ヨーロッパの片隅で、家族と鳥一羽と暮らしています 。  世界遺産とポルノグラフィティとホンとオンガクが好き。    よければアシアトを残してくれればウレシイです☆       写真撮影:miyuとその家族


by miyu-sakura
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今度はイースター

2月の終わりにカーニバル休暇が1週間あったばかりなのに
4月には、イースター休暇が始まります。


欧米人って休んでばっかりじゃん?


夏休みだって1ケ月くらいあるし、10月にも万聖節の休暇があって
もちろんクリスマス休暇もあるし。


会社の帰宅ラッシュも4時から始まるし
残業っていう概念そのものがないようです。


もしかして、働くということは本当はこういうこと?

語学学校の仲間には
「日本人の働き方はクレイジーだ」とよくいわれるんだけど

そういう時は
「中国人は、もっと働く」

と切り返してみる。

すると、
「中国人は、人間ではない」

らしい。


って・・・・人間でしょ。
どー見ても。



で、
このイースター休暇に我が家はポルトガルに出かけます

ポルトガルは2年前に一度行ったけど
リスボンとその近郊しか回れなかったので
http://soredemo.exblog.jp/m2006-04-01/#1941868
(リスボンの世界遺産をUPしています。すごく思い出に残っています)

今回は、北部とスペイン国境のあたりの田舎町を
まわります。


貧乏な我が家の旅行はというと、
愛車のランクルに荷物を山と載せて、どこまでも車で行くことが多いけど、


今回は、
なんと、
ひ・こ・う・き☆


うふ。



これで、長時間車に乗りすぎて、
エコノミークラス症候群になることもないわ。


カーステレオのCDが交換するたびに
ちんちんになるほど、ヘビーローテーションになることもないわ。



飛行機なんて贅沢しちゃうわけですが
実は、去年の年末に有効期限が切れてしまう
ANAのマイレージがあったので
それで行くんです。


ANAはスターアイランスという航空会社のグループに入っているので
そのグループ内のANA以外の航空券と引き換えられるの。
加盟している航空会社はかなり多いので
欧州のほとんどの国を網羅している。

で、
航空券の交換に必要なマイルは
欧州内で、往復で1人だいたい15000マイルから20000マイル。
フツーはね。

なのになぜか
TAP(ポルトガルエアー)だけは破格の10000マイルでいけちゃうんだ。


なぜ?

もしかしてもうすぐつぶれる?

機体が故障だらけ?


でも、おかげでマイルの少ない我が家でも、飛行機の旅行ができる。
ありがとう。TAP。
THANKS。


マイルで交換といえば、
去年の年末にマイルの有効期限が切れてしまうため、
12月に4月のチケットをとってみた。


本当は、年内に発券さえすれば、
向こう1年先まで交換できるけれど

このチケットって、キャンセル不可なんです。


1年先の予定なんかわかるか====!!!


と、弱気に4月のチケットと交換してみた。


日本から直行便のないポルトガル。
1回行って、ぜひまた行きたいと思っていました。
他国と比べると地味であることは否めませんが、
田舎好きなわたしには、なかなかツボなんです。


で、

今回の旅の一番の目的は
誇り高きアルファ・ペンドゥラール」に乗ることです。


え?


知らない?


リスボン、ポルト間の特急列車を知らない?



・・・・・・そうだよね。


オタクのmiyuちゃんって呼んで下さい。
実は電車、好きなんです・・・・
f0062821_353548.jpg

(ベルギー・アントワープ。フランダースの犬の主人公、ネロは
ルーベンスの描いたこの絵の前で、亡くなりました)
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by miyu-sakura | 2007-03-29 02:40 | ちっと旅ガラス

好きになってよかった

とうとう!!始まったんですね。
ポルノのライブが初日を迎えました。


悲しいことに、どうやったって参戦できないわたしですが
ライブすごく良かったよ~、っていう記事を見ると
うらやましい、という思いより
良かったね、って思う。


だって、みんなね、ずっと待っていたのだもの。

良かったね!!

みんな、ポルノがやってきたよ!!


