ヨーロッパの片隅で、家族と鳥一羽と暮らしています 。  世界遺産とポルノグラフィティとホンとオンガクが好き。    よければアシアトを残してくれればウレシイです☆       写真撮影:miyuとその家族


by miyu-sakura
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<   2008年 07月 ( 7 )   > この月の画像一覧

その日、

一日中お出かけしていて夕食を作る余裕がなく、
晩御飯を「うなぎ」にした。



日本にいた頃には想像が難しかったけど
欧州にいても、産地や銘柄や値段にこだわらなければ
日本の食材はけっこう手に入る。


この「うなぎ」も当然中国産でばりばりの冷凍モノのくせに
一尾1000円もする。

けれど、愛知県出身の私としては
夏ならうなぎでしょう!って

夏になると無性にうなぎが食べたくなり、
一尾1000円だろうがナンだろうがとにかく買ってくるのである。



で、
ここにしては珍しく28度を越えたその日は

うなぎを細く切って、ねぎを入れ、ゴマ、うなぎのたれ、わさびと
アツアツのお出汁を入れたうなぎ茶漬けを作った。




「おいしーねー☆」



と食べ始めたその直後、



イッター!!!
と、泣き始めるヤツが約1人。



どうもうなぎの骨がのどの奥に刺さったらしいが、
あまりに奥すぎて、口の中からは何も見えない。



鼻水、涙、よだれの総動員で爆泣きしているものだから
とりあえず救急病院に連れて行くことにした。




これも日本にいるときには不安なことだったのだけど、
欧州にもちゃんと病院はあります。


で、ちゃんと救急の受付や夜間受け入れの病院もあって
けっこうフツー。日本とあんまり変りません。



ただ一つ違うのは、
「救急車が有料」ってところ。


私は自分で運転して行くので救急車を呼んだことはありませんが
頼んだ人に聞いて見ると、
高くもなく安くもなくそんなに負担になる料金ではなかったらしい。


日本では、大した事ないのに
タクシー代わりにすぐ救急車を呼ぶ迷惑な人が増えて
有料化を考えている自治体もあると以前ニュースを読んだ事があるけれど

まあ、それもアリかな、と思う。




で、夜の7時(←っていっても全然明るくて日本の午後3時くらい)に
車で5分の総合病院の救急受付に駆け込んだのですが

日本と同じように、いつもは
救急窓口でけっこう待たされることが多いのに

あまりに大声で泣き叫ぶのですぐに診察室に通された。


そこにまずやってくる黒人の看護婦さん。
なんか妙に迫力。



「どぉ~したんですかぁ~~」って聞かれ


「うなぎ(anguille)の骨がのどに刺さった」というと、


「アングゥィ~~~ユ!」



と発音の訂正までされてしまった。



コワイ。



よく少年漫画で、筋肉ムキムキの看護婦さんがキャラクターで出てくるけど
ちょっとそれに近い。

思わず写真を撮りたくなったけど
ぐっとこらえる。



いつなのか、
家でなのか、
どのくらい食べたのか、等々聞いて


「じゃ、センセー呼んでくるから」


と行ってしまった。



さてさてこれから先どーなったのかは
長くなったのでまた次回・・・(←出し惜しみしているわけではありません・・)


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(ポルトガル、ナザレにて。断崖の上から真っ青な海が見えます☆)
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by miyu-sakura | 2008-07-30 16:44 | ヨーロッパで暮らすということ

ピアノの森

なんだか最近、全然本が読めていない。


本の雑誌の「本屋大賞2008」を買ったのに(←定価525円が1520円)
読みたい本がすべて新刊だったり


大体定価の3倍で本を買っている私としては
とてもじゃないけど手が出ない。


そんなわけでここ最近は

むか~~し、むか~~しの本を文庫で読んでいるけど
どうもなかなか触手が進まない。



そんな中、


最近ようやく漫画「ピアノの森」の15巻が出た!

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14巻からほとんど1年ぶり、ようやくの最新巻なのである。



高校の頃まではけっこう漫画を読んでいたのに
大学に入ってからはずううっと漫画とは縁がなかったのだけど


欧州に来て、
とにかく日本語に飢えて、友人の持つ漫画を借りて読むうちに

すっかり漫画が好きになった。



その中でも、この「ピアノの森」は
おもしろくて、悲しくて、切なくて、ワクワクして、
青年誌漫画なのにいやらしさがなくて


多分
今までで一番「大事にしたい」漫画なのだ。


ねたばれにならない程度にあらすじを書くと


地方都市の駅裏にあるかなり危なげな歓楽街。
そこに生まれた一之瀬海(カイ)少年。

父親もはっきりしない娼婦の子どもなんだけど
駅のそばに広がる森の中に捨てられた、
キャバレーのピアノをおもちゃにしながら育っていく。

同級生から、「娼婦の子ども」とイジメられていたカイに
ピアノを通じて親友ができ、
そのピアノの持ち主であった元ピアニストと出会い、
ピアノの魅力にとり付かれて・・・


