ヨーロッパの片隅で、家族と鳥一羽と暮らしています 。  世界遺産とポルノグラフィティとホンとオンガクが好き。    よければアシアトを残してくれればウレシイです☆       写真撮影:miyuとその家族


by miyu-sakura
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Joyeux noel

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今日はクリスマス・イブだったけれど、
歯が痛んだので
近所の診療所に行った。


待合室で何気に、
フランス語の雑誌を見ていたら
知らない単語がいっぱいの記事があって。


流し読みしようにも
その単語の意味がわからないと
とても読み進められなかったので

電子辞書で調べてみた。


se suicider
tuer
chair


自殺
殺す



普段のフランス語の授業では
出てこない単語。



その記事は

クリスマス前に
自殺の道連れに5人の子供を殺した母親や

精神を病んで殺すことが楽しくなって
自分の子を殺した母親の真理を分析した記事だった。



日本みたいに興味本位のワイドショーなんかないから
滅多に目にしない記事で。

というより、きっとこういうニュースは
ニュースにならないほど実際に多いんだろう。

サイトで日本のニュースを見ると
誰々が誰を殺した、っていうニュースが毎日のようにあるけれど

確かにそういうニュースもあるけど
取り上げ方が微妙に違う。

興味本位というより、どこか啓蒙的で
注意喚起のためのような気がする。




町がきらびやかで
みんなが幸せに輝くはずのクリスマスだけど

わずかなプレゼントも買えない
毎日の生活すら、いっぱいいっぱいで生きている家族は

自殺したり
虐待をしたり

そういうケースが増える時期だという。

・・・・世界中が微笑みあうはずのクリスマスなのに。



毎年24日は、時間があれば
我が家の近所のなんでもない教会へ行く。


夜6時半からのクリスマスミサは

泣く赤ちゃんや走り回る子供たちのあふれる
厳粛とはほど遠いアットホームなものだったけれど


神父さんもにこにこと
「もう少しで終わるからね」
と話しかけて、

笑い溢れる素敵なミサで
なんて幸せなクリスマスなんだろう。


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これは、
ドイツ、モンショウのクリスマスマーケット。
おじいちゃんおばあちゃん、子供に大人。いろんな人が集う。

世界で一番かわいいクリスマスマーケット。
ただ、そぞろ歩くだけでうれしくて楽しい。

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どうしようもない貧困を私に語る資格なんてないけれど

せめて、微笑みあえる一日でありますように。

joyeux noel
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by miyu-sakura | 2008-12-25 12:53 | ヨーロッパで暮らすということ
クリスマスシーズンともなると、

肉屋ではファルシ、という食べ物が山盛りになる。


鶏のファルシ
七面鳥のファルシ、
さらには
鴨のファルシ
キジのファルシ。


・・・とまあ簡単に言うと

ファルシとは
鳥の内臓をとって
その空洞に

おしりの穴から

詰め物をして食べる料理。



内臓はきれいに取れているので
とりあえずお尻からなんか詰めて
塩コショウをして
200度のオーブンで焼くだけなので

見た目の豪華さと
名前のファンタジー感に反して

つくり方はいたって簡単☆

・・・・なはずだ。




まず、これが買ってきたホロホロ鳥のひな。
気色の悪い足が特徴。

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ちなみにあのでっかいサイズのホロホロ鳥は
ファルシになんかできません。


このおしりの穴に詰め物をするのですが
鶏の場合は林檎とかジャガイモとかそんなものを詰める。

でもホロホロ鳥の場合は違って


肉屋のマダムいわく

合挽肉(塩コショウ、パプリカ等の味の付いたもの)
マッシュルームのみじん切り
ピスタチオのみじん切り
生クリーム
カルバドス・コニャックなどこお~~いお酒

を、すべて目分量で混ぜたものを

スプーンでおしりの穴を広げながら、詰める。

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・・・・でもまあ、目分量ってどーよ。

・・・・失敗しても責任取らないつもりだな。


で、
その外側のお肉に塩と胡椒を手でこすりつけたら

オリーブオイルをたっぷりかけて
200度に熱したオーブンへ

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で、途中上下をさかさまにして焼くのだけど、
焼けたかどうかは

肉に串をさして、出てきた脂が透明ならば焼き上がり。
脂がにごっていたら、もう少し焼く。



そして

おおよそ1時間後・・・


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出来上がり☆


見た目より、確かに確かにおいしくって

肉屋のマダムの言うとおりでした~~☆


お尻にものを突っ込むことに抵抗さえなければ
簡単すぎて料理とも呼べないこの料理、

お勧めです。
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by miyu-sakura | 2008-12-22 21:50 | ヨーロッパで暮らすということ

