ヨーロッパの片隅で、家族と鳥一羽と暮らしています 。  世界遺産とポルノグラフィティとホンとオンガクが好き。    よければアシアトを残してくれればウレシイです☆       写真撮影:miyuとその家族


by miyu-sakura
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29

<   2008年 02月 ( 7 )   > この月の画像一覧

ブラ・コン

なぜか、

急に「嵐」にはまった。


そうは言っても☆晴一さんLOVE☆には変わりないけど。


日本の音楽は、
基本的にCDをネットで買って送ってもらっているのを聞くばっかりで。

ポルノとかスガシカオとか、一番最近だと槇原とか、
買ったCD以外の音楽はムチャクチャ疎い。


疎いというか、
ネット上でしか名前を見ないと

なんと読むのかわからない。


ガッキーという人が「あらがき」だって最近知った。
「にいがき」、でしょ。ふつー。

友達の旦那様は
亀梨くんを、「きなし」だとずっと信じていたようだし

中村中はとーぜん「なかむらなか」だし。


間違いが怖くて口に出せません。
ネットの記事にもルビを振ってほしいくらいだ。


で、


あまりに浦島太郎なので
「2007年ヒット曲全集」なるCD(個人作成)をコピーしてもらった。

そしたら、もー、知らない人だらけで。


「いきものがかり」ってこんな歌うたうんですか?とか
「ヘイセイジャンプ」ってのがデビューしてたんですか?とか

目からウロコ、て正にこのことなんだわ。
なんだかブラックホールにすっぽりはまった気分です。


で、

その中に入っていたのが
嵐が歌う山田太郎ものがたりの主題歌。


これが、みょーに家族にウケた。
車の中で大合唱である。いや、微妙にずれて輪唱状態。

けろけろけろけろ・・みたいなエンドレス攻撃。


あまりにウケたので、
嵐のおっかけ主婦にCD貸してってお願いしたら、

CD3枚と去年のドーム公演のDVDまで貸してくれた。


DVDには、小さな写真集がついていたけど、
あまりに彼女が「☆お宝☆」って強調するので怖くて見れなかった。

その写真集は、服をちゃんと着ているんだろうか・・・・


で、

そのDVDをうっかり見て、「嵐」にはまった訳です。

いや違うな。「嵐」じゃなくて「二宮和也」にクギヅケになった。


あのふにゃふにゃした踊り。
あの背の低さ。
あの昭和のカオリの顔立ち。


なんか見覚えあるなー、と思っていたら

わたしのおとーと、やっちゃんの若い頃にそっくりなのだ。


というか、
二宮くんの猫背を直して
歯並びを良くして
もっとしゃきっとして
表情をきりりとさせた感じなのだ。


ま、そんなに直したら既に二宮くんじゃないけど。



そう、おとーとのやっちゃん、無駄にジャニーズ顔なのだ。


大学時代の私の友達は、
家に遊びに来てやっちゃんを見た時から「やっちゃん親衛隊」を作ったし、

高校時代は近くの女子高の一番人気の女の子に告白されて付き合ってたし

小学校時代から毎年チョコたくさんもらってたし(毎年、姉が搾取)

大学時代はヨット部なんて入っていたから更にもててたし。



おねーちゃんである私には、
ちっとも振り向いてくれなかった容姿の神様が

やっちゃんにはにっこりと微笑んでいて
一緒に行動する姉弟としては辛いものがあった。



例えば姉弟で歩いていて

「あら~~、かわいいお嬢ちゃん」

と言われるのはおとーとだし。
(ちなみに私には、「元気そうなお嬢ちゃん」なんだけど)