と、一言で言えばカイ少年の成長を描いたピアノ漫画なんだけど、


ドラマになった「のだめカンタービレ」よりずっと面白い。

確か、去年劇場版のアニメ映画になったはず。




今はコンクールの場面なので
BGMにショパン等を流しながら読むとより一層グー!です。


ここ4年ぐらいずっとこの漫画を楽しみに追ってきているので
あのカイが、とうとうコンクールに・・・

とほとんど親目線でうるうるしてきちゃいます。




でも、1年近く待った挙句に
カイの出番が途中のまま15巻が終わってしまいました。

でも、いつになったら16巻でるんでしょーか。
待ち遠しすぎます。





・・・・ってそういって楽な漫画ばっかり読んでちゃいけませんね。

はい、この夏休みにはちゃんと「神曲」読みます・・・。


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(ドイツ、木のオモチャの村、ザイフェン。町中に木のオモチャがあってかわいい)
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by miyu-sakura | 2008-07-28 06:45 | J' aime le livre

パリの大観覧車

8泊9日の欧州旅行を終えて、
ひろみちゃんとよしえちゃんは日本へ帰って行きました。



この1週間はグリンデルワルドやマッターホルンでハイキングをしたり
フランスのブルゴーニュ、ボーヌでワインを買ったり、

毎日昼食を食べる暇もないほど
2人を案内するという激務をこなした私は


あまりに疲れて頭がぼぉーっとして
パリでついうっかり、
観覧車に乗ってしまった

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日本で観覧車といえば
デートの一番人気の乗り物で
とってもロマンティックなものだと思うのだけど


パリのそれは、はっきり言って

「修行」

または

「拷問」

に近い。



何が怖いって、この観覧車、
地面に乗っかっているだけ
なのである。


ルーブル美術館横のチェルリー公園に、分解してトラックで運ばれてきて
ぽてっと置かれてでかいセメントで重石をされているだけなので


はっきり言って


「超やぐい」


風が吹くと、ふらふら揺れるのである。

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しかも、この客車、
登ったり降りたりする以外に


なんと

「回る」


遊園地の「コーヒーカップ」のように
真ん中の棒を軸にして回るのだ。


さらに


窓ガラスなど全くなく、吹きっさらしなのに
シートベルト等の固定するものなんかもなく


しかも、


椅子は低く滑りやすく、
おまけに手すりの高さは、多分・・せいぜい40センチ

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柵と柵の間がかなり空いているので
多分、子どもの頭ならフツーに

「落ちる」


ただ登るだけでも危険極まりないのに
この客車自体が

横ゆれ、縦ゆれ、さらに回る


そんな危険度1000%のクセに
高さは、絶対300メートルはある。(←勝手にそう思う)


実は極度の高所恐怖症の私、
乗ってすぐに後悔したものの4周しないと降りられない。


もう目すらあけていられず、目をつぶったままシャッターを押したのが
次の写真・・・・


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向こうのほうに見えるのが、サクレクール大聖堂。

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これがほぼテッペン。

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向こうのほうにシャンゼリゼから凱旋門、
さらにその奥の新凱旋門が見えます。

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降りてきてしばらく放心状態で口もきけなかった・・・。
今思い出しても足元から風が昇ってくる。



でも皆様、もしパリに行くことがあれば
ぜひ乗られることをオススメします。


あんなリアルな「死の恐怖」ってなかなかないです・・・。

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(スイス・マッターホルンの黄金の朝焼け。残念ながら雲は切れず)
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by miyu-sakura | 2008-07-25 09:42 | ちっと旅ガラス

