、
2キロも太っていました。(泣)


星つきレストランの、激うまフランス料理で太るならまだしも


夜中に耐え切れず食べてしまった永谷園
ちょこちょこ食べてたスーパーブランドのクッキーや
昼食にあわてて食べてたうどんやポテトの炭水化物が原因で太ったなんて

あまりに悲しい・・・・・


気がつくと今は6月。
欧州では一番日が長く晴れる日の多い月です。

今日も天気がよくて気温は最高25度。

当然半そでです・・・


これからがんばってダイエットしなくちゃいけない。
早くしないと、この短い夏が終わっちゃう。


おし!!夏が終わる前に、
マイナス4キロ!目指そう・・・・?


有言実行・・・なるか?

・・って、早速お昼にインド料理食べに行っちゃたんだけどね・・・

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(フランス、ロワール川のほとりの古城シノン城。まとめて世界遺産に)
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by miyu-sakura | 2008-06-10 22:38 | ヨーロッパで暮らすということ
私は大抵の場合、

「ついてない」。



例えばレジでも
私が並んだ列は大体どの列よりも極端に遅いし、

落としたモノは決して出てこないし、


先日、とあるスポーツ大会のデジカメやリモアのバックなど
豪華な参加賞を目的に、初めて参加をしたのだけど

当然1勝3敗と散々な結果で、みんなの前で恥をかいた挙句

誰でも豪華景品が当たるはずだったのに
当たったのはガム一つとヤクルト2本だった。

しかも、なぜか
「みゆさんは、誰より大張り切りだった」
と評判がたつし。


こんなに長く生きているのに
とうぜん懸賞などにはあたったことなどなく

安く買ったと喜んでいたカバンが
次に行った時にはさらに安くなって売られていたり

高いけどかわいいと信じて買った、その同じスカートを
とんでもなくセンスの悪いおばさんが着ていたり

とりあえず、得したなあ、と思うことは少ない。




が、


今回、35ユーロ(5000円)も得してしまった。



日本でも、最近ではすっかりセルフスタンドもおなじみだけど
欧州では、ほぼ95%はセルフスタンド。

セルフスタンドと言っても、
お菓子などを売るお店のついている有人スタンドと
年中無休、24時間営業の無人スタンドがあるが
どちらかというと無人スタンドが多いような気がする。


無人スタンドではまず最初に
給油ホースの近くにあるクレジットカードか銀行カードを入れる機械に
カードを挿入。

そのカードが承認されてから
自分の入れたい分だけ車にオイルを入れて、
ストップした時点の金額が銀行カード等から引かれる仕組みになっている。


で、

昨日の事、

いつもは行かないガソリンスタンドで給油をしようとしたら
既に前に一台、おばあちゃんが給油をしていたので

おとなしく待って、そのおばあちゃんが行ってから給油をしたのだけど、


給油の前にカードを承認してもらおうとしたら
既に、承認済みで、「給油スタート」の画面になっていた。


思い起こせば、給油が終わってから、
そのおばあちゃんもう一度機械にカードを通していたような・・・
おあばちゃん、慣れてなくて間違えたのかな・・・・

でも、もしかしたら
ここは後からカードを入れるスタンドかも知れないし・・・


と迷いながら、なんだか悪かったので満タンより2メモリ控えめにして
23リットル、35ユーロを入れたら


カードなんか入れていもいないのに
「マスターカード、35ユーロお支払い」
のレシートが出てきた。


う、

前のおばあちゃんのカードで
5000円分もガソリンを入れてしまったぁ!


あまりにないことなのでオトモダチにこの顛末を話したところ、


「なんで満タン入れなかったの?
35ユーロ入れるのも45ユーロ入れるのも、一緒じゃん!」

と言われてしまった。


そーか。


そーゆーものなのか。


普段ツイテナイから、気がつかんかった。

次回、そんなことがあったら満タンにしよう。



・・・というより、めったにないことがあったので
バチが当たらないか心配だけど。


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(パリ、ルーブル美術館で私の一番のお気に入り。☆ハムラビ法典☆)
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by miyu-sakura | 2008-05-25 22:11 | ヨーロッパで暮らすということ

悪くないフランス語

フランス語を習い始めてかれこれ4年・・・・。


フツー4年も習えばぺらぺらだと思うでしょ?
でも、そーは行かないんだな、これが。


中学・高校・大学と英語を勉強してきてもそこそこしか
しゃべれないということ一緒で、

どうも私は語学の才能がないらしい。



それでも、最近ナゼか急に
フランス語の美しさにほれぼれしてしまうことがある。



先日、
お友達が送ってくれたDVDの中に
賀来千賀子が出ていた「うるるん滞在記」があったのだけど

その中で、ベルギー人のご夫婦の話すフランス語が
なんと美しいのだろうと思ってしまった。


「私が若かった頃だってあなたのより上手にミシンが使えたわけじゃない」
「人生の中で出会いは決まっているような気がする」
「出会うべきして出会ったのよ」
「この大切な思い出は忘れません」