これから始まるライブツアー、きっと
行く先々で、たくさんの女の子や男の子を
たくさんシアワセにするんだろうな。



かく言うわたしは、
先週飛行機に乗ってやってきた横スタのDVDを、
やっぱりシアワセなきもちで見ています。


こんなにあったかくなれるライブって他に知らない。
単純にね、ああ、楽しいなって、
思えるんだもの。


ポルノを好きになって、本当に良かった。
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by miyu-sakura | 2007-03-25 03:31 | ポルノ・ポルノ!!

ひろみ、来る

ひろみちゃんが、また、来た。
今回は、お供に娘のくみちゃんとゆみこちゃんを連れて・・・・


わたしの姉であるひろみちゃんが、またもや我が家にやってきた。

今回は、ゆみこちゃんが歯科衛生士の専門学校を卒業するのと
くみちゃんがアメリカ留学から帰ってきて大学を卒業するので

なぜか
親子でヨーロッパに卒業旅行にやってきたのだ。


今回は、英語ができるくみちゃんがいるからと
年甲斐もなく余裕ぶっこいて、
パリで数日遊んでから我が家に来ることになっているのだけど・・・


シャルルドゴールについてすぐに
「どうやってパリ市内に行ったらいいの?」って
電話をかけてきた。


おい!


確かにわたしは、ひろみちゃんの僕となって
ホテルやレストランの予約、鉄道のチケットの手配したけど、

なんで空港からの行き方から教えないかんのか。



不安・・・・


その不安は的中し
その日一日中、
「ホテルからノードルダム寺院へは何番のメトロに乗ればいいのか」
「ムーランルージュはどこにあるのか」
「どこのご飯がおいしいのか」
等々

何度も電話がかかってきた。


英語ができるくみちゃんは何しとんじゃ~。

というより、
少しはガイドブックを読め!!


そんなひろみちゃん一行は

エッフェル塔のエレベーターが並んでいるからと
階段で展望台まで登ったり(しかもヒールで)

映画「アメリ」を見てもいないのに
「るるぶに必見!ってあったから」と
モンマルトルのカフェ、「ドゥ・ムーラン」でブランチをしたり

ユトリロが好きだからと
モンマルトルのシャンソニエ、「Au lapin agile」に行ったはいいけど
ささやくようなシャンソンに、歌い手の目の前で爆睡したり


はっきり言って
何がしたいのかよくわからん・・・


しかも、霊感のあるくみちゃん、
パリのホテルのバスルームで
楽しく遊ぶ子供たちを見たという・・・・・・

「真夜中までずうっとずうっとバスルームで遊んでた」


・・・・そうですか



そんなひろみちゃんご一行、一昨日から我が家にいます。

昨日は
ミッフィーと風車を見るためにオランダに行ってました。

朝に満タンだったガソリンが、
帰りの高速で120キロで走っている時に点滅しだし、
ガソリンスタンドが見つからず最後の40キロ点滅させっぱなしで
ドキドキで帰ってきました。

・・・死ぬかと思った・・・・・


で、今日は
城が見たいというので、城を見につれていきますが


城って、今度はドイツか?
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by miyu-sakura | 2007-03-23 16:17 | ヨーロッパで暮らすということ

鴨志田 穣さん

今日は、
こんな悲しいことを書くはずではなかったのに。



西原理恵子さんの元夫である、
戦場カメラマンの鴨志田穣さんが、今日、腎臓ガンでお亡くなりになりました。


西原理恵子さんは、
武蔵野美大を出た才媛の漫画家、というより

「恨ミシュラン」「鳥頭紀行」「できるかな」や、映画になった「ぼくんち」
「上京物語」「女の子物語」、毎日新聞に連載している「毎日かあさん」など
たくさんの連載を抱えている漫画家と紹介したほうがわかりやすい。