トーマスクック時刻表

ひろみちゃんとよしえちゃんが来るというので


久しぶりに引っ張り出してきた
「トーマスクック時刻表」

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これ、なかなか素晴らしいです。
手放せません。


使い方はいたって簡単。
それぞれの国、または国際路線の地図が載っているので

その地図の線路に沿って書かれている該当数字の時刻表を見れば
特別英語とかできなくても

地名さえ読めれば誰でも引けるのだ。


もし使い方がわからなければ

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この本を読めば簡単に探せます。



今は便利になってネットでチケットが簡単に予約できるようになったけれど、
基本的にそれぞれの国鉄がHPを持っているため


国をまたがる国際路線ともなると多少探しにくかったりする。


フランス国鉄の国際路線は比較的言葉がわかるため
まだ利用しやすいのだけど、

それはその路線が既にあると知っているからこそ探せる。
欧州全体の地図はどこにもない。


一番難儀なのはドイツ国鉄のHP。

けっこうきちんと作ってあるのだけど
逆に硬すぎてドイツ語しか受け付けないトコも多く
かなり使いづらかったりする。




国際路線はなかなか使える路線がたくさんあって


北ドイツから今人気のクロアチアのドボルブニクまで
約1200キロもの行程が夜行電車では半日でいけるし

今回行こうとしているマッターホルンだって
上手く乗り継ぎができればなんと、

パリから日帰りが可能なのだ。



ビバ☆鉄道の旅☆

鉄子の私としては
もうこの☆時刻表☆ドンだけ見てても飽きません。


ちなみに、
鉄子といっても私は「キハ何号」とかには興味はなく
Nゲージで部屋いっぱいに線路を広げたいわけでもなく

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こういった景色の中、電車に乗りたいのである。
BGMは常に「世界の車窓から」が頭の中で回りっぱなしである。


この電車は、ドイツのライン川沿い、ローレライ近くを走る
ケルンからリューデスハイム間の急行電車。

この赤の車体と長さがたまりません。


特別有名な電車でなくても、

「あの電車に乗っている人々のそれぞれの人生」
に思いを馳せ、意味なくワクワクしてしまう。



電車が運んでいるのは、
「人」でなく「人生」じゃないかなと思う。



今回のよしえちゃんとひろみちゃんとの旅行は

ドキドキながらも
実はほんのちょおっと楽しみだったりするけど、

何もなく、無事に帰ってこれるよう
壁の熱田神宮のお札にでも祈っておこうかな。
(←っていつも思うけど、熱田さんここまで来てくれるんだろうか。)
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by miyu-sakura | 2008-07-17 16:28 | ちっと旅ガラス

だぁああ~~~~~~!

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(フランス、カレーの海岸で。ビーチバレーならぬ、ビーチハンドボール)


ここのトコロ、妙に忙しい。


毎日がとにかくあわただしく過ぎているのだけど
なんでかなー、と考えてみると、全ては

私の姉、ひろみちゃんのせいなのだ。



実はひろみちゃん、お盆休みを早めに取って
明日の夕方、わたしの母よしえちゃんと我が家にやってくるのだけど


なんと、


たった一週間しかいないのに


「モンサンミッシェルとマッターホルンと青の洞窟に行きたい」

などと平気で言うのだ。



ひろみちゃんは旅行会社で働いたこともあるのだけど

というか、
働いたことがあるにも関わらずひどい方向音痴で

この3つの観光地の距離感が全くわかっていない。



なかなか成功率の低い青の洞窟はあきらめてもらうとしても

モンサンミッシェルとマッターホルン、
この2つを4日で、しかも公共交通機関で
なんとか回ろうと

毎日夜遅くまで、トーマスクック時刻表やらネットやらガイドブックやら
かじりついて調べまくっているのである。



寝不足のおかげで先週はひどい風邪を引くし
ぼーっとして凡ミスはするしで、散々である。



英語が全くできないひろみちゃんとよしえちゃん、

フツーに歩いていても
「スリさんご一行様」を引き連れてくるほど、ものすごい隙だらけ。


この2人を連れてTGVだの、スイスの登山電車などを乗るのである。
考えただけで今から疲れが出てくる。


というかこの年になっても
「ユーレイルパス」のお世話になろうとは思わなかったわ・・・・



欧州の我が家に
25万もの航空運賃を払って遊びに来るひろみちゃん、

我が家にはたった2泊しかしないで
残り4泊を私に引率されて好きなトコに行こうとするひろみちゃん、

マッターホルンの輝く朝焼けが見たいのぉ、
などとぬかすひろみちゃん、

せっかく来たから
日本食はイヤ、というひろみちゃん、

ひどい方向音痴と語学不足のため
まったく1人で外出できないひろみちゃん、


パリの下町に1人置き去りにしたら・・・

泣くかな?
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by miyu-sakura | 2008-07-17 06:53 | ヨーロッパで暮らすということ
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(2年前の夏、フランス、ブルターニュのエトルタ。長袖着るくらい寒かった・・)