「あの~~、やっちゃんのおねーさんですよね」

と見ず知らずの女子から声をかけられたり。



悲しいことに小さい頃から私は、

「顔がいいと人生が楽だ。」

ということを体に叩き込まれてきたのだ。



でも、今、やっちゃんは、

建設会社勤務のフツーのおっさんになった。


あのジャニーズ顔はいまや
見事なとっつあんぼうや顔になっている。


水商売の女の人には相変わらず人気はあるみたいだけど
オトコばかりの建設会社ではなんのメリットもないらしい。



私はDVDの二宮君を見ながら、

この子もあと15年も経つと
下手をするととっつあんぼうやになるに違いと、

万感の思いで目が離せないのである。



なまじ容姿がいいと、周りの期待値が大きい分
年をとるとがっかりされることがあると思うけど、

その点、私なんかは期待されていない分
どんな風に年をとろうと関係なくて楽だわ。



・・・・それにしても

何度見ても、どう贔屓目に見ても
相葉ちゃんがかっこいいとは思えないんですが、

相葉ちゃんってかっこいいんでしょうか。
そこらに普通にいそーだと思うんだけど。

・・・どーもわからん、相葉ちゃんのかっこよさが。
SMAPの草薙剛も「ハイスクール鬼面組」にしか見えないし。

相葉ちゃんや剛君をかっこいいと思わないってとこが
おばさんの証拠ってことかな・・・・?

f0062821_18165920.jpg

(ハンガリー。ブタペスト中央駅近く。旧社会主義国は重厚な町並み)
[PR]
by miyu-sakura | 2008-02-28 08:47 | J' aime la musique

シアワセ者。

まだ、私が20代の頃、

日曜日の夕方が大キライだった。


TVだとサザエさんかちびまる子ちゃん。
ラジオだとユーミンのFM.


どんなに面白い話題や内容でも
私には全然面白くなかった。




翌日の会社生活への憂鬱もあったけど
なにより、

楽しい時間が本当にあっという間に過ぎて、

いくら自分が
この楽しい時の中のままにいたいと願っても


正確に、確実に流れてゆく時間が
恐ろしかった。


自分が、この一瞬にも老いて行くことが
無性に恐ろしかった。



30歳になり、40歳.50歳と
どんどん自分の魅力がなくなってしまうだろうことが

いつか、老いて人に疎ましく思われるだろうことが
日曜の夕方には手に取るように想像できたんだ。





先週のこと。

その日は朝から忙しく、立て続けに人に会う約束があって。


自ら望んで、40代で二人子どもを産んだ方や


ほぼ半世紀前に渡欧して、在欧邦人がほとんどいない中
日本人初!をたくさん更新した方や


海外で病気を抱えながら、病気と正面から向き合って、
けして戦うことをあきらめない方や


勤勉に、ストイックに自分をいつも鍛えているのに
人には優しく寛容で、思いやり溢れる人柄が滲み出ている方や


はたから聞いても大変そうなぶりなのに
大変そうな様子はおくびに出さず、いつも笑顔を絶やさない方や



こちらに来て、
本当に魅力的な女性と接することが多くなった。


どの方も、私より断然年上の方なのだが
どの方も、若い女性よりずうっと素敵で、カッコイイ。


生き抜いてきた自信が、後姿に溢れてて
年を取るのって、こんなにカッコイイのかって。


しみじみ、
こんな素敵な方々とお知り合いになれて
私はシアワセ者だと思う。


おかげで、
年を取るのが全然恐ろしくなくなった。


ちゃんとがんばって年を重ねていけば、
老いはむしろ勲章になりえるって


そう気づけた私は、
ほんとにシアワセ者なのだと思う。



そーいえば、私の小さい頃の夢は
「肝っ玉かあさん」だったんだ。


よし、夢に向かってGO!じゃ。


・・・って肝っ玉かあさんは体型だけか?

f0062821_6153831.jpg

(オランダ。木工の町ヒンデローペン。観光地図のない田舎町)
[PR]
by miyu-sakura | 2008-02-27 05:55 | ヨーロッパで暮らすということ