わたしは以前から西原理恵子さんが好きで
最近の繊細な、そして独特のやわらかな作品もさることながら
10年以上前の、ムチャクチャやっていた頃の作品も大好きで。


日常生活を漫画のネタにする西原さんの作品には
鴨志田さんとの出会いから結婚、そして2人の子供に恵まれての生活、
さらに

極度のアルコール依存症から喀血を繰り返す鴨志田さんとの離婚
そして

和解。


そんなこんなが、飾ることなく書かれていた。


わたしは、
かもちゃんと呼ばれる、いつまでもムチャクチャな人生を送る男に
どこかであこがれていたんだ。

戦場で見てきた手足のないたくさんの死体や
飢えに苦しんでいる子供たちに申し訳ないから、と
ディズニーラン○には決して近づかなくて

両手に荷物を持つのはいやだと
傘さえささないで濡れて歩いて

インドに行ったけど全く人生観変わらなくて
へロインでぼろぼろになってもやっぱり人生観の変わらなくて

でも、強いものには怒って
弱いものには泣いてた

不器用なかもちゃんにあこがれていた。




かもちゃん、

死んじゃうなんて
あんまりだよ。


ボスニアで、インドで、タイで、カンボジアで、
生き抜いてきたかもちゃんが、
腎臓ガンで死んじゃうなんて。


かもちゃんはまだ42歳。
子供だって、まだ8歳と6歳だよ。


しかもかもちゃんは、
知っていたんだよね。
腎臓ガンって。

去年の春には、もって年内って言われてたんだよね。

あんなに、
死ぬのは怖いって、怖いって言っていたのに。


夜寝ると、二度と目が覚めない気がするといっては
何日も寝ないでいたくらいに

あんなに

死ぬのは怖いって言っていたのに。


かもちゃん、
かもちゃん、

死ぬのはやっぱり怖かったですか。


余命半年といわれて、
その半年以上を戦ったかもちゃんをどんなに想像しても
その怖さがまだわからない。

実感が沸かない。


ただ、
かもちゃんが今この世界にいないことが、
とても悲しい。



かもちゃんの闘病日記があります。
ここに出てくる
鴨志田さんが撮った西原さん、とてもきれい。

離婚しても想いあっている夫婦って
結婚していて気持ちの離れている夫婦と
どちらがシアワセなんだろう。

http://www.ozmall.co.jp/entertainment/kamo2/vol14/
このかもちゃんの闘病日記、
ぜひ、読んでください。

自分が、ガンでもうすぐ死ぬと宣告された人の日記です。

自分がその立場ならどうしただろう。
かもちゃんほど冷静でいられただろうか。



かもちゃんの本
もっと、もっと、読みたかった。


戦場仲間の師匠、橋田さんには逢えたのかな・・・・・
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(世界遺産ボルドー、サンテミリオン。ネオンのない古都の夜は、漆黒の空)
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by miyu-sakura | 2007-03-21 09:46 | それでも・・・

だははははは。

最近全然ブログ更新できないなあ、と思っていたら
その原因は、
ただ、わたしが酔っ払っていたから。


3月は、別れの季節というけれど、
ここでも、3月にあわせて帰国される日本人がぞろぞろ。
送別会と称して、2月・3月のうちにどれだけ飲んだのだろぅ。


送別される方のたっての願いで
アールヌーボーの3ツ星レストランでランチ。
高級レストランには珍しく、厨房の中で食事ができる。

厨房の中だから、そこそこざわついているのをいいことに
シェフ呼んできて記念写真を撮ったりしたんだけど、

隣の席で食事中の金髪紳士がなぜかいい人で
楽しそうな私たちの記念写真を撮ってくれて。

でもそれがまた、信じられないくらいド下手なので
何度もダメ出しして、調子に乗って何枚もヘンなポーズで撮ってもらった。

あまりに変だったので
その金髪紳士もあたしたちもお腹かかえて大笑い。

大笑してお腹が痛くなる程笑える3つ星レストランてって初めて。
やっぱり食事は楽しくなくちゃね。

・・でも、もう出入り禁止かもしれないけど。



お外のランチでも飲んでるケド
夜に人様のお宅にお邪魔して飲んだり、、逆にお呼びしたりもしたけど
だんだん、飲む回数が増えるにしたがって、
壊れてくる



廊下がピカピカに磨き上げられていたあるお宅では
酔っ払った傍若無人のわたしときたら
そこの子供をカーリングの石に見立てて
投げる。投げる。

最初は笑って楽しそうだった幼稚園児が泣き出したので
友達が止めに入った。


次の時は、
やっぱりその磨き上げられた床が海のように見えたので
クロールで3往復。
4往復目にそこのご主人が、見ていることに気づいてやめた。

でも、そのご主人のおでこには口紅で「肉」って書いてあった。
ちなみにわたしにはバカボンのパパのぐりぐりが書いてあったけど。



ある郊外のレストランでランチをした時、
友達の車で帰ってくる間に車の中で爆睡。

何度も揺り起こされるも気づかず。
挙句にいろんな用事を「わたしは病気だといってくれ」といって
友達にさせる。

その後、おコメを買いに行った日本食材屋さんの前に車を止め
あまりの気分のよさに
プッチーニの「わたしのお父さん」というオペラを熱唱していたら
友達に窓を叩かれ笑われたけど