最近思うのだが


大体の人間は、
「きっちりさん」と「どんぶりさん」に
分けられるのではないかと思う。


「きっちりさん」とは、

けっこう真面目で、時間とかもちゃんと守って
「いろんなルールとかちゃんとあったほうがよくて
細かくいろんなことがちゃんとしている、
きちんとした人であり


「どんぶりさん」とは

なんとなくどんぶり勘定でものごとにあたり
まあまあこんな感じでいいか、みたいな
大雑把なイメージで物事をこなすため
いろんなことがルーズだったりする人。


まあ、これは私は勝手に命名したのだけど、
はっきりどちらかに分けられなくても

どちらかというと、
「どんぶり寄り」とか「きっちり寄り」
くらいには分けられるんじゃないかと思う。


言うまでもなく

私は直球ど真ん中の「どんぶりさん」で
自分に甘い代わりに、人にも甘いという性格で
いい加減大人になれよ、、って感じなのだけど


世の中を動かしているのは
間違いなく、正しい「きっちりさん」だと思う。



なんでこんなことを思うのかというと

つい最近、
きっちりさんに渡すべき一枚の書類を
うっかりどこかで落としてしまったからなのだ。


その書類というのは
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夏場によく開催される「ブロカント」の出店許可証なのだ。



何年か同じところに暮らしていると
どうしてもいらないものが増えてしまうので

年に何度かこの「ブロカント」と呼ばれる
要は「フリーマーケット」に出店して家をすっきりさせているのだけど


今回
「家が近いから」という理由で
出店しないのに友人のために出店許可証をもらいに行ったのだけど

あろうことか
失くしてしまったのである!


・・・・・・!!


いくら「どんぶりさん」の私でも
こんな失敗はなかなかしないのだけど

今回は
私がなまじ出店しないのでフォローの仕様がない。


ブロカントの管轄だと思うわれる
区役所や、会場の責任者や受付場所を何度も回って
なんとか再発行してもらえないかと頼んだのだけど


「知らない」

「私じゃない」

「○○が担当だ」


とたらいまわしにさせられた挙句


「許可証なくても大丈夫。
出店料払ってあるから、リストに名前があるはずだから
当日受付で、失くしたって言えば充分だ」


と、なんとも「どんぶり」な回答が帰ってきた。


さすが欧州人=どんぶり。

ゲルマン系のドイツ人はおいておいても
ラテン系の人間は大体が「どんぶり」。

根っこの感覚が既に「どんぶり」なのだ。



でも・・・

私が渡す相手だった友人(日本人)は
しっかりとした「きっちりさん」だったので

こんな「どんぶり」な回答では不安が募ってしまう。


私は、フランス語で事の詳細を書き残し
担当者への依頼のフランス語の書類を作成し
大体の場所の打ち合わせもして

私の不在を埋め合わすことになった。



・・・・・うう、
ごめんなさい。

書類失くして。


・・・・こんな「どんぶり」な私に
未来はあるのだろうか。

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(ノルウェー、ソグネフィヨルド。滝の落差がすごい)
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by miyu-sakura | 2008-07-13 15:50 | それでも・・・

きっと忘れない

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一年で最も日の長い今日この頃。


夜の10時になってもまだまだ明るいので
野外のイベントがあちこちで行われています。


日本の秋は「秋の夜長」と言われるけれど
コチラも別の意味で「初夏の夜長」。

いつまでも明るいので、夜遅~くまで外出できます。
夜が、(というより昼がだけど)長いのだ。


で、

昨日の夜、6時過ぎからメトロに10分だけ乗って
中世時代祭りに行ってきました。

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(ちなみにこれは夜の8時くらい。充分に明るい)

日本でも戦国時代村っていくつもあるけれど、
欧州でも中世時代の衣装を着たイベントは各地で行われています。


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まあ、一種のコスプレさん大集合なんですが
外人さんがするとそこそこ絵になります。

で、
この中世時代祭り、イッタイ何をするのかというと、
騎士同士の決闘や

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流鏑馬ならぬ、「やり突き」。
2頭の馬に乗った中世の騎士が、槍を持って相手と戦うのです。

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それ以外にも中世の職人仕事の実演とか、

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暮らしぶりの紹介なんかを

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ぼちぼちとしてくれる。
(↑日本のように張り切って教えてくれるわけでないのがポイント)

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一通りのショーが終わって、
屋台のドラムサンドで夕食をすまして



9時過ぎてなお、
たくさんの人がテラスでくつろいでいる、
そんないつもの街を散歩していると

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流れてきたRAVEL の「BOLERO」。



見慣れた街の

見慣れた風景が

「BOLERO」一つで色を変えた。

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多分、今日は特別な一日じゃないけど

わざわざ遠出したわけでもないけど




いつか私が日本に帰って、



梅雨の長雨に苦虫をつぶしながら

夏のセミの大合唱を縁側で聞きながら

秋の紅葉した山の温泉で空を見上げながら

冬の初氷にうっかり歓声をあげながら



欧州での生活を懐かしく思い出すとしたら

きっとこんななんでもない風景。

いつもの街角なんだろう。



この「BOLERO」は、

きっと忘れない。
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by miyu-sakura | 2008-07-03 17:35 | ヨーロッパで暮らすということ