ヨーロッパの片隅で、家族と鳥一羽と暮らしています 。  世界遺産とポルノグラフィティとホンとオンガクが好き。    よければアシアトを残してくれればウレシイです☆       写真撮影:miyuとその家族


by miyu-sakura
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お引越し

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(島全体が活火山のようなアイスランド。いたるところに温泉が☆
印象としては、九州に似てる・・・です。)



さてさて、
欧州在住もうすぐ丸5年になる私ですが、


この春に、
ようやく日本にお引越しすることになりました。



フツーにうれしいです☆
なんといっても日本人ですもの。




回転ずしも、てんぷらうどんも、ラーメン屋さんも
ミスタードーナツも、ビビンバも、五平もちも、野沢菜も

あまりの恋しさに、とうとう夢にまで出てくるほど
「歩く食い意地」といった私なので

いつでもどこでも食べに行けると思うと
今から夢見ごこちです。



今の心境としては

海外旅行に行きたくて行きたくて、お金を貯めてお休みとって
ようやく念願の旅行に行ったはいいけど

最後に家に帰ってきて
「あ~~やっぱり家が一番」ってつぶやいちゃう感じです。




で、

只今引っ越しの準備真っ最中なのですが


個人で単身留学、というなら荷物も少ないと思うのですが
家族とペットで5年近く住んでいたため


まー、びっくりするくらいの荷物があります。



日本の家は、ずいぶんと小さくなるため(←冷静に考えてリビングの大きさ)
今使っているものすべてを持って帰れるわけではなく。



そこで、只今
家中のものを半分に減らすべく

燃えるごみ用のゴミ袋をもって
家中を歩き回っているわけです。



台所の棚を奥まで覗いてみると
賞味期限切れの食品の山。

しかも、
もったいなくてとっておいたまま、といった宝物たちがぞくぞくと。



たとえば


・2003年9月にすでにご臨終していた抹茶アイスのもと。

  何といっても「粉」なのだから、
  と勇気を振り絞って作ったら意外にフツーだった。
  皆さん、抹茶アイスのもと(粉末)は5年経過しても大丈夫です。

  っていうかすでにフツーの基準がおかしいのかも。
  っていうか我が家が来たのが2004年4月なのに、
  どーしてその時すでに賞味期限が切れているモノが棚にあるのか謎。


・2005年2月にご臨終のサキイカ。

  海鮮ものは基本的には輸入禁止なのでレア商品。
  特別に大事にしまいこんだのがアダ。
  半ナマ商品のため、さすがに食べるのはやめた。


・2006年10月にご臨終のとらやの羊羹。

  羊羹の賞味期限は半年くらいあるのにもかかわらず
  大事すぎて食べられないまま今に至る。
  ・・・・これも泣く泣くゴミ箱へ


・2007年1月にご臨終のパスタソース。

  冷静に考えれば2年経過。
  でも、瓶づめだし、でも、肉入っているし・・
  とさんざん悩むもゴミ箱へ。


・2008年1月にご臨終の青柳ういろう。

  欧州生活において
  賞味期限の「1年」は「誤差」。
  当然おいしくいただきました☆
  1年の超過は、超過と思わず大体何でも食べます☆


・・・・・などと棚一つ片付けるのに
おそろしく時間がかかるかかる。


まじめに多すぎる本やCDも

持って帰る、捨てる、BOOK OFF(パリにあります)に売る
  
と考えながら選別していると
あっという間に真夜中もすぎ、
しらじらと明け方が近づいてくる。



海外引っ越し、
真面目にめんどくさいです。

なんといっても大荷物は
船に揺られて手元に届くまで二か月かかります。


春に使う家具を荷だししてしまうと
約2か月、家具なし生活です。


家の中で、ほぼキャンプ生活。
食器もプラステッィック・・・・



家具つきアパートだったら楽だったのにな、
と今更悔しがっております。



さ、もうすぐ船で運ぶ荷物の荷出しです。

あとひと踏ん張り・・・しないでまずは、寝よう!



・・・・あ~~、普段からものを増やさない生活、
こんどこそ実践したい、するぞ、・・・と思って早20年。

筋金入りのかたずけられない女とは私のこと。


こんどこそは、生活習慣を見直すぞ、と
毎回引越しの旅に思うのだけど。


学習しよう、私・・・
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by miyu-sakura | 2009-01-26 12:01 | ヨーロッパで暮らすということ