でも、やっぱり気分が良かったから
その友達を車の中に引きずりこんで
耳元で1曲フルコーラスで歌ってあげたんだ☆



・・・・・そんなことばっかりしているから、更新できませんでした。

送別会も一段落したので
これからは本を読んだり、音楽を聞いたり
芸術的に生きていこうと思う今日この頃です。
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(スペインとフランスの国境、ビアリッツ。泳いでる人がいるケド11月)
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by miyu-sakura | 2007-03-17 23:57 | それでも・・・

シアワセな時間

ポルノの晴一さん、
近所のカフェの丁寧に作られたご飯に、
シアワセを見つけたみたいです。

いろんな複雑で難しい悩みや自分の心が、
ちゃんとしたあったかいご飯ひとつででやわらかくなっちゃうなんて・・・・・

むふふ。
かわいいではないの☆

本当にそう。

そう思う。



お金をためて、資料を集め、チケットを探し、
飛行機に乗り、バスに乗り、たくさん歩いて、

ようやく見たかった、ずっとあこがれていた
あの写真の、あの場所、たとえば

黄金の夕日に浮かび上がるサハラ砂漠の
大きな瞳の幸せそうならくだの背にゆられた、
そのカンゲキも確かにしあわせに違いないのだけど、



長いこと念願だったベルリンフィルを生で聞いて
その、ピッコロや、フルートや、チューバや
ホルンやオーボエやティンパニーや

それぞれ一つ一つのパートが世界最高レベルで構成された
世界最高の大好きなドボルザークに

身を乗り出して一秒一秒も聞き漏らすまいと
鳥肌をたてながら聞いたことも確かにシアワセなんだけれど


なんてことなく、

ただ、
夕暮れの公園を
ブタクサをつみながら
歌を歌いながら歩いたことや


炊き立ての新米の
立ち上る湯気のニオイと
素朴だけど丁寧に作られお漬物を
一緒に食べた瞬間や、


もっと言えば

朝、起きた時に今日は晴れているとか(あまりに雨が多いので)
アイロンが上手くかけれたとか
上手にオムレツが作れたとか


シアワセの種類も、かかっているお金も違うけど
その瞬間のシアワセってそれぞれおんなじ重みだ。


で、そのシアワセの瞬間って、
自分がすごくニュートラルになっているのがわかる。


解決できそうにない悩みも、どうしようもない出来事も
とりあえず置いておいて、ね。



だから、ご馳走さまや有難うはそのたびに思わなくちゃね。

言霊に、敬意を表して。



で、
本当は今年一番の幸せはポルノライブに行くことなんだろうケド
どうしたって行けないんだ。

行ける方、うらやましすぎる・・・

楽しんできてください。
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(世界遺産ケルンの大聖堂。この聖堂の形の楽譜があります)
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by miyu-sakura | 2007-03-16 16:35 | ヨーロッパで暮らすということ

贈り物

先日、ちょっとした贈り物を送った。


贈り物を選ぶのってすごく楽しいいけれど
同じだけ不安になる。


自分の趣味の押し付けになっていないか
なにより、選ぶセンスの悪さがあからさまになってしまわないか



贈り物って、どこかに征服欲が見え隠れすると思う


たとえばだけど
男の人にネクタイを贈るのって、
遠まわしにイヌの首輪を贈っているような気がする。
「あかね」とか「みゆき」とか名前入りのやつ。

これは明らかに本人の趣味じゃないな、と
周りが思うようなネクタイを贈ることで
「贈ってる自分」の存在をさりげなくアピールできる。


女性に贈る指輪だって、
一日で一番、目にする機会の多い体の部分に
贈った指輪を身につけさせることで
一日中、「僕を忘れないで」ってアピールしているような気がする。


・・・ってここまでは愛のあふれる穿った話し。


恋愛対象の異性に贈るものでもなくても
贈った相手が少しでも気に入ってくれそうな贈り物をしようとすると
そのくらい疑心暗鬼になる。


で、今回贈ったのはなんと
「世界地図」。

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まさしく自分の趣味の押し付けになってしまった感は否めませんが
この世界地図、欧州が中心になっています。