ホロホロ鳥のファルシ

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さて、この不気味な鳥は
「ホロホロ鳥」

欧州のちょっとしたレストランなんかに行くと
たまに出てくる鳥である。

日本でも一羽3800円くらいで売っているので
食べた人もいるのではないかしらん




先週、お世話になったお友達が日本に帰国するというので
持ち寄りの夕食会をした。

そーいう会は
毎日料理をしているお料理上手が
それぞれたっぷりと腕を振るうので

それはおいしく楽しい夕食会になる。

で、
メニューを考えつつ近所の肉屋に行ったところ

肉屋が大変なことになっていた。


あたま付きの


うさぎ

きじ

うずら

しちめんちょう

にわとり

かも

ぶた


それに

ホロホロ鳥。


ショーケースに顔をこちらに向けている並んでいる。


ちなみにホロホロ鳥の顔は

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こんな感じ。



で、

肉屋のマダムに、

「ファルシを作りたいんだけど一番おいしーのは?」


と聞いたところ


「そりゃー、ホロホロ鳥よ!!」

と言われた。




・・・・絶対だな


まさかおまえ、

ホロホロ鳥が鶏の3倍弱の値段だから
そんなこと言っているわけじゃあないだろーな。




とまあ、
いつも行く肉屋のマダムが太鼓判を押すので
生まれて初めて

「ホロホロ鳥のファルシ」

にチャレンジをすることにした。



ホロホロ鳥のファルシ、
作り方と、その結果はまた次回~~♪
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by miyu-sakura | 2008-12-22 01:01 | ヨーロッパで暮らすということ

クリスマス・マーケット

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一年で一番日の短い冬至のころにやってくるクリスマス。

一年で一番くら~~い日々が続くはずなのだけど


今、欧州各地では
クリスマス・マーケットが花盛りである。

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フランスやオランダでも盛んだけど、
一番素敵なのは、ぜったいぜったいドイツ☆


ドイツ語が全く分からないこともあって
他の国に比べてあんまりドイツって好きではないのだけど


クリスマス・マーケットに関しては
ほんとにドイツはサイコーにかわいい。


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これは、世界遺産のケルンの大聖堂のすぐ横の
ケルンのクリスマス・マーケット。


この大聖堂、
ゴチック様式の聖堂としては世界最大で
高さも157メートルもある。


あまりにも大きいので
地面に寝転んだって一番上まで写真に撮れない。


少し離れたライン川の対岸から見ると
丘の上にライトアップした荘厳な全体像が見える。

そのくらい、でっかいのだ。


で、
この大聖堂の
すぐ横にドイツ国鉄の駅があるのだけど


ずうっと前に欧州を電車で旅行したとき
ケルンの駅を降りて、
ガラス張りの駅舎の窓という窓からあふれる

ケルン大聖堂のでっかいでっかい姿に絶句した覚えがある。


とにかく、
ケルン大聖堂はでっかい。




クリスマス・マーケットは
その名の通り、

クリスマス関連のグッズを売る市なんだけど、

ドイツでは

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何食ってもうまい。


確かにクリスマスのオーナメントや
木のおもちゃを売るお店もあるんだけど

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炭火で焼くフランクフルトソーセージのおいしーこと!!


これは買って帰って食べても味わえない、
現地でのおいしさ。

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気温0度近くに冷え込む夜に
アツアツのホットワインを飲みながら

はふはふ食べるチーズやマッシュルームや
フリッツやソーセージのおいしさといったら。



一番暗くてさむ~~い時にキリストが死んで

冬至を跨いで、すこしずつ日が長くなるころに生き返るのって、


キリスト、なかなかやるな、


と思う今日この頃である。



で、

今回のマーケットで見かけたお二人。

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・・・・・こいつらきっと、

できてる。
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by miyu-sakura | 2008-12-19 08:23 | ヨーロッパで暮らすということ

ドボルザーク

ようやく、昨日、
フランス語のテストが終わりました。


今回のテストは
ほとんど実力テスト、的なもので
付け焼刃で勉強してもあまり意味がなくって
逆にまったく勉強もしないでテストに臨んだんだけど、

さすがの私も呑気に
ブログなんて更新する気持ちの余裕がなかった。



・・・・まあ結果はどうあれ
とりあえず背中にずうっと背負っていた荷物を下ろした気分です。

こうやって後ろめたさなくPC触れるのもうれしーし。


これぞ、自由だー!!