犬の十戒

去年の6月に我が家にワンコがきて
かれこれ8ケ月。


「小さい悪魔」の異名を持つ、いたずら好きのジャックラッセルだけど、

おバカ、おバカと怒られながらも

ようやくいたずらもちーとばかし落ち着いて
ちょっとはいい子になりました。


それもそのはず、
4月生まれなので今月10ケ月となり、
晴れて成犬☆となりアダルト用のご飯を食べるようになりました。


f0062821_4382412.jpg



ワンコを飼うようになって、
ワンコを飼っている方とお知り合いになる機会が増えて

知らない世界の扉をそおぉっと開けたら
ディ~~プなワンコ好きコミュニティーが、そこに。


犬が好きでもなんでもない人から見れば
ぬっる~~~い、ぬっる~~い、
ぬるすぎてなんだかなーっていう世界なのだ。



でも、ぬるま湯も入ってしまえばなんとも居心地がよく、

周りの誰も彼も、この底なし沼に引きずり込みたくなる


ふふふ・・・・・

いらっしゃぁ~~~~~~~ぃ・・・・・




私が物心ついてから
私の実家ではいつも犬を飼っていて


でも、まあそれは昭和の時代なので


庭の犬小屋に鉄の鎖でつながれて
庭に侵入してくるノラ猫にばかにされて
わんわん吼えては叱られていた。

かわいそーに思って鎖を長くすると
今度はぐるぐる回ってからまって
やっぱりわんわん吼えては叱られていた。


まあ、飼うほうも結構適当に飼っていたので
そんなばか犬でも可愛かったわけです。



で、最近、ワンコ仲間のお友達から
「犬の十戒」なるサイトを教えてもらった。


ちゃらら~~ん、とオルゴールが鳴って
犬が、飼い主に語りかけるような
すばらしいポエム?が画面に現れる。

http://members3.jcom.home.ne.jp/mmichiyo/kai.html


も~~、このオルゴールと仔犬のイラストで
すでに左手はティッシュをつかむ。


十戒っていうくらいなので10個のお話しがあるのだけど
3つ目くらいで既に撃沈してしてしまうんだな、これがまた。


この十戒、あまりに人気でとうとう、
「犬と私の十の約束」っていう映画になったらしい。


これは・・・見れないな。映画館では。
夜中に1人、爆泣きしながら見るやつだな。



画面の十戒だけで撃沈している私だけど、

鼻をすすりながら、ふと横を見ると



f0062821_58115.jpg




・・・・・おい。

・・・・・だからバカ犬って言われんだろーが!!
[PR]
by miyu-sakura | 2008-02-19 05:08 | 今日のわんこ

ハチミツとクローバー

今、私は声を大にして言いたい。


なんじゃこりゃあ~!!と。



どーにもこーにも、
このイライラをどこにぶつけたらよいのか。

モヤモヤが、頭の先からつま先までつまりまくって、
どこ押しても、なんじゃこりゃあ~~と叫ぶぞ、こらぁ。


何のことかというと、

誰が一体キャスティングしたのか

あの、TV版「はちみつとクローバー」。



原作がたまらなく大好きな私、

この1月からの新ドラマを凄く楽しみにして
なんとか手に入れてワクワクしながらようやく第一回目を見てみたら・・・





なんで、はぐが163センチもある成海璃子なの?

・・・145センチ以下の七五三参りをするくらい小さい設定ではなかったかい?
しかも元モデルさんだから、どーやっても垢抜けちゃっているし。
でっかいはぐはありえないでしょ!
確か前に冷血家庭教師役やってなかったっけ?その印象強いしなぁ・・


なんで超巨人のはずのローマイヤー先輩がキム兄なの?

・・・もう身長のこと考えないよーにしたのか、
身長という概念を取っ払った新時代のスタッフなのか。


なんで、花本先生あんなに汚くてビンボーくさいの?
 
・・・・しかも全然知らない無名な人っぽいんだけど。
いちおー、もっと素敵な人のはず。あれじゃ貧乏神にしか見えないし。


なんで、竹本くんが茶髪で遊び人ぽい生田斗馬なの?

・・・遠目だと遊び人の森田君と区別がつかないんですけど。
生田斗馬が悪いわけじゃないとは思うけど・・・顔がふけすぎ。


なんで、真山があんなにさわやかなの?

・・・もとはといえばモデルはスガシカオ。
もっとどろどろの、ストーカーばりばり変態チックのはず。


なんで主題歌がスガシカオじゃないの?