日本にいるときは、当たり前に
日本が真ん中にある地図を見ていたけれど

欧州なら欧州が中心に、
米国なら米国が中心になる。


日本の地図を見ていると
日本がまさしく世界の中心で

愛を叫ぼうものなら
そりゃあそこが世界の中心にもでもなろうってものだけど


欧州から見れば日本なんて
極東の、異文化の小さな島国にすぎないんだなあって
この地図を見ると痛感する。


拉致ってナニ?北朝鮮って日本とどう違うの?
そう思う欧州人は多いというけれど。



本当はもっとすっきりした地図を探したかったんですが
これは学生用の勉強用の世界地図。

おしゃれでも何でもないところが、かなり微妙なところ。
自分がコレ贈られても当惑するだろうし。



でも、本当にこれは趣味の押し付けなんだろうけれど

これから
新しい道へと踏み出していく君に、

君の部屋のドアは、
世界に繋がっているんだって。


部屋のドアを開け、家のドアを開けて、
路地を抜けて、国道を抜けて
空港へ続き、港に続き、

そして、どこへでも行けるんだって、
そんな当たり前のことに気づいた時


わたしはすごくドキドキしたんだ。




で、今回、またヘンな贈り物をしてしまったわけですが
実はわたし、考え抜いた挙句にヘンな贈り物をするクセがあって。


本能的にヘンな方へ、ヘンな方へ意識がもっていかれる。


贈り物上手の人を見ると、本当に心から尊敬します。
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(世界遺産トルネー。たまたま広場で中世時代祭りをやっていました)
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by miyu-sakura | 2007-03-11 18:18 | ヨーロッパで暮らすということ

貞操の危機 その2

ノンビリしているうちに、
カーニバルは遠く2週間も前のこととなりました。


よし!いい加減書くぞ! 
よ、書くぞ!!(まじゃ風味で)

ということで、3日目のアーネストのカーニバルについて。



カーニバル1日目に、それぞれ別口でアーネストに出向いていたわたしと友人H


このH、はっきり言ってむちゃくちゃかわいい。
こぼれおちそうなくらいに大きな、くるくる回る瞳と手のひらサイズの小顔。
スタイルだって、小柄なくせにぼんきゅっっぼん
白のワンピとか着ると妖精みたいだ。


で、肝心の性格はというと・・・
変態です


まあ、わたしの友達なので・・・


そんな変態仲間の私とH、
あまりに日曜のパレードが楽しかったので
火曜日の、女装しかいないパレードを見に行こうと話しがまとまった。


けれど、悲しいかな火曜日は平日。
二人とも、どうしても午後からはずせない用事があった。


パレードは午後からダケド、とりあえず準備しているかもしれないしね、と
朝早くからわたしの愛車YARIS君を飛ばしてアーネストに行ってみた。


アーネストは小国ベルギーのそのまた地方都市。
カーニバルがやってなければ、なんてことのない
普通の落ち着いた街。


ハナイキ荒く、どんな女装がいるんだろうと
胸をわくわく、さらにバクバクさせながらやって来たけれど


午前中のアーネストは人っ子一人いない・・・・・・


があああ~~ん。


きっとカーニバル期間中連日連夜、ド真夜中まで大騒ぎをしているため
午前中はエネルギー充填中なのね。


商店という商店は、店を閉めているし、
道路には割れたガラスや紙ふぶき、クラッカーの残骸、
それに混じってうん○爆弾まで落ちているので
おちおち歩けない・・・・


Hとわたし、しょうがないから帰ろうかな、とおもったところ、
遠くに女装男子発見!!


おもわず後をつけてみると・・・そこには・・・・
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仮装用の服屋さんが!!!


他の商店がことごとく閉めている中、
一年に一度のかきいれ時とばかり、張り切って営業していた。
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土産に一つ、とも思ったけれど、
冷静に考えて、一度でも着る機会があるとも思えないので
大人の常識と分別を持って我慢してみた。
(欲しい人はこっそり言ってください。実費にてお送りします。)


そんなこんなで何も買わずに店を出ると、
知らぬ間に女装男子がぼちぼち道端に出現していた。


おお☆
コレよ、コレっ☆


みんな、きれいにお化粧をしてにこにこと手を振ったり
投げキッスやウインクをしてくる。
もとがカッコイイと女装してもきれいなのよね~~。


で、浮かれたあたいたちは、
女装が集まっていそうなカフェに向かって車を走らせたのだが・・・・

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この後駆け寄ってくる多数の女装男子に(写真にうつっていない奴らが多数)


車を取り囲まれました!!!!。



あたちのYARISちゃんにの周り、前にも後ろにも、
とにか人!人!人!
おしあいへしあい車に迫ってくる!!