心なしかごはんもずっとおいしい。



といっても、

今週にフランス語のテストが2つもあったにもかかわらず
実は先週、オペラを見に行ってきた。



ドボルザークのルサルカ。
人魚姫をモデルにした悲恋物語です。


代表曲の「新世界」、というか、
♪とぉ~~き、やぁ~~~まに、ひぃ~~はおぉ~~ちて~~♪
のドボルザークには
あんまりオペラのイメージがなかったのだけど、



これが、まあ、
思いもよらず、すっごく良くて
思わずCDまで買って、毎日車でごきげんで聞いている。


今まで20本くらいのオペラを見に行ったけれど
間違いなくこれは秀逸。


演出がものすごく凝ってて
ありとあらゆる仕掛けが隠されて、


オペラの劇場なのに

水の精は踊る、花火は上がる、紙吹雪は舞う、出演者が客席で歌う、
ベットは動く、水は噴き出る、地下鉄出口が花屋になる、
トップレスもどきの衣裳の軍団が踊る、マンホールが円柱の看板になる、
最後には、本物の水の入った水槽の中に、
主人公の人魚が眠る。


・・・まるでディズニーのパレードみたいに
ころころ舞台がかわってびっくり。


そんなディズニーパレードみたいな演出に、

ドボルザークの、
どんなに暗くても
どこか底抜けに前向きな、

あの交響曲が鳴り響く。



千秋楽までもう少しあるので
もう一回見に行ってしまおうかと思うくらい(←というか絶対行くぞ)よかった。


今まででも
好きな作曲家は「ドボルザーク」だったけれど

今回のオペラで
一番好きな作曲家は「ドボルザーク」になった。


19世紀のチェコ生まれで
青年のうちは経済的にも苦労が多かったドボルザークだけど

にぎやかで、明るくて、優しくて、仰々しくて、寂しげで、
でも、必ず彼の音楽は、未来を見ている、と思う。


いつも、いつも
顔を上に向けて、
向い風に当たっても
前をずっと見ている、そんな風に感じる。


とにかく、素晴らしかった。
このオペラを見れてよかった。

ほんとに
ほんとに、

いろんなことに感謝して行かなくては、
と思った。


ここに住んで、こんな素晴らしいオペラを見れた私は

今、たぶん

世界でもかなりの幸せ者だ。



周りのすべてに、ありがとう、と言わせて下さい。


この幸せを、当たり前だと思わないために。
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by miyu-sakura | 2008-12-12 12:49 | ヨーロッパで暮らすということ

BL

年末ともなると


いつもばたばたと忙しくなるのだけど、
今年はいつにもまして忙しい。


でも、忙しくなればなるほど
なぜか隙を見つけてはいろんな本が読みたくなる。



で、
いつも使ってる
AMAZONのサイトで本を探していたら


本のカテゴリーが

[和書、コミック、BL]

になっていた。



和書、コミックからさらに独立しているカテゴリー

BLとは

そうBLとは


ボーイズ・ラブ☆


しかも

人気の「タクミくんシリーズ」
とか、

シリーズ化してるし。



コミック人気ランキングでも

のだめカンタービレや
NARUTOや
ワンピースを押しのけて

ベスト3を占拠している。



やだぁ~~。

みんな好きなのね。

普段のおばちゃんトークに一切登場しないけど、

みんな、こっそり買っているのね。


も~~。

隅に置けない。

みんなこっそりエッチなんだから~~。




で、

かくゆうわたしのオススメBLは

「よしながふみ」☆



「ソルフェージュ」

の、音楽の先生とその生徒、ってのも良かったし



「月とサンダル」

の、高校の先輩後輩ってのもなかなかいい。



特に「月とサンダル」は

もともと発表媒体が同人誌なので、


もー、すっごくギリギリの描写っす。
ってかここまでコミックにしてOKなんだーって感じです。



店頭で平積みにされているBLなんて見たことなかったけど
みんなAMAZONとかで買うんだーって

妙に納得してしまった。



それにしても

この年末に
いつも私に数々のBLを貸してくれるオタクの友達が
日本に帰ってしまう。

腐女子の彼女から学びたいこと、
まだまだあったのに、

奥深い腐女子の世界を
チラ見しただけなのに。

残念すぎる。

無念すぎる。


さすがの私も
履歴や一回買うとしつこくオススメ商品が画面にでちゃう
AMAZONでBLは買えない。


私がBLが好きっ、ゲイ大好きってことは
家族や真面目な友人に
極秘にしなくてはいけない事項なのだ。


トップシークレットってやつ?



ってか。

いったい私はいくつだ?

どこにいこうとしているのだ?



お、落ち着け、わたし。
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by miyu-sakura | 2008-12-01 10:52 | J' aime le livre