・・・確かにスガシカオじゃ青春ドラマじゃないけどさ、
クローバーって、スガシカオの1STアルバムの名前なんだよ?


なんでがりがりに痩せているリカさんが、ぽっちゃり丸顔の瀬戸朝香なの?

・・・私生活が余りにしあわせそーで不幸な設定が無理。
顔色いいし、元気そーだし。



どーしていつもいつもサクラが満開で散りつつあるの?

・・・時系列としても変でしょ。何日か間にあるんだから。




唯一の救いは、

原作で一番私が好きなキャラ、
野宮が柏原崇でイメージがあっていることくらい。



あ”~~~~。


映画のキャステングのほうが、100万倍よかった~~~。



漫画の原作への思い入れが強いと
実写になるとキツイな。


でも、絶対変だよね?


このキャスティング。


そー思いません?



そー言えば、

前回今年の冬は暖かいと書いたら
なんのことはなく、翌日からすんごく激寒になりました。


寒くて朝起きれません。

f0062821_8563333.jpg

(近くの公園。朝になると池に氷が張り、芝生を歩くとばきばき音がします)
[PR]
by miyu-sakura | 2008-02-15 08:48 | J' aime le livre

ポルノ・グッズ

ここのところ、
2月にもかかわらず暖かい日が続いている。


フランスの標高低めのスキー場では
雪不足で困っていると聞くし、


渡欧した4年前のムチャクチャ寒かった冬のことを思うと

今朝の最低気温は2度だけど
午後には12度くらいまで上がるので

寒くないのはうれしいんだけど
地球温暖化が気になるところ。



でも、

今朝はどんよりした曇り空が続く欧州の冬には珍しく、

雲ひ~~~とつない大快晴!!



しかも、

しかも、

しかも、



今日は☆


日本からよしえちゃんが送ってくれた
ポルノのツアーTシャツを下ろして着て


気分は、大安吉日っ、天下泰平っ、風光明媚っ(←なんのこっちゃ)


って感じです。



残念ながら未だポルノライブ未参戦のmiyuですが
ツアーグッズだけはオンラインショップで手に入る。
http://www.amuse.co.jp/ambra/



今回のツアーでは12月にTシャツを注文したのだけど
品切れでしばらく待って、
日本のよしえちゃんからようやく届いたのが今月の初めで。


今日みたいな、明るい快晴の日に下ろそうと思って
じいいっと待ってたのだけど。



うふ。


うふふ。



例年より寒くないとはいえ、
気温4度の朝日の中、コートなし、Tシャツ1枚で歩く私・・・・・


ぶかぶかに着込んだ外人(←ってほんとはこっちが外人)
に奇妙な顔されたって全然平気。



「みんな==!きょおおおは~~!ポルノのTシャツなのよ~~~~~~!」


って心の声をぜひともスピーカーで流したいほどの
ご機嫌さんなのだ。



今回のTシャツは
フロント部分にでっかくPORNO GRAFFITTIって書いてないので

プチ英語圏でもある欧州でも胸を張って着て行ける。


しかも七部袖なので、この季節に来ても
ぜんぜん変じゃないのだ!!



それにしても、


こうやって、
ポルノのTシャツを着たり、
ポルノのスケジュール帳を使ったり
来客にポルノのマグカップで紅茶を出したり


地道~~に同胞探しをして足かけ4年・・・

未だ「生ポル友さん」を見つけられずにいたけれど



今日!!!なんと朗報が!!!!


なんと!!!!



とある日本人の学生さんが
国語の授業中、好きなことを書く作文に


「先生、ポルノグラフィティを書いていいですか?」

と聞いてきたという。



で、

その先生、なんとポルノをご存じなかったらしく


「いや、ポルノはちょっと」

と断ったらしい・・・・・・



いたわ。

ここにも。



いや、

こんなところにも。


もしも町でばったり会ったら

私のこのツアーTシャツに気づいてくれるかな☆(どきどき)



こうして地道な努力は花開いていくのね。


世界中に、ポルノファンがちゃあんといるかぎり。



・・・PS。今回のツアー、SUBARUのミニカーほしいです。・・・・

f0062821_7281138.jpg

(イギリス・世界遺産ストーンヘンジ。イギリスなので入場料、ムチャ高い)
[PR]
by miyu-sakura | 2008-02-13 07:14 | ポルノ・ポルノ!!