ご夫婦の話すフランス語を簡潔に訳してテロップが出ていたけれど、
この原文、実はとても深くて美しいフランス語なのだ。


例えば、
「この大切な思い出は忘れません」

これは、
「彼女ととてもよい時間を過ごしたことは、いつも私のそばにある」
という表現になっている。


「出会うべきして出会ったのよ」
というフレーズは

「私の人生はそのように、そのようになっているの」
という表現。



なんだかね、
ニュアンスが微妙なところをついてきて
ストレートではなく、
少し内角低めぎりぎりにカーブがきまる感じなのだ。



たとえば、
フランス人がよく使う

「 Pas mal 」(パ・マル)

という表現。


これは直訳すると

「悪くない」

という意味なのだけど



フランス人に

「 Pas mal 」

と言われたら、これは


「なかなかいいね」

と褒められたことになる。



なぜか素直に褒めないのだ。



フランク・シナトラの名曲
「MY WAY」


この曲はフランス人のClaude Francoisがフランス語で
ぼそぼそと歌っているのだけど

「MY WAY」が

「Comme d’habitude」(コム・ダビチュード)
という歌になっている。



このコム・ダビチュード、なんと直訳すると

「いつものように」

なのだ。


「MY WAY」が「いつものように」。

しかも、熱唱するわけでもなく、
オサレにさらっと軽く歌っていて
あの、日本のカラオケでのオヤジの熱唱とは雲泥の差。



どこか少し曲がって、遠まわしに遠まわしに意味を伝えようとするところは
さながら「京都人」のようだ。



そんなフランス語は、
「世界で一番美しい言語」と言われているけれど
確かにそうだよなあ、と思う。


ちなみに私がフランス語で好きだなあと思う言葉の一つに

「L’arc-en-ciel 」(ラルコォンシエル)
というのがある。

ご存知「虹」という意味だけど

この言葉も、「天空(ciel)にかかる弓(arc)」という意味だ。


ね、なんか素敵だよね。



そういえば件のラルクオンシエル、
もうすぐパリ公演があるらしい。


ポルノ、来ないかなあ・・・・・・

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(世界遺産、イギリス、カンタベリー教会。いろんな物語の舞台になっています)
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by miyu-sakura | 2008-04-30 05:02 | ヨーロッパで暮らすということ

頭にしらみが。

私は結構長いこと生きているが
最近、生まれて初めて


頭にしらみがついた。


まるで、太平洋戦争直後の日本のようだが
ほんとにしらみがいたのだからしょうがない。


大人としてどーよ。
情けない、いや情けなすぎないか。



ただ、私の名誉のために少し説明をさせてもらうが
私は非常に入浴好きな人間である。

毎日夜、湯船のお風呂に入らないとどうもカラダがゆったりできないし
夏場ともなれば、朝方からシャワーも浴びる。



でもナゼにそんな私にしらみがついたかというと


ここヨーロッパの人間は
平気で何日もお風呂もシャワーも浴びないし
シャンプーだって1週間に一度だって人もたくさんいる。


で、そんな人にはトーゼンしらみがいるのだけど
ここで重要なことは


しらみは、結構飛ぶのだ


学校で、レストランで、プールで、公園で
何気に壁のコート置場にかけたコートに


お隣の元気なしらみ君が飛んでくるのだ。



欧州に住んでとうとう5年目に突入する私、

今までも周りでもしらみがついた、
という話しは何度か聞いていたけど

こういう話のご多聞にもれず、
「我が家は大丈夫!!」
と何の根拠もない自信で乗り切ってきた。


でも今回、
「頭かゆい~~」という家族の頭に、
白いしらみの卵らしきものをいくつも見つけ、

ダッシュで薬局に駆け込んだところ、
めでたく「しらみ持ち」の認定を受けた。


お店の人曰く、
家族1人にしらみがいたら、大体みんなにしらみがいるそうだ。
そう言われると、なんか急に頭が痒いような気がしてくる。



しらみがついたら

1.駆除用のシャンプーを週に一回する
2.頭にしらみ予防のスプレーをする
3.寝具や洋服を60度以上の高温で洗濯する。

の3点をすぐさま行わなければならないけど


1.のシャンプー、気のせいか
我が家のワンコを洗う時のシャンプーのニオイと同じなので
多分、「ケモノ用シャンプー」。

とってもクサイし、何より

がんばってAVEDAのシャンプーを使ってダメージ回復に努めている
私の髪の毛のキューティクルなるものを、根こそぎ奪っていく。

髪が、人形のようにバリバリになるのだ。



・・・・・うう、悲しすぎる・・・。



そして今日、
ここにしては珍しくさわやかに晴れ上がった大事な日曜にもかかわらず
朝からフル回転で洗濯機を回している私・・・・。



・・・・うう、情けなすぎる・・・。



教えて神様
一体私が何をした?


皆様も欧州旅行の際はどうぞお気をつけ下さい。

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(ポルトガルとスペインの国境に立つマルバオの城壁。
高所恐怖症のクセにこういう断崖のキワキワに立つのがたまらない)
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by miyu-sakura | 2008-04-27 20:09 | ヨーロッパで暮らすということ