ボンネットの上にも人がすわっているから、怖くて車も出せない。


やつらはドアをガチャガチャさせ、窓をどんどん叩き、
窓にたくさんのキスマークをつけ、


さらに!!

スカートをめくってパンツを見せたかと思うや


ケツをガラスに押し付け、


ケツ毛アーンド、
ケツに挟まったウン○(ほら、こっちの人ってペーパー使わないからさ)を
フロントガラスに押しつけ、
さらには前まで・・・・・・


女装しているとはいえ、男子は男子。
しかも、昼真っから酔っ払ってハイになっている外人に囲まれて
車内は、悲鳴のうず。


も~、窓ガラスが割れたら、きっとやられていたに違いない・・・

(でも、やられるのはかわいい友人Hだけで、
わたしは無傷だったりして。ある意味、それもまたショック)


悲鳴あげて顔を伏せること数分、
その中でも少しは分別のありそうな女装男子が
「通してやれよ」とばかり皆を掻き分け
車を通してくれたのでした。


生きた心地にないまま車を走らせ、逃げたあたいたちですが、


実は懲りずに、遠くからならいいだろうと
すごーく遠くから女装男子を観察していたのですが
なぜか見つかってすごいダッシュで追っかけられるので
怖くなって帰ってきました。


まあね、午後からのパレードだから誰もいないところに
小型車に乗った東洋人女性が二人やってきたら
からかいたくもなるわな・・・・・・


皆さん、気をつけましょう。
アーネストの女装男子は、中身はしっかり野太い男でした・・・・・
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by miyu-sakura | 2007-03-08 18:52 | ちっと旅ガラス

貞操の危機 その1

前々回の記事に、アールストのカーニバルを載せました。

実はこのカーニバル、
お気づきの方もいらっしゃることと思いますが
女装のカーニバルで有名なんです。
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(このおっさん、女装してるのに、顔が怖すぎる・・・)


カーニバルは2/18の日曜日から3日間行われ
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初日のメインパレードでは
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ベルギー国内で最大規模の仮装行列が行われます。
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70ものグループが趣向を凝らした仮装をして、
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3時間以上も続くパレードです。
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この日は子供のチーム、女性のチーム、女装のチームなどいろいろ。
山車も大掛かりなものばかりで
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巨人たちのパレードは猫祭りをちっとばかし彷彿させるくらい。
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見ていて飽きないのは
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パレードだけでなく
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観客まで仮装をしていること。
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で、見ていて思ったのですが
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日本で女装といえばオカマバーか忘年会の余興、
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言うなれば若気の至りと思っていたのですが
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このパレードに参加しているのは、けっこうおっさん
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日本で女装趣味のセーラー服おじさんをたまに見かけますが(名古屋に出没)
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ぜひぜひ日本チームとなって出場していただきたい。
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(この人たちって、おっさんというより、おじいさん)


で、2日目の月曜日は市庁舎からのたまねぎ投げ。

世界遺産バンシュのカーニバルのオレンジ投げと
どちらが痛いんだろ。

硬さはオレンジだと思うけど、たまねぎは目にしみそうだし・・
どちらも選びましぇん、あたくし。

なんでオレンジとかたまねぎを投げるんだろ、と思っておりましたが
ま、感覚としては日本のもち投げみたいなものでしょうか

みんなでやたら奪い合って、取れるとすんごくうれしいし。

でもね、別にたまねぎはスーパーで買えばいいので、行きませんでした。



で、3日目。

この顛末はまた、次回。
ごめんね、もう眠くてね、もうだめ。


でもなんで眠いのかって?

それは・・・・・・友達からワンピース全43巻借りちゃったからさ・・・・・

って、やっぱり漫画かよっ。(びしっ)←ひとりつっこみ
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by miyu-sakura | 2007-03-05 08:11 | ちっと旅ガラス