カタストロフ!

先日、2歳くらいの女の子を連れたマダムが

仕事中に子どもを預けているマダムと話しているのを
なんとなく聞いてしまった。



「今日、カタストロフがあったの」

「あら、それは残念・・・」

「はい、これ」


と、渡されるビニール袋。

その中身は、濡れたパンツとズボン。
つまり、お漏らしをしちゃったらしく。



カタストロフ、(catastrophe)というフランス語、

直訳すると「大災害、大事故、ひどく不幸、悲惨な出来事」
という意味である。

日本でも、たまに耳にしたが、かなり悲惨な状況のとき、
例えば、小説だと「ああ無情」とか「車輪の下」とか

もう救いようのない、目の当てられない
不幸っぷりを指すものと思っていた。


それが、2歳の女の子のお漏らしが、
「カタストロフ」。

まあ、その子にしてみれば悲劇かもしれないけど。




こんな風に、

日本で通用しているフランス語のニュアンスや使い方が
実は違っているっていうことってたまにある。


代表的なのは、
AVEC(アヴェック)。

日本だと、カップルとか恋人同士という意味の名詞っぽいけど

これは前置詞で、
「・・・・と一緒に」とか「・・・の付いた」とか「・・・で」という意味。

英語だと「WITH」にあたる言葉なのだ。



RENDEZ-VOUS(ランデヴー)
なんかも、恋人同士の旅行とか、逃避行とかって思われてるけど

これは、「待ち合わせ」「会合」「会談」「約束」。
会議の時間を決めるときなんかにも使うので、
恋人同士のデートとは限らない。



それでも最近は、
日本でも以前に比べてたくさんのフランス語、例えば

「patisserie patissier gateau gourmet」(日本語キーボード表記)
「ケーキ屋、ケーキ職人、お菓子、食通」

なんて言葉が町に溢れているようで


下手をすると今の私などは

日本でフランス語を学んだ人より
100%確実に、フランス語力が劣っている。


欧州に住んでいたって、住んでるだけじゃあ
ぺらぺらとしゃべれるようにはならないわけです。





なぜなら、先週一週間、
「カーニバル休暇」だったのだ。


一週間、ガッコがお休みって言うだけで
うれしくって、友達んちで食っちゃ寝、飲んじゃ寝をしてしまったのだ。



でも、カーニバルで丸々一週間休みにするのって
欧州人の感覚って、なんだかナイス!

長い休みがあるその分、
日本みたいに真ん中の水曜日とか
細かい祝日がないんだけど。


サスガ、違うな。
休みのために働く人種は。


お年寄りになっても、みんな元気そうだし。楽しそうだし。



それにしても、
なんだか最近、真ん丸い体型だけでなく、
あのテキトーな精神まで欧米化してきた気がする。




さー。

一週間のカーニバル休暇も今日で終わり。
明日から、また忙しい毎日が始まります。


さー。

明日からいろいろがんばるぞぉー。(←何回言ってんだか)

f0062821_358147.jpg

(イギリス、コッツウォルズ地方のラベンダー畑。キレーだけど、入場料取るの)
[PR]
by miyu-sakura | 2008-02-11 04:00 | ヨーロッパで暮らすということ
このエジプト旅行記もその3になりました。

けして引き伸ばしているつもりはないのですが
さくさく続きが書けなくてごめんなさい。



で、先回の続き・・・


12月のエジプトで、
雨はめったに降らないので
降るような星空が見れると思っていたのに

曇り空(!)のため夜空が真っ暗という
思いもよらない事態となりました。


で、

あまりにも暗いので、

プチ命がけのかくれんぼ

をやってみた。


まあ、普通のかくれんぼなんですが

わざわざどこかに隠れに行かなくても
ちょこちょこと数歩、歩いてうずくまるだけで

もう見つけられない。


そのくらい真っ暗なのだ。


懐中電灯であたりをぐるぐると照らして
ようやく見つかるのだけど

うずくまって隠れているほうが、よっぽどコワイ。


見つけてもらってほっとする、微妙なかくれんぼなのだ。


それにしても、
本は読めないし、音楽も聞けないし、
恐怖のかくれんぼ以外することないなあ、と
真っ暗な空に文句を言っていたところ


8時過ぎに雲が晴れて、



目の前に、空いっぱいの、
プラレタリウムのあの、星の嵐が目の前に現れた。

もちろん、
どのプラレタリウムより感動的なのは言うまでもないけど。



意外だったのは、

日本と同じ北半球のエジプトでは

カシオペアやオリオン座が見えたけど、
そこからの北斗七星がいつもの場所になかったこと。


・・・私の天文の知識は、アリとそう変わらない程度なので
そう思っただけのなのかも知れないけど。


星座早見盤を持ってこればよかったと心から思った。
(持ってきたところで暗すぎて読めないもしれないけど・・)


降るような星の明かりで、急に元気になって、
おむすび座りで空を見ながら
寝袋を整えたり、荷物をまとめたり。



そうして、小さなテントの中の薄い寝袋に包まって
浅い眠りに着いたのだけど

真夜中に(といっても何時なのかわからなかったけど)
ふと、目が覚めてテントから外に出てみた。

今思うと、暗闇恐怖症の私が、よくもテントから出たものだと思うけど。
でも、不思議なことに、怖さは全くなくて。




私のわずかな砂を踏む足音以外、
一切の音のないまるで真空のような杜に

14番目の眠そうな月が、
東の空に浮かんでいた。




その時の夜の空は、


多分、一生忘れない。


3億年前には海の底にあった砂山が
蒼い月の光でまるでクレーターのように見えて



その時私は、

蒼く光り輝く地球を、
対岸の月の上から見上げていた。




ひどく奇妙な感覚だったけれど
私は生まれて初めて、


地球もまた、宇宙に浮かぶ星のひとつなんだって
この手が、この目が、本当に感じた。


知っていたけど、わからなかったことが、
急に実像となって現れたんだ。



圧倒的な蒼い月のヒカリに、私は多分、
狂わされていたんだろうと思う。



何が現実で、何が幻なのか、

何が過ちで、何が正しいのか

何を探して、どこに行こうとしているのか



そんなことは、一切どうでもよく



ただ、


本当に、息を呑むほど美しい月の砂漠に
その、圧倒的な大きさと力強さに

今まで生きてて良かった、と思った。
これを見るために、今まで生きてきたんだと。


それは、

出会うべきものに、やっと逢えた、

そんな気持ちだった。


前世は特に信じないけれど、
昔から知っていたような居心地のよい月の夜だった。

優しい、優しい夜だった。





エジプトに行って思い出すのは
ピラミッドでも、ルクソールの王家の谷でもなく

あの、人を狂わす月の砂漠。







そして、

0度まで冷え込む猛烈な寒さとともに、(マジで凄く寒かった・・)
また朝がやってきた。

f0062821_17165475.jpg


f0062821_17173815.jpg


f0062821_17293942.jpg


f0062821_17384752.jpg


f0062821_17554840.jpg


f0062821_1741647.jpg


f0062821_17392263.jpg


f0062821_17395229.jpg


f0062821_17551867.jpg


f0062821_3454644.jpg


f0062821_17404471.jpg





その朝もまた、ひどく美しくて、


黄金の朝日を浴びながら、

ペットボトルを持った手を、腰に当てて
歯磨きをするワタシは

歯磨きシュチュエーションとして
砂漠は最高に感動的であることを悟ったのでした。








おまけ・・

今回、私たちにずっと同行してくれたガイドのハザムさん(年齢不詳・独身)
f0062821_1801739.jpg

その時はEXZILEのボーカルに似ていると思っていたけど
こうやって写真で改めてみてみると・・・松山千春に似ている。
[PR]
by miyu-sakura | 2008-02-06 05:26 | ちっと旅ガラス