どろぼう

先日、

「昨日の水泳教室のロッカーで、アンのリュックを見なかった?」

とエリザベスのママから電話がかかったきた。



エリザベスのママとは週3回、でっかい公共のスポーツ施設の
水泳教室で顔を合わすのだけど

すごい美人なオーストリア人なのに、気さくで偏見がなくって
お互い好きな服のブランドが一緒だったりして

私の下手なフランス語でも気にする様子もないので
いつも楽しくおしゃべりをさせてもらっている。



そのママからのあわてた様子の電話によると、

いつものように水泳教室のあと、
集団用のおおきな更衣室で着替えて帰ったんだけど

建物をでてすぐ、
お姉ちゃんのアンちゃんの通学用のリュックを置き忘れたことに気づいて
急いでロッカーに取りに戻ったところ


もう、なかったんだって。


アンちゃんのリュックには
教科書やノートなどの学用品一式がたっぷり入っていて

かなり重かったし、なによりでっかくて


決して
「うっかり間違えて持ってきちゃいました」
って感じのものではないので、


なくなったってことは、置き引きされたってことになる。




欧州で暮らしていると
泥棒や盗難は日常茶飯事。



大使館発行の盗難事件一覧を見ていると

「ホテルの朝食ビュッフェで料理を取りに行っている間に
椅子に置き去りにしたバックが盗まれた」

とか

「列車内にトランクをおいてホームに飲み物を買いに行き、
戻ったらトランクがなかった」


などと書かれているのを見ると


逆にそういうことをしても盗まれない日本って
なんて安全なんだろーって思ってしまう。




手荷物、バックは肌身離さずは
欧州生活での鉄則です。


だから、今回子供のリュックが盗まれたのって
エリザベスのママの不注意に違いないのだけど


子供の水泳教室で、
申し込んだ子どもとその親とコーチしか入れない更衣室での盗難って



・・・・ちょっと信じられない。



もしかして私は、泥棒と一緒に泳いでいるわけよね。

そしてこれからもずっとその泥棒さんと同じ部屋で着替えるわけよね。


そんな一見安全なところさえも、気の抜けないなんて
さすがに驚いてしまった。



そういえば昔、
公園で遠くに飛ばしたフリスビーを
取りに行ったら盗まれてた、なんてこともあったしな・・・・。


油断大敵。
しみじみと肝に銘じた事件でした。


やっぱり日本はいい国だ。


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(世界最大の温泉ブルーラグーン。とにかく最高に気持ちよか~~)
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by miyu-sakura | 2009-01-22 18:35 | ヨーロッパで暮らすということ
さて、

凍てつく氷点下のドイツを駆け抜けて1100キロ。
ようやく辿り着いたウィーン。


そこで見たものは、

ワルツを踊る人々。


さすがだわ~~、と思いながら
0時のカウントダウンを通称オペラ座、正式には
ウィーン国立歌劇場の前で陣取る私。

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はっきりいって
酔っ払って騒ぎまくる若者しかいません。
みんなテンション高すぎです~~。

マイナス13度の寒さのため
帽子・手袋・マフラーにロングコートの完全防備で
0時を待ちながら、


騒ぐ若者たちをみて


ふと・・・


一抹の疑問が・・・・




「ウィーンのニューイヤーコンサートって
年を跨いでやっていたっけ・・・・・?」



このくそ寒い中、目の前のオペラ座の中で、
今まさにたららんたららんがやっていると信じてやってきたのだけど・・・



なんと!!!!


がああ~~~~~ん!!!


やってるはずねえ!!!!!!!!!



そうなのだ。

私が日本で夜に生放送を見ていたとしたら
8時間の時差のあるウィーンが夜のはずがない!!!!!!


なんと0時直前になってそんな大事なことに気づいてしまったのだ~~。


がっくりうなだれていると、
そこらの若者たちがカウントダウンを始めた。


・・・4・・・3・・・2・・・1・・・・0(←ちなみにドイツ語)

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ひゅるるるるるるるる~~。
ぱぱぱぱぱぱ~~~~ん。

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オペラ座前から大聖堂まで続く歩行者天国のあちらこちら、
道路の中央分離帯、
ちょっとした空地、
空き地でなくても普通の道路でも
というか、はっと気づくとすぐ隣でも


みんな勝手に花火あげたい放題、やりたい放題。


その爆音と閃光は
不謹慎ながらここは・・戦場か?と
一瞬思ってしまったほど。

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新年の真夜中にもかかわらず
ばんばん上がる花火と歓声に


・・・・ま、いっか☆

と自分を納得させたカウントダウンとなりました。
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・・・ちなみに

本当のニューイヤーコンサートは
ウィーンの学友協会(←って場所まで違うし)
で元旦の午前11時15分からでした。


・・・そりゃ日本じゃ、夜に生放送だわ。

なんでオペラ座で0時って思いこんでたんだろー

詰め甘すぎだし



ま、でもまさにその時もウィーンで
街角コンサートで手拍子をしていた私、

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とりあえず、本望。
思い残すことはないわっ!!

ウィーンの年越しは
たくさんのコンサートやイベントが盛りだくさんで、
信じられないくらいに寒くて、でもにぎやかで、
ワルツでダンスでタンゴでルンバで


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・・・・何より、じいちゃんかわいかったし。(←ブリキの人形みたいで)


まあ、こんな2009年だけど、

大丈夫か、私。
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by miyu-sakura | 2009-01-16 12:03 | ちっと旅ガラス
今朝はこの冬一番の寒波に見舞われています。


今朝の最低気温はマイナス13度。
最高気温ももちろん氷点下。
5日連続の雪景色です。


そんな大寒波でも閉じこもってばかりいられなくて、
ノーマルタイヤつるつるのヤリス君で
ちっとばかし命がけで
今日もぶりぶりと走りまわっています。


でも実は、
ウィーンはもっと寒かった。


寒いよぉ、とは聞いていましたが
やっぱり寒かった。

気分的には
ここってロシアですかい?
って感じです。


最低気温が氷点下、最高気温が氷点下、
なんてものウィーンではザラ

とにかく、底冷えばりばり。
真冬は常に凍りついているようです。


で、

花のウィーンで見たもの、それは
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・・・・ワルツを踊る人々。


ウィーンでは、年末年始イベントカレンダーなるものがあって

何時から何時までどこどこで市場をやるとか
ダンスパーティーをやるとか書いてあったので

そのダンスパーティーというのに行ってみたら

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壇上の先生に合わせて
子供も大人も、じーちゃんもばーちゃんも、みんな踊っているのだ。


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しかも、女同士で仲むつまじく踊る人もいて
あ、そっちのほうですか、正月から妙に納得。

BLがあればGLも、とーぜんアリなわけで。


年末年始を、クラブで踊り明かす、っていうのはよく聞くことだけれど
ワルツやルンバ、チャチャチャやマンボを踊るとは・・・

さすが、芸術の都ウィーン


モーツアルトも、ヨハン・シュトラウスも
草場の影で喜んでい泣いているに違いない。



で、このダンスホールはそのまま朝まで踊っているようですが
私は0時に拍手をするべく

オペラ座へ。
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by miyu-sakura | 2009-01-07 19:57 | ちっと旅ガラス
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皆様、あけましておめでとうございます~~。


2004年4月に渡欧して
まさか2009年までいようとは夢にも思いませんでしたが

なんとか無事に健康に(虫歯と少々メタボ気味ではあるが)
2009年を迎えることができました。


どうもありがとーございます。


ポルノの晴一さんもとうとうパパになるし(←泣き)
我が家のわんこも今年はパパにする予定です。
(花嫁さん大募集中☆)


はー、季節は移ろっていくわぁ。



で、

最初の写真は花のパリ。

2006年の1月1日0時のシャンゼリゼです。


花のパリのカウントダウンには

何かが、

何かが

何かが


絶対あるはずと信じてわざわざ繰り出したのに


ひょろろろっろ~~、って感じで
誰かがあげたしょっぼい花火があっただけで

片側4車線のシャンゼリゼ通りを埋め尽くす
おのぼりさんのフランス人やイラン人と

最近どこにでも見かける中国人の酔っ払いとに
ただただもみくちゃにされ

別になあんにもなかった私たち。



まあ、ただいま絶賛両想い中で
周り全部がピンク色がかっためろめろんなカップルだったら

「今、世界で一番ロマンチックな年越しでぇす☆」

って時差考えずに
メール一斉送信しちゃうと思うのだけど


生憎そーいうわけではなかったため
なんか肩すかし感あふれる年越しになってしまった。
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(これは1月中旬まで続くラファイエットのイルミネーション、見ると意外に地味)



さて、
欧州での年越しも最後になる今年こそは、

とびきりワンダフォーな年越しにすべく
よさそうな街を物色してみたところ、

鬼太郎だったら、
間違いなく頭の毛が反応したであろう街を発見した。



それは

我が家から1100キロ離れた


オーストリーのパリ、

ウィーン☆



ご存じのとおり
毎年12月31日の夜には
ウィーンのオペラ座でウィーンフィルハーモニーの
ニューイヤコンサートがある。

世界一有名なニューイヤーコンサートのトリは、
ヨハン・シュトラウスの「ラデツキー行進曲」。

たららん、たららん、たららっらっらんと、
振り返る年寄りの指揮者に合わせて
観客が手拍子を送るお約束が、もうたまらない。


毎年このコンサートがTVで中継されるたびに
必ずTVの前で正座して、

熱い手拍子を送らないと
新年って気がしないくらいだ。




でも、
このチケットがまたべらぼーに高くて

というより
優先客やツアーですべて埋まってしまい
庶民の我が家がまさか行けるはずもない。



しからば、

その時間に合わせて、
オペラ座の前で

手拍子をしようぢゃあないか、

と思い立った。



そう、ウィーンフィルと私の間には
壁一枚。

そうたったの壁一枚なの。

ほら、
聞こえる・・・聞こえるわ。

あのたららん、たららん・・・が。

そう、ここはひとつ
私の得意技である妄想力を駆使して

ひとり手拍子をやってみせるわ。



・・・とまあ、

私が1月1日0時に手拍子をしたい、
とたったそれだけの理由で

凍りつく1100キロを車でかっ飛ばして
行ってきました、花のウィーン。

その顛末はまた、次回・・・・
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by miyu-sakura | 2009-01-05 02:17 | ヨーロッパで暮